- Google Apps Scriptについて体系的に学びたい…。
- Google Apps Scriptについて解説されているわかりやすい書籍は…?
このように思われている方向けに本記事ではGoogle Apps Scriptの独学におすすめの本を5冊ご紹介いたします。記事を読むことでGoogle Apps Scriptの良書を把握することができるはずです。
- 90%以上がフルリモート案件
- 週1〜3日程度の副業向け案件が多い
- 自身のライフスタイルに合った働き方ができる
- 希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる
- 定期開催される交流会や勉強会で人脈を広げることができる
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目次
【2024年最新】Google Apps Scriptの独学におすすめの本5選
本章では早速、Google Apps Scriptの独学におすすめの本を紹介します。どの書籍も良書なので中身の雰囲気を確認して自身に合いそうな書籍を実際に手に取ってみてください。
おすすめ本①Google Apps Script完全入門
1冊目のおすすめ本は『Google Apps Script完全入門』になります。
誰もが無料で利用できるGASですが、「知識」と「技術」の習得が不可欠です。GASの構造や仕組み、プログラミングの構文、ルールや制約など、多くの知識とそれを実現するスキルが必要になり、多くの学習時間を要します。本書は、入門からその達成までの努力の道のりを、ピタリと伴走してくれる一冊です。出典:Amazon
当書ではGASのベースとなるJavaScriptの基本からGSuiteサービスの自動化手法について初学者向けに網羅的かつ丁寧に解説されております。
市販の本の中ではおそらく最もGoogle Apps Scriptについて網羅的に解説されているため、この本さえ買っておけば他の書籍に手を出す必要はなくなるでしょう。個人的には当書を辞書的に使い、不明点が出た際は随時書籍を参照しながらスクリプトを組んでいくという学習方法がおすすめです。
おすすめ本②Google Apps Scriptのツボとコツがゼッタイにわかる本
2冊目のおすすめ本は『Google Apps Scriptのツボとコツがゼッタイにわかる本』です。
第1章 いまGoogle Apps Scriptを始めるべき理由
第2章 GASの基礎知識と用語解説
第3章 実用的なコードを書くための3つのポイント
第4章 GASからメールやメッセージを送る
第5章 今日から使える自動化サンプルスクリプト
第6章 スプレッドシートで問合せボットをつくる
出典:Amazon
当書では初学者が躓きやすいポイントや要点を押さえながら、Google Apps Scriptの基本的な内容について解説しております。先に紹介した書籍と比べると網羅性という点では劣るものの、要点をしっかり押さえて丁寧に解説されているため、完全初学者の場合は当書の方がとっかかりやすいと思われます。
当書で基本を押さえた後は『Google Apps Script完全入門』やWebサイトなどを参考にしつつスクリプトをどんどん書いていくのが上達への近道だと言えるでしょう。
おすすめ本③Google Apps Script自動処理 全部入り
3冊目のおすすめ本は『Google Apps Script自動処理 全部入り』になります。
本書は、「Google Apps ScriptによるGoogleアプリの自動化」を集大成した一冊です。おもに、業務でよく使うスプレッドシートの操作を例に、シートやセルの自動処理化、ドライブとの連携といった基本を徹底解説。出典:Amazon
当書ではスプレッドシートの作業効率化をメインに、全部入りというタイトル通りGmailやドキュメントなどのGsuiteサービスとの連携方法などについて解説されております。
普段の業務で主にスプレットシートを活用しており、なる早で業務効率化したいという方は当書でGASの学習をはじめるのが良いでしょう。自動処理のサンプルが豊富なため実際の業務にも組み込みやすい点もグッドポイントです。
おすすめ本④Google Apps Script目的別リファレンス
4冊目のおすすめ本は『Google Apps Script目的別リファレンス』になります。
本書は、実務での利用頻度が高い「スプレッドシート」を中心に、「こんなことをするには?」というリファレンス(逆引き)形式でGASの機能を解説。一般のプログラミング言語リファレンスのように、クラス名やメソッド名でも引けるから、上級者にも便利です。出典:Amazon
当書ではGoogle Apps Scriptのリファレンスブックです。やりたいことから目的別にプログラムの書き方を調べることができます。内容としては実務での利用頻度が高いスプレッドシートを中心に解説されております。既にGASの基本文法を押さえた方が2冊目に購入する書籍として個人的にはおすすめです。
おすすめ本⑤ケーススタディでしっかり身につく!Google Apps Script超入門
5冊目のおすすめ本は『ケーススタディでしっかり身につく!Google Apps Scrtipt超入門』になります。
「業務でよくある課題」を題材に、プログラミングの基本から丁寧に解説。さらに、現役のプログラマがコードを作る際の1つ1つの過程が追えるため、応用に必要な「プログラミングの考え方」がしっかりと身に付きます! 出典:Amazon
当書ではケーススタディを通じてGoogle Apps Scriptを用いた業務効率化の方法とプログラムの書き方について学習可能です。また、プログラミングの基本から丁寧に解説されているので、プログラミング自体が初めてという方でも問題なく読破できるでしょう。
Google Apps Scriptを本で学習する3つのメリット
本章ではGoogle Apps Scriptを本で学習するメリットをお伝えします。結論、以下の3点がGoogle Apps Scriptを本で学習する大きなメリットと言えるでしょう。
- 情報が体系的にまとまっている
- 手書きのメモを取りやすい
- 専門家による情報を得られる
その【1】情報が体系的にまとまっている
ネットで手に入る情報は情報同士の繋がりが見えづらいことも少なくありません。本であれば、情報に一貫性があるため目的の知識を体系的にインプットすることができます。情報を体系的かつ網羅的に学習する際に特に書籍での学習は役立つと言えるでしょう。
その【2】手書きのメモを取りやすい
電子化が進んだ現代においても手書きのメモは記憶に定着させるのに役立つ効果的な学習法です。紙の本であれば読みながら直接メモを取れるため効率的に学習を進めることができるでしょう。ただし、メモを取ることが目的とならないよう注意が必要です。
その【3】専門家による情報を得られる
書籍として出版されるものの多くは、専門家が著者として書き、編集が加えられたものとなります。そのため、ネットで転がっている情報より正確で品質が高いと言えるでしょう。ただし、出版年から日が経っていると掲載情報の鮮度が落ちてしまう点には注意が必要です。
書籍での学習であれば情報を体系的かつ網羅的にインプットしやすい。また、専門家による高品質な情報にアクセスできる。
Google Apps Scriptを本で学習する2つのデメリット
本章ではGoogle Apps Scriptを本で学習するデメリットをお伝えします。結論、以下の2点がGoogle Apps Scriptを本で学習する大きなデメリットと言えるでしょう。
- 情報が古い可能性がある
- 手を動かしながら学習しづらい
その【1】情報が古い可能性がある
ITに関するノウハウは「日進月歩」、どんどん進化していきます。紙の本は出版された時点の情報しか含まれていないため、掲載されている情報が古くなってしまっているケースが往々にしてあるでしょう。そのため、書籍を購入する際は出版年を必ずチェックするようにしてください。また、最新のトレンドを学ぶのであればオンライン学習がおすすめです。
その【2】手を動かしながら学習しづらい
ITのスキルを習得するのに座学だけでは不十分といえます。読書だと手を動かしながら学習するのが難しいのが大きな欠点と言えるでしょう。そのため、本を読んで満足するのではなく、適切にアウトプットする機会を自身で設けましょう。
出版年によっては掲載されている情報が古い可能性があるため、最新のトレンドをキャッチアップするのには向かない。また、読書するだけでなくアウトプットする機会を自身で設けないと使えるスキルが身につきづらい。
Google Apps Scriptを効率的に学ぶために大切なこと
本章ではGoogle Apps Scriptを効率的に学ぶために大切なことを現役エンジニア目線でお伝えいたします。結論、以下の3点を意識するようにしましょう。
- アウトプット量を増やす
- わからない点は質問する
- オンラインリソースも活用する
その【1】アウトプット量を増やす
単に暗記するのではなく理解した上でアウトプットし現場で使えるスキルをモノにすることが何より重要です。エンジニアに求められるのは「知っている」ではなく「使える」スキルだということをくれぐれも忘れることなく、学習にあたっていただければと思います。
その【2】わからない点は質問する
学習を進めていると、一人ではなかなか解決できない問題と遭遇することがあります。そういった際に効率的に学習するために質問できる人を作ることが大切です。
あなたの周りに優秀なエンジニアがいるならその人を頼ってみるのも一つ。もし周りにいないのであればMENTAのようなオンラインでメンターを見つけることができるサービスやteratailのようなITエンジニア特化型のQ&Aサイトを活用してみると良いでしょう。
その【3】オンラインリソースも活用する
また、書籍での学習だけで不十分と感じたらUdemyをはじめとしたオンラインリソースも積極的に活用していくことをおすすめします。先述の本での学習のデメリットを補うことができるので二刀流での学習が個人的にもおすすめです。
Google Apps Scriptのおすすめ案件獲得方法
良書でGoogle Apps Scriptの学習を済ましたら、以下の案件獲得サイトから案件を獲得してみることをおすすめいたします。週1,2の副業案件からフリーランス向けの案件まで幅広く掲載されております。一度サイトを覗いてみると良いでしょう。
今すぐ案件を探すなら、以下の3社が非常におすすめなので、無料登録して自身に合う案件がないか探してみると良いでしょう。
【第1位】 FLEXY | 週1〜5、100万以上/月など、幅広い案件を扱っている。案件の90%以上がリモート案件。希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる。 |
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【第2位】 Remogu | リモート案件のみを扱っている。週2日や夜間OKの案件が豊富。エージェントによる手厚いサポートを受けることができる。 |
【第3位】 レバテックフリーランス | 求人数、利用者数が業界No.1。エンジニアであれば、まず登録しておきたいエージェント。 |
【2024年最新】Google Apps Scriptの独学におすすめの本|まとめ
ここまでGoogle Apps Scriptの独学におすすめの本を紹介してきました。Google Apps Scriptのスキルを習得するのは難しいことですが、一度身につけてしまえば長い期間使える汎用的な力となり得るので大変かとは思いますが勉強頑張ってください!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。本記事がGoogle Apps Scriptの独学に適した良書を知る上で少しでもあなたのお役に立てたのなら幸いです。
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