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【2024年最新】要件定義の独学におすすめの本5選を現役エンジニアが紹介

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  • 要件定義について体系的に学びたい…。
  • 要件定義について解説されたわかりやすい書籍は?

このように思われている方向けに本記事では要件定義の独学におすすめの本を5冊ご紹介いたします。記事を読むことで要件定義の良書を把握することができるはずです。

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【2024年最新】要件定義の独学におすすめの本5選

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本章では早速、要件定義の独学におすすめの本を紹介いたします。どの書籍も良書なので、中身の雰囲気を確認して自身に合いそうな書籍を実際に手に取ってみてください。

おすすめ本①はじめよう!要件定義 〜ビギナーからベテランまで

1冊目のおすすめ本は『はじめよう!要件定義 ビギナーからベテランまで』です。

要件定義とは、「作ってほしい人と作る人の間の合意事項」であり、「UI」「機能」「データ」をどのようにするか決めていくことを言いますが、実際にはこのフェーズをおざなりに開発を進め、プロジェクトが迷走するケースが後を絶ちません。本書では、ソフトウェアの企画・開発に携わるすべての方にとって役に立つ「要件定義」の知識を、豊富な図解とともにわかりやすく解説します。出典:Amazon

当書では、システムを「UI」「機能」「データ」という軸に分けて要件定義の知識について豊富な図解を用いて解説されております。

要件定義フェーズにおいて、何をどのようにすればいいのか、発注者とエンジニア間での認識齟齬を生まないための考え方と具体的な手順について学べることでしょう。要件定義の基本が体系的にわかりやすくまとまっていることから、はじめて要件定義フェーズを経験するエンジニアの方やシステム発注者の方に特におすすめしたい書籍です。

おすすめ本②要件定義のセオリーと実践方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書

2冊目のおすすめ本は『図解即戦力要件定義のセオリーと実践方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書』になります。

システム開発における最初の関門である「要件定義」を、豊富なイラストや表、具体例を用いてわかりやすく解説しています。現場に立つうえでエンジニアが身につけておくべき知識が満載の一冊です。出典:Amazon

当書では、要件定義の基本について豊富な図を用いて容易な言葉で解説されております。要件定義の概観を掴むのに最適な書籍だと個人的には感じました。一方で現場で活用できるほど実践的な内容ではないと感じたため、座学として学ぶ際におすすめしたい書籍です。

おすすめ本③はじめての上流工程をやり抜くための本

3冊目のおすすめ本は『はじめての上流工程をやり抜くための本』になります。

システム化企画や要件定義、基本設計といったいわゆる上流工程は、実装のスキルが
高いだけでは務まりません。エンジニアリング的に正しい結論を導き出すことはもちろん、その結論に至るように「議論をリードし」「関係者の合意を得て」「周囲の人間を
巻き込んでプロジェクトをドライブする」スキルなどが求められます。出典:Amazon

当書では、システム化企画や要件定義、基本設計などのいわゆる上流工程をやり抜くために「何をどうすればいいのか?」「どのような心構えで臨めばよいのか」「どのような準備が必要なのか」などについて解説されております。

要件定義にのみ絞って解説された書籍ではありませんが、要件定義を含めた形で、システム開発プロジェクトを円滑に進めていくための上流工程のノウハウが詰まっているため、ここで紹介させていただきました。要件定義に留まらない知識を良書を一冊読むことで習得したいという方におすすめです。

おすすめ本④手戻りなしの要件定義実践マニュアル

4冊目のおすすめ本は『手戻りなしの要件定義実践マニュアル』になります。

本書では架空のシステム開発プロジェクトを例に、若手SEがベテランの助言を基に要件定義を進めていき、多くの成果物を実際にまとめていきます。現場のリアリティ溢れる内容で、要件定義の進め方やコミュニケーションの手法、各種成果物のまとめ方を、実践的に学ぶことができます。出典:Amazon

当書では、架空プロジェクトを題材に要件定義の進め方やヒアリング手法、成果物のまとめ方について学習することができます。

現場のリアルな感じが伝わりますし、読み物的に面白いので副読本としてもおすすめです。要件定義に必要とされる幅広いスキルをリアルな事例を通じて学びたいという方は当書を手に取って読んでみると良いでしょう。

おすすめ本⑤だまし絵を描かないための– 要件定義のセオリー

5冊目のおすすめ本は『だまし絵を描かないための要件定義のセオリー』になります。

前著『システム設計のセオリー』で論理設計に範を示した著者が、さらなる上流工程である要件定義の手順と成果物を定式化します。ユーザー企業とSIベンダの両方を長く経験した著者だからこそ、ビジネス要求からシステム要件への「最初の入り口」で躓かないための極意を明らかにすることができました。企業の情報システム部門とSIベンダ、両者をつなぐ必読書です。出典:Amazon

当書では、要件定義の役割と基本方針、準備と当該フェーズにてやるべきことなど体系的にわかりやすく解説されております。

要件定義全般に対する網羅性と各テーマに対する洞察の深さからして最も現場で役立つ書籍だと個人的には感じました。とはいえ、ポップに読めるほど容易に説明はされていないため、要件定義の概観をつかみたいという方には不向きかもしれません。

要件定義を本で学習する3つのメリット

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本章では要件定義を本で学習するメリットをお伝えします。結論、以下の3点が要件定義を本で学習する大きなメリットと言えるでしょう。

  1. 情報が体系的にまとまっている
  2. 手書きのメモを取りやすい
  3. 専門家による情報を得られる

その【1】情報が体系的にまとまっている

ネットで手に入る情報は情報同士の繋がりが見えづらいことも少なくありません。本であれば、情報に一貫性があるため目的の知識を体系的にインプットすることができます。情報を体系的かつ網羅的に学習する際に特に書籍での学習は役立つと言えるでしょう。

その【2】手書きのメモを取りやすい

電子化が進んだ現代においても手書きのメモは記憶に定着させるのに役立つ効果的な学習法です。紙の本であれば読みながら直接メモを取れるため効率的に学習を進めることができるでしょう。ただし、メモを取ることが目的とならないよう注意が必要です。

その【3】専門家による情報を得られる

書籍として出版されるものの多くは、専門家が著者として書き、編集が加えられたものとなります。そのため、ネットで転がっている情報より正確で品質が高いと言えるでしょう。ただし、出版年から日が経っていると掲載情報の鮮度が落ちてしまう点には注意が必要です。

書籍での学習であれば情報を体系的かつ網羅的にインプットしやすい。また、専門家による高品質な情報にアクセスできる。

要件定義を本で学習する2つのデメリット

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本章では要件定義を本で学習するデメリットをお伝えします。結論、以下の2点が要件定義を本で学習する大きなデメリットと言えるでしょう。

  1. 情報が古い可能性がある
  2. 手を動かしながら学習しづらい

その【1】情報が古い可能性がある

ITに関するノウハウは「日進月歩」、どんどん進化していきます。紙の本は出版された時点の情報しか含まれていないため、掲載されている情報が古くなってしまっているケースが往々にしてあるでしょう。そのため、書籍を購入する際は出版年を必ずチェックするようにしてください。また、最新のトレンドを学ぶのであればオンライン学習がおすすめです。

その【2】手を動かしながら学習しづらい

ITのスキルを習得するのに座学だけでは不十分といえます。読書だと手を動かしながら学習するのが難しいのが大きな欠点と言えるでしょう。そのため、本を読んで満足するのではなく、適切にアウトプットする機会を自身で設けましょう。

出版年によっては掲載されている情報が古い可能性があるため、最新のトレンドをキャッチアップするのには向かない。また、読書するだけでなくアウトプットする機会を自身で設けないと使えるスキルが身につきづらい。

要件定義を効率的に学ぶために大切なこと

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本章では要件定義を効率的に学ぶために大切なことを現役エンジニア目線でお伝えいたします。結論、以下の3点を意識するようにしましょう。

  1. アウトプット量を増やす
  2. わからない点は質問する
  3. オンラインリソースも活用する

その【1】アウトプット量を増やす

単に暗記するのではなく理解した上でアウトプットし現場で使えるスキルをモノにすることが何より重要です。エンジニアに求められるのは「知っている」ではなく「使える」スキルだということをくれぐれも忘れることなく、学習にあたっていただければと思います。

その【2】わからない点は質問する

学習を進めていると、一人ではなかなか解決できない問題と遭遇することがあります。そういった際に効率的に学習するために質問できる人を作ることが大切です。

あなたの周りに優秀なエンジニアがいるならその人を頼ってみるのも一つ。もし周りにいないのであればMENTAのようなオンラインでメンターを見つけることができるサービスやteratailのようなITエンジニア特化型のQ&Aサイトを活用してみると良いでしょう。

その【3】オンラインリソースも活用する

また、書籍での学習だけで不十分と感じたらUdemyをはじめとしたオンラインリソースも積極的に活用していくことをおすすめします。先述の本での学習のデメリットを補うことができるので二刀流での学習が個人的にもおすすめです。

【2024年最新】要件定義おすすめ本|まとめ

summary

ここまで要件定義のおすすめ本を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?自身に合った書籍を手に取り要件定義の学習を始めていただければと思います。

本記事が要件定義の良書を知る上で少しでもあなたのお役に立てたのなら幸いです。

「YesNoCode」では、他にも現役エンジニア目線でITに関する記事をたくさん公開しているので気になる記事がないか併せてチェックしてみてください。
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