長い歴史を持つプログラミング言語COBOL。本記事ではそんなCOBOLのおすすめ本を厳選して3冊ご紹介いたします。
おすすめ本①開発現場で役立つCOBOLプログラミング入門
1冊目のおすすめ本は『開発現場で役立つCOBOLプログラミング入門』となります。
COBOL開発をはじめる人のためのCOBOLプログラミングの入門書です。COBOLは歴史のあるプログラミング言語であり、膨大なCOBOLプログラム資産に支えら れて、現在も現役のシステムが多数存在しています。このため、新規開発は勿論、保守や移植の際にもCOBOLの知識は必須になります。出典:Amazon
当書では、COBOLの基礎から開発現場で必須となるノウハウが解説されております。
他言語連携やデータベースとの連携に関するプログラミング技術、デバッグやエラー対処などの知識も習得できるためCOBOL初学者から中級者におすすめの書籍と言えるでしょう。
また、各章の終わりに確認問題が用意されているので理解度をチェックしながら学習を進めることができる点も魅力の一冊です。
おすすめ本②COBOLポケットリファレンス
2冊目のおすすめ本は『COBOLポケットリファレンス』となります。
ロングセラーシリーズ・ポケットリファレンスにCOBOLが新登場。「こうしたい」という目的から逆引き形式ですぐ探せて、サンプルコードを見ながら具体的な実装のイメージがつかめます。出典:Amazon
当書は目的から逆引き形式ですぐにCOBOLのサンプルコードを探すことができるリファレンス集です。そのため、既にCOBOLの基礎知識を有している方が座右の書として持つのにおすすめの書籍と言えるでしょう。
おすすめ本③標準COBOLプログラミング
3冊目のおすすめ本は『標準COBOLプログラミング』となります。
当書では現場でCOBOLを利用されている方向けに、他言語インターフェイスや画面機能、SQLインターフェイスなどについてわかりやすく解説されております。
COBOL言語のバイブルとして親しまれている書籍なので、迷ったら当書を手にとり読んでみることをおすすめいたします。
【2023年版】COBOLのおすすめ本|まとめ

本記事ではCOBOLのおすすめ本を紹介してきました。今回紹介した書籍はどれも良書なので、自身の趣向に合った書籍を手に取って読んでみることをおすすめいたします。
本記事がCOBOLの良書を知る上であなたのお役に立てたのなら幸いです。当ブログでは他にも技術ネタやエンジニアのキャリアに関する記事を公開しているので気になる記事がないか併せてチェックしてみてください。



