- オブジェクト指向について体系的に学びたい…。
- オブジェクト指向について解説されているわかりやすい書籍は…?
このように思われている方向けに本記事ではオブジェクト指向の独学におすすめの本を5冊紹介します。記事を読むことでオブジェクト指向の良書を把握することができるはずです。
- 90%以上がフルリモート案件
- 週1〜3日程度の副業向け案件が多い
- 自身のライフスタイルに合った働き方ができる
- 希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる
- 定期開催される交流会や勉強会で人脈を広げることができる
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目次
【2024年最新】オブジェクト指向の独学におすすめの本5選
本章では早速、オブジェクト指向の独学におすすめの本を紹介いたします。どの書籍も良書なので、中身の雰囲気を確認して自身に合いそうな書籍を実際に手に取ってみてください。
おすすめ本①新わかりやすいJavaオブジェクト指向徹底解説
1冊目に紹介したいオブジェクト指向のおすすめ本は『新わかりやすいJavaオブジェクト指向徹底解説』となります。
モヤモヤがスッキリ晴れる。難しいオブジェクト指向がわかる。本当に理解したいから、じっくり丁寧に学ぶ。人気No.1の完全独習テキスト 出典:Amazon
当書ではJavaのオブジェクト指向について豊富な図やイラストを用いた形でわかりやすく解説されております。ラムダ式やストリーム処理などについても触れられております。
691ページと分量が多いですが、体系的にJavaのオブジェクト指向について学べるのでまず第一にお薦めさせていただきました。本腰入れてオブジェクト指向について理解したい方は当書を手に取ると良いでしょう。
おすすめ本②オブジェクト指向設計実践ガイド
2冊目に紹介したいオブジェクト指向のおすすめ本は『オブジェクト指向設計実践ガイド』
本書は、保守性を上げて運用コストを下げるアプリケーションをつくるために、クラス設計から基本概念、継承のテクニック、ダックタイプ、そしてテスト設計まで、幅広くカバーしています。オブジェクト指向言語を使用するすべての人におすすめの1冊です。出典:Amazon商品欄
当書はRubyを題材にクラス設計や継承、テスト設計など幅広くオブジェクト指向について解説されているのが特徴的な書籍です。Rubyを学習されている方でオブジェクト指向について学びたいと考えている方には当書がおすすめなので手に取って読んでみましょう。
おすすめ本③スッキリわかるJava入門
3冊目に紹介したいオブジェクト指向のおすすめ本は『スッキリわかるJava入門』です。
シリーズ累計90万部突破の大人気入門書の改訂版!学習中にぶつかる「なぜ」「どうして」を解消しながら進む解説で、難所のオブジェクト指向もスッキリわかって、楽々マスターできる!:Amazon
『スッキリわかるJava入門』の第Ⅱ部で、オブジェクト指向について解説されています。1冊目で紹介した本とは異なり、Javaの基礎に対して不安を抱いている方向けの本です。とにかく丁寧にわかりやすく解説されているのでスッキリ理解できることでしょう。
おすすめ本④オブジェクト指向でなぜつくるのか
4冊目に紹介するオブジェクト指向のおすすめ本は『オブジェクト指向でなぜつくるのか』
現在のソフトウエア開発技術の主役である、オブジェクト指向の全体像とそこに含まれる各技術を平易な文章で核心をズバリと解説します。出典:Amazon
オブジェクト指向とは簡単に言ってしまえば”部品化”の考え方のことで、プログラミングをする上で欠かせないものです。当書ではオブジェクト指向の全体像と周辺技術について広く丁寧に解説されているので、この一冊さえ読んでおけばオブジェクト指向の基本はバッチリと言えるでしょう。
おすすめ本⑤Javaのオブジェクト指向がゼッタイにわかる本
5冊目に紹介したいオブジェクト指向のおすすめ本は『Javaのオブジェクト指向がゼッタイにわかる本』になります。
本書は、Java初心者がつまづきやすい「オブジェクト指向」の考え方と使い方を徹底的にやさしく解説した入門書です。初心者がつまづきやすい点をひとつひとつフォローしつつ、段階的に学べるので、どこで自分がつまづいたのかがわかります。出典:Amazon
当書はJava学習者向けにオブジェクト指向についてわかりやすく解説した良書です。3冊目に紹介した『スッキリわかるJava入門』と見比べて自分に合いそうな書籍を実際に手に取って読んでみましょう。
オブジェクト指向を本で学習する3つのメリット
本章ではオブジェクト指向を本で学習するメリットをお伝えします。結論、以下の3点がオブジェクト指向を本で学習する大きなメリットと言えるでしょう。
- 情報が体系的にまとまっている
- 手書きのメモを取りやすい
- 専門家による情報を得られる
その【1】情報が体系的にまとまっている
ネットで手に入る情報は情報同士の繋がりが見えづらいことも少なくありません。本であれば、情報に一貫性があるため目的の知識を体系的にインプットすることができます。情報を体系的かつ網羅的に学習する際に特に書籍での学習は役立つと言えるでしょう。
その【2】手書きのメモを取りやすい
電子化が進んだ現代においても手書きのメモは記憶に定着させるのに役立つ効果的な学習法です。紙の本であれば読みながら直接メモを取れるため効率的に学習を進めることができるでしょう。ただし、メモを取ることが目的とならないよう注意が必要です。
その【3】専門家による情報を得られる
書籍として出版されるものの多くは、専門家が著者として書き、編集が加えられたものとなります。そのため、ネットで転がっている情報より正確で品質が高いと言えるでしょう。ただし、出版年から日が経っていると掲載情報の鮮度が落ちてしまう点には注意が必要です。
書籍での学習であれば情報を体系的かつ網羅的にインプットしやすい。また、専門家による高品質な情報にアクセスできる。
オブジェクト指向を本で学習する2つのデメリット
本章ではオブジェクト指向を本で学習するデメリットをお伝えします。結論、以下の2点がオブジェクト指向を本で学習する大きなデメリットと言えるでしょう。
- 情報が古い可能性がある
- 手を動かしながら学習しづらい
その【1】情報が古い可能性がある
ITに関するノウハウは「日進月歩」、どんどん進化していきます。紙の本は出版された時点の情報しか含まれていないため、掲載されている情報が古くなってしまっているケースが往々にしてあるでしょう。そのため、書籍を購入する際は出版年を必ずチェックするようにしてください。また、最新のトレンドを学ぶのであればオンライン学習がおすすめです。
その【2】手を動かしながら学習しづらい
ITのスキルを習得するのに座学だけでは不十分といえます。読書だと手を動かしながら学習するのが難しいのが大きな欠点と言えるでしょう。そのため、本を読んで満足するのではなく、適切にアウトプットする機会を自身で設けましょう。
出版年によっては掲載されている情報が古い可能性があるため、最新のトレンドをキャッチアップするのには向かない。また、読書するだけでなくアウトプットする機会を自身で設けないと使えるスキルが身につきづらい。
オブジェクト指向を効率的に学ぶために大切なこと
本章ではオブジェクト指向を効率的に学ぶために大切なことを現役エンジニア目線でお伝えいたします。結論、以下の3点を意識するようにしましょう。
- アウトプット量を増やす
- わからない点は質問する
- オンラインリソースも活用する
その【1】アウトプット量を増やす
単に暗記するのではなく理解した上でアウトプットし現場で使えるスキルをモノにすることが何より重要です。エンジニアに求められるのは「知っている」ではなく「使える」スキルだということをくれぐれも忘れることなく、学習にあたっていただければと思います。
その【2】わからない点は質問する
学習を進めていると、一人ではなかなか解決できない問題と遭遇することがあります。そういった際に効率的に学習するために質問できる人を作ることが大切です。
あなたの周りに優秀なエンジニアがいるならその人を頼ってみるのも一つ。もし周りにいないのであればMENTAのようなオンラインでメンターを見つけることができるサービスやteratailのようなITエンジニア特化型のQ&Aサイトを活用してみると良いでしょう。
その【3】オンラインリソースも活用する
また、書籍での学習だけで不十分と感じたらUdemyをはじめとしたオンラインリソースも積極的に活用していくことをおすすめします。先述の本での学習のデメリットを補うことができるので二刀流での学習が個人的にもおすすめです。
オブジェクト指向を本で学習したら案件を探してみよう
良書でオブジェクト指向の学習を済ましたら、以下の案件獲得サイトから案件を獲得してみることをおすすめいたします。週1,2の副業案件からフリーランス向けの案件まで幅広く掲載されております。一度サイトを覗いてみると良いでしょう。
今すぐ案件を探すなら、以下の3社が非常におすすめなので、無料登録して自身に合う案件がないか探してみると良いでしょう。
【第1位】 FLEXY | 週1〜5、100万以上/月など、幅広い案件を扱っている。案件の90%以上がリモート案件。希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる。 |
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【第2位】 Remogu | リモート案件のみを扱っている。週2日や夜間OKの案件が豊富。エージェントによる手厚いサポートを受けることができる。 |
【第3位】 レバテックフリーランス | 求人数、利用者数が業界No.1。エンジニアであれば、まず登録しておきたいエージェント。 |
【2024年最新】オブジェクト指向の独学におすすめの本|まとめ
ここまでオブジェクト指向の独学におすすめの本を紹介してきました。オブジェクト指向のスキルを習得するのは難しいことですが、一度身につけてしまえば長い期間使える汎用的な力となり得るので大変かとは思いますが勉強頑張ってください!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。本記事がオブジェクト指向の独学に適した良書を知る上で少しでもあなたのお役に立てたのなら幸いです。
- 90%以上がフルリモート案件
- 週1〜3日程度の副業向け案件が多い
- 自身のライフスタイルに合った働き方ができる
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