「Accessを活用してデータを効率的に管理したい」このように思われている方が多くいらっしゃることでしょう。
本記事ではそんなAccessのスキル習得に役立つおすすめ本を5冊紹介いたします。
目次
おすすめ本①今すぐ使えるかんたんAccess
1冊目のおすすめ本は『今すぐ使えるかんたんAccess』になります。
本書は、データベースの基礎知識から丁寧に解説を行います。手順を踏んで1つ1つの操作を解説していくので、知らず知らずのうちにAccessの操作に慣れることができます。出典:Amazon
当書では最低限必要となるデータベースの基礎知識からAccessの基本操作まで初学者向けにわかりやすく解説されております。
また、自動化ツールのマクロについても解説されているので、当書の内容を実践するだけでも現場で役立つこと間違いなしと言えるでしょう。
おすすめ本②できるAccess
2冊目のおすすめ本は『できるAccess』です。
Accessはデータベースの構築や管理に使うソフトで、Excelよりも大きなデータベースが作れる「テーブル」、特定の情報を抽出する「クエリ」、データを正確に追加する「フォーム」、共有する際の体裁を整える「レポート」など、データを扱ううえで役立つ機能が幅広く備わっています。本書は、Accessに触れたことのない方が、なるべく簡単に使い方を身に付けて、活用できるようになることを目指して制作しました。出典:Amazon
当書はAccess初学者向けに基本的なツールの使い方や実際の業務にどのように取り入れることで業務を効率化できるのかといった観点で解説がなされております。
※初学者向けの書籍のため、Accessの基本を押さえている方は既知の内容が多いかと思うので別の書籍で学習するのがおすすめです。
おすすめ本③よくわかる Microsoft Access
3冊目のおすすめ本は『よくわかる Microsoft Access』になります。
初めてAccessをお使いになる方を対象に、データを格納するテーブルの作成、クエリによる必要なデータの抽出、データ入力用のフォームの作成、データ印刷用のレポートの作成など基本的な機能と操作方法をわかりやすく解説しています。Accessの基本機能をしっかり押さえ、短時間で効率よく学習できるテキストです。出典:Amazon
当書では章毎チェックリストで理解度を確認しながらAccessの基本的な使い方を知ることできる構成となっております。
また、巻末の総合問題では「経費管理データベース」と「受注管理データベース」の2つのデータベースを構築する中で、テーブルの作成からクエリ、フォーム、レポートの作成までを一通り復習することができるので、Accessの操作方法をきっと習得できるはずです。
教科書的にAccessについて体系的に学習したいという方におすすめの書籍となります。
おすすめ本④Accessのデータベースのツボとコツがゼッタイにわかる本
4冊目のおすすめ本は『Accessのデータベースのツボとコツがゼッタイにわかる本』です。
「データベースって何?」、「Accessでデータベースを作成したい」といった方のためのAccessの入門書です。出典:Amazon
当書はデータベースの基本やAccessの操作方法について幅広く解説されております。
初学者が躓きやすいポイントに対して丁寧に解説されているので、初めての方でも挫折することなく読破できることでしょう。
おすすめ本⑤Excel&Access連携実践ガイド
5冊目のおすすめ本は『Excel&Access連携実践ガイド』になります。
本書は、ExcelのデータをAccessに移行して、Acceessでデータ管理を行い、そのデータをExcelに書き出してデータ活用を行う、という使い方を解説した書籍です。VBAを使わずにExcelとAccessの標準機能を使う方法から、VBAを使った本格的な方法まで、丁寧に解説しています。出典:Amazon
当書はAccessでのデータ管理とそのデータをExcelで活用するための方法やポイントについて解説されております。
標準機能を使う方法はもちろん、VBAを使った業務効率化方法まで解説されているので、実践に移しやすい内容と言えるでしょう。
【2023年版】Accessのおすすめ本|まとめ

ここまでAccessのおすすめ本を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?本記事がAccessの良書を知る上で少しでもあなたのお役に立てたのなら幸いです。
当ブログでは他にもエンジニアやクリエイター向けに記事を公開しているので、気になる記事がないか併せて確認してみてください(^^)



