現在Salesforceエンジニアとして働いているけど、「果たして自分は適正年収を貰えているのだろうか」とふと感じたことはありませんか?
会社勤めを何年も続けていると市場におけるあなたの価値、すなわち”市場価値”が不明瞭となり漠然とした不安を持たれているSalesforceエンジニアの方も多いことかと思います。
そこで本記事ではSalesforceエンジニアとして働かれている方向けに市場価値を診断しておくべき理由や市場価値診断サイトを紹介します。
【公式HP】https://geechs-job.com/
- 無料で市場価値診断サービスを提供している
- ITプロによるキャリアアドバイスを受けられる
- 福利厚生が充実したフリーランスエージェント
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目次
Salesforceエンジニアの市場価値を決める要素
まずはじめにSalesforceエンジニアの市場価値を決める要素について知っておいた方が良いでしょう。具体的には以下の要素を基にSalesforceエンジニアの市場価値が診断ツール等により診断されます。
- 経験業務と年数
- マネジメント経験
- 資格や職歴・経歴
- 学歴(←若いうちは)
後に紹介する市場価値診断ツールでは上記の項目などを入力することでエンジニアとしての市場価値を算出していくわけです。
上記項目の中でもSalesforceエンジニアとしての市場価値を測定する際に特に重要となってくるのが「経験業務と年数」になります。
需要の高い技術の業務経験(特に要件定義や設計)が豊富だと、自ずとSalesforceエンジニアとしての市場価値も高く算出されるはずです。一方で、業務経験はあまりないが資格や学歴のみ有しているといった場合はそこまで高い市場価値は算出されないでしょう。
Salesforceエンジニアの市場価値は主に経験業務や年数により算出される。一方で、資格や学歴のみといった場合はそこまで評価されないケースが多い。
Salesforceエンジニアが市場価値を把握しておくべき理由
では、Salesforceエンジニアはなぜ市場価値を把握しておくべきか?本章でお伝えしていきます。大きく以下の理由が挙げれるでしょう。
- 適正年収を知ることができる
- 市場価値を上げる方法がわかる
- 転職先を選定する際に役立つ
自身の適正年収を知ることができれば現在の給料が妥当か判断できますし、転職を選択肢の一つとして持つことができます。
また、現在の自身のスキルを棚卸することで今後Salesforceエンジニアとして市場価値をどのように高めていけばよいか判断できるでしょう。その判断に基づき転職先を探すないしフリーランスエンジニアとして今後は働いていくといった選択をするのが楽になります。
自身の市場価値を把握することで今後のキャリアの方針が定まっていく。転職先を選定する際にも市場価値を知ることは役立つ。
Salesforceエンジニアの市場価値を高めるためには
Salesforceエンジニアとしての市場価値を高めるには、以下を意識すると良いでしょう。Salesforceエンジニアとして市場価値を高めるために必要なスキルや特徴を知れば努力次第でどうとでもなります。
- 市場価値の高い職種を知る
- スキルの幅を広げる
- マネジメントスキルを磨く
例えば、先端技術のノウハウを必要とする職種の場合、需要に対して供給が間に合っていないことから提示される年収も自ずと高くなります。また、マネジメントをはじめとした幅広いスキルを有しているSalesforceエンジニアの方が当然市場価値も高いです。
自身の専門性に磨きをかけつつもマネジメントスキルを伸ばしていくのが、市場価値を高めるのに適した方法かと個人的には思います。
Salesforceエンジニアの市場価値を高めるためには、世の中で需給を読み取った上でスキルの幅を広げつつマネジメントスキルを磨いていくのが近道となる。
Salesforceエンジニアにおすすめの市場価値診断ツール5選
ここまで記事を読み進めていただけた方なら自身のSalesforceエンジニアとしての市場価値を把握しておくべきだと思われていることでしょう。
そこで本章ではSalesforceエンジニアの市場価値を診断するツールを5つご紹介します。なお、なるべく正確な市場価値を知るべく複数の診断ツールを利用するのがおすすめです。
市場価値診断ツール①ギークスジョブ
ギークスジョブは常駐型フリーランスエンジニアのための案件紹介サイトで、市場価値診断というサービスを提供しております。
5分で無料診断することができ、20年以上のITフリーランス支援実績に基づいたリアルな診断結果を知ることができる点が特徴です。
市場価値診断ツール②ミイダス
ミイダスは、株式会社ミイダスが運営している市場価値診断ツールになります。
7万人の転職データから類似した経歴・スキルを持つユーザーへのオファー実績から市場価値を診断する仕組みで、簡単な質問に答えていくだけなので非常に手軽です。
また、ミイダスは市場価値を測定するだけではなく、経歴やスキル情報をもとにあなたを求める企業から直接オファーが届く仕組みも兼ね備えているので登録して損はないでしょう。
市場価値診断ツール③転職ドラフト
転職ドラフトは年収UP率93.8%/平均年収UP額126万円と圧倒的な年収UP率を誇るイベント型のエンジニア向け転職サービスです。
毎月1回開催され、優良IT企業からダイレクトスカウトを受け取ることができます。
現年収非公開で転職が可能なため、企業からのオファー額によって自身のリアルな市場価値を知ることができる点が特徴的です。
市場価値診断ツール④doda
dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する市場価値診断ツールになります。
doda会員186万人のビッグデータと複雑なアルゴリズムからあなたの市場価値を算出するサービスで、所要時間はおよそ3分です。
dodaは転職エージェントゆえ、市場価値の診断結果を基にあなたの希望に沿った転職支援をしてくれる点が特徴的と言えるでしょう。
市場価値診断ツール⑤LAPRAS
LAPRASは、機械学習を用いたエンジニア向けの市場価値診断サービスです。
LAPRASのプロフィールでは長いフォーム入力は不要で、SNSのアカウント名を登録することで、アウトプットを収集し常に最新のプロフィールを自動生成してくれます。
また、あなたの情報に関心を持った企業から転職や副業に関するスカウトやカジュアル面談のオファーを受け取ることが可能です。
自己の市場価値診断から効率的な転職活動まで一気通貫で行えるため、特に転職を考えていらっしゃる方におすすめのサービスとなります。
geechs job・ミイダス・転職ドラフト・doda・LAPRASなどの市場価値診断ツールやサービスを用いてあなたの適正年収を算出してみましょう。
【おまけ】正確な市場価値を知るなら転職エージェント
前章でSalesforceエンジニアの市場価値診断ツールを紹介しましたが、やはり正確な市場価値を知るのであれば転職エージェントに登録して自身の情報を提供すると良いでしょう。
「市場価値診断ツールの結果では不安」「正確な市場価値をしっかり把握しておきたい」という方は以下におすすめの転職エージェントを掲載しておくので、リンクから登録したら実際にエージェントの方と面談してみてください。
とりあえずは上記3つのエージェントに登録しておけば問題ないかと思います(^^)
どれもエンジニア向けの転職エージェントで豊富な情報量と実績があるので転職を考えている方はこの機に登録しておきましょう。
他の転職エージェントと比較検討してから登録したいという方は上の記事でSalesforceエンジニアにおすすめの転職エージェントを紹介しているので併せて確認してみてください。
Salesforceエンジニアとしての正確な市場価値を把握するなら転職エージェントへの登録がおすすめ。
診断後はSalesforceエンジニアとしての市場価値向上に努めよう!
ここまでSalesforceエンジニアにとっての市場価値の重要性や市場価値診断ツールの紹介などしてきましたがいかがだったでしょうか?まずは行動!ということで本記事で紹介した診断ツールないし転職エージェントで市場価値の測定をまずはしてみるのが良いでしょう。
本記事が市場価値診断に興味を持つSalesforceエンジニアのお役に少しでも立てたのなら幸いです。当ブログでは他にもエンジニア向けの記事を公開しているので、気になる記事がないか併せて確認してみてください。