こういった要望に応えるべくGoogleで生まれたサービス運用の新しい形がSREであり、今では多くの会社や組織に広まった概念と言えます。※かくいう私も現在のプロジェクトではSREエンジニアという立場で働いている身です。
本記事ではそんなSREエンジニアとして働く以上は絶対に読んでおきたい必読本をエンジニア目線で厳選して3冊ご紹介いたします。
【公式HP】https://flxy.jp/
- 90%以上がフルリモート案件
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目次
必読本①SREサイトリライアビリティエンジニアリングーGoogleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム
1冊目に紹介する必読本は『SRE サイトリライアビリティエンジニアリングーGoogleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム』です。
サイトリライアビリティエンジニアリング(SRE)とは、Googleで培われたシステム管理とサービス運用の方法論です。〜中略〜 急速にスケールするサービスを高い信頼性で運用する方法を解説する本書はエンジニア必携の一冊です。出典:Amazon
当書はSREの原理原則とGoogleで行っている実践的な手法について解説した書籍で、巷では「SRE本」と呼ばれていたりします。
「SREとは?」「SREの信条とは?」などSREとして働く上での身につけておくべき姿勢や考え方について書かれているのでSREにとってのバイブル的存在と言えるでしょう。
エラーバジェットやトイルなど、SREとして働く以上は知らないと恥をかく用語の定義についても解説がなされているため、まず当書から読み始めることをおすすめします(^^)
必読本②サイトリライアビリティワークブックーSREの実践方法
2冊目に紹介する必読本は『サイトリライアビリティワークブック SREの実践方法』です。
本書は、SREを組織やプロジェクトで導入するにあたり、必要となる具体的な方法や手順を解説します。〜中略〜 Google内部だけでなく多様な企業で培われたSREプラクティスを解説する本書は、SREを導入し実践したい開発者、運用管理者、マネージャー必携の一冊です。出典:Amazon
当書では、SREの取り組みを組織に導入するにあたり必要となる実践的な手法について豊富な事例をもとに解説されております。
ゆえに前章で紹介した『SREサイトリライアビリティエンジニアリング』で学んだSREプラクティスを現場に導入したいと考えている開発者や管理者に最適な一冊と言えるでしょう。
クラウド上で信頼性の高いサービスを実行する方法や、SLOに基づくサービスの作成・監視・実行、運用の過負荷を取り除き既存の運用チームをSREに変換する方法など内容は前著と比べてもより実践的です。
必読本③SREの探求ー様々な企業におけるサイトリライアビリティエンジニアリングの導入と実践
3冊目に紹介する必読本は『SREの探求 様々な企業におけるサイトリライアビリティエンジニアリングの導入と実践』になります。
本書は、大規模なプロダクションシステムの運用において、様々な企業や組織がSREをどのように実践しているかについて紹介します。出典:Amazon
当書では、MicrosoftやGoogle、Spotify、Amazon、Facebook、LinkedIn、Netflixなど、規模や業種、提供するプロダクトやサービスが異なる様々な企業でのSREの導入と発展、そこから得た課題について解説されております。
「SREの導入」「SREの周辺領域」「SREのベストプラクティスと技術」「SREの人間的側面」というテーマで、SREに取り組む現場の人々の声を紹介されているため、読み物としても面白いですしSREの実践手法について読み進める中で自然と理解が深まるはずです。
それゆえ『SREサイトリライアビリティエンジニアリング』と『サイトリライアビリティワークブック』を読破した方で、具体例を交えながらよりSREに対する理解や知見を深めたいという方に当書はおすすめと言えるでしょう。
【2024年最新】SREエンジニアの必読本|まとめ
ここまで個人的に思うSREエンジニアの必読本をご紹介してきましたがいかがでしたか?
一口にSREといっても扱う分野は多岐に渡るため、本記事で紹介した書籍を皮切りに関連分野の学習を進めていくのが良いかと思います。
本当の意味でSREエンジニアとして活躍するためには多大な学習が必要となるので自分含めですが・・・自己研鑽していきましょう。本記事がSREエンジニアにとって少しでもお役に立てたのなら幸いです。
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