Pythonのデータ可視化に特化したライブラリmatplotlib。matplotlibを利用することで簡単にグラフ化やアニメーションの作成ができるため、データ分析や機械学習の分野でよく活用されております。
本記事ではそんなmatplotlibの学習に役立つおすすめ本を厳選して3冊紹介いたします。
目次
おすすめ本①データ分析者のためのPythonデータビジュアライゼーション入門
1冊目のおすすめ本は『データ分析者のためのPythonデータビジュアライゼーション入門』となります。
本書は、Pythonのライブラリを利用して、分析したデータをビジュアライゼーションする手法を解説した書籍です。出典:Amazon
当書では、ビジュアライゼーションする時に必要な考え方と、Pythonのライブラリを利用した基本的なビジュアライゼーション手法についてわかりやすく解説されております。
matplotlibやseabornに慣れていない人にとっては様々なグラフの基本的な作成方法を体系的に学ぶことができるので一冊目に購入する書籍として最適かと個人的には思います。
おすすめ本②Python実践データ加工/可視化100本ノック
2冊目のおすすめ本は『Python実践データ加工/可視化100本ノック』となります。
本書は、Python実践データ分析100本ノックシリーズの第3弾として、様々なデータを扱う上で必須となるデータの加工・可視化から機械学習の前処理まで、実際のビジネスの現場で必要とされるノウハウが身につく実践問題集です。出典:Amazon
当書はデータ加工や可視化の手法を目的別に100パターン知ることができる書籍です。実際のビジネスの現場で役立つ実践的なノウハウが身につくのに加えて、問題集であることから知識も定着しやすい構成と言えるでしょう。
matplotlibやseabornをはじめとしたPythonのデータ分析ライブラリについて網羅的に学習できることから初学者はもちろん実践力を養いたい中級者の方にもおすすめの書籍です。
おすすめ本③Matplotlib&Seaborn実装ハンドブック
3冊目のおすすめ本は『Matplotlib&Seaborn実装ハンドブック』となります。
本書は統計データを可視化(グラフ化)するためのPythonライブラリを活用するプログラミングの解説書です。外部ライブラリである「Matplotlib」「Seaborn」を使ってグラフによる可視化表現を学びます。出典:Amazon
当書ではグラフ作成の基本仕様から「Matplotlib」「Seaborn」を使った美しい描画方法について学ぶことができる書籍です。
多様なグラフ表現とグラフをより美しくする表現方法を学ぶことのできるハンドブック本として利用できるので、MatplotlibとSeabornの基礎知識を押さえた上で2冊目に購入する書籍として当書はおすすめと言えるでしょう。
【2023年版】matplotlibのおすすめ本|まとめ

本記事ではmatplotlibのおすすめ本を紹介してきました。今回紹介した書籍はどれも良書なので、自身の趣向に合った書籍を手に取って読んでみることをおすすめいたします。
本記事がmatplotlibの良書を知る上であなたのお役に立てたのなら幸いです。当ブログでは他にも技術ネタやエンジニアのキャリアに関する記事を公開しているので気になる記事がないか併せてチェックしてみてください。





