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【2024年最新】駆け出しインフラエンジニアにおすすめの入門書5選

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ITインフラ界隈はクラウド化に向けて大きく舵取りが行われていることもあってか、あなたの関わるシステムにおいてもどこかしらでクラウドが利用されていることかと思います。

そんな流れの中、ハードウェアやネットワークをはじめインフラ管理の大部分をクラウドベンダーに任せることができるようになりました。ただし、クラウドそのものはミドルウェア技術や自動化技術などの延長線上にあり、内部で動いているITインフラそのものが抜本的に置き換わっているわけではありません。

なのでITインフラの仕組みについて知っておくことは現在もなお重要だと言えるでしょう。

そこで本記事ではITインフラの基礎的な知識を有しておきたいと考える方向けにおすすめの入門書を厳選して5冊ご紹介していきたいと思います。

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おすすめ入門書①絵で見てわかるITインフラの仕組み

1冊目におすすめしたいインフラ入門書は『絵で見てわかるITインフラの仕組み』です。

本書では、普遍的な常識をもとに、ITインフラという領域全体を、ミクロ、マクロの視点で、わかりやすいように絵(図)で説明します。ITインフラの常識(=勘所)をつかむことで、よりITシステムに対する理解が深まり、専門外または新しい技術に出会ったときにその本質を理解するための基礎力が身につくはずです。出典:Amazon

当書では図を多く用いてインフラ全体の仕組みについて解説されているため、理解を深めながら楽しく読み進めていけるはずです。

ハードウェアの仕組みやWebの代表的なアーキテクチャである3階層型システムの仕組み、ネットワークなど扱っている分野は多岐に渡ります。

個人的には当書でITインフラの全体像を大まかに掴み、詳細は専門書ないしネットで調べるといった学習方法をおすすめしたいです。

当書ではITインフラの全体像を図を見て理解しながら掴むことができる。

おすすめ入門書②新人エンジニアのためのインフラ入門

2冊目におすすめしたいインフラ入門書は『新人エンジニアのためのインフラ入門』です。

本書では、「そもそもインフラとは何か?」というところからITインフラ全般の概要を解説します。具体的には、サーバ、ネットワーク、仮想化・クラウド、ミドルウェア、システム運用、構築・テスト、バックアップ・リストア、セキュリティ、プログラミングまで、「システムの基礎」と「運用の基礎」両面から解説します。出典:Amazon

本記事のテーマ通りのタイトルである当書は、まさに駆け出しインフラエンジニアが知っておくべき知識について幅広く解説されています。

先に紹介した『絵で見てわかるITインフラの仕組み』よりも内容は容易なので「0からインフラを学ぶんだ」という方におすすめと言えるでしょう。

当書の内容をざっと理解しておけば上司が話している内容を理解できないといった事態に陥るケースを減らせることかと思います笑

ITインフラの基礎的な知識が網羅的に解説されているため0からインフラの学習を始める方におすすめ。

おすすめ入門書③インフラエンジニアの教科書

3冊目におすすめしたいインフラ入門書は『インフラエンジニアの教科書』です。

本書では、主に実務経験を数年積んだインフラエンジニアを対象に、OJTや日常業務からでは身に付けにくいインフラエンジニアの必須知識をわかりやすく解説しています。出典:Amazon

当書は実務経験を数年積んだインフラエンジニアを対象としていることから先に紹介した2冊より内容は難しいと言えるかもしれません。

しかし、内容は教科書的でよくまとまっており体系的にITインフラの知識を習得できるので挑戦してみる価値はあるかと個人的には思います。

いずれにせよインフラエンジニアなら知っておくべき内容なので購入前に立ち読みなどで「イケそうだな」と感じたらポチるのが良いでしょう。

教科書的によくまとまっており体系的にITインフラの知識を習得できる。

おすすめ入門書④Webを支える技術

4冊目に紹介したいおすすめインフラ入門書は『Webを支える技術』になります。

本書のテーマは,Webサービスの実践的な設計です。まずHTTPやURI,HTMLなどの仕様を歴史や設計思想を織り交ぜて解説します。そしてWebサービスにおける設計課題,たとえば望ましいURI,HTTPメソッドの使い分け,クライアントとサーバの役割分担,設計プロセスなどについて,現時点のベストプラクティスを紹介します。出典:Amazon

当書ではWebサービスが動く仕組みについて解説されており、内容を理解することで実践的な設計力を身につけることができるでしょう。

単純に読み物としても面白いですし、Webアプリ開発に携わる方にとっては必読書だと個人的には思っております。

Webアプリ開発プロジェクトのインフラを担当することになった方でどの書籍にするか迷っている場合はまずおすすめしたい一冊です。

Webの仕組みを支えている技術について歴史と設計思想を追いながら効率的に学習することができる。

おすすめ入門書⑤Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本

5冊目に紹介したいおすすめのインフラ入門書は『Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本』 になります。

担当しているWebサービスをもっと高速化させたい方や、バックエンドと最適化された無駄のないアプリケーションを作りたい方、Webサービスのボトルネックを知りたい方、クラウドサービスを使って自分でインフラ部分を構築してみたい方などに役立つ内容になっています。出典:Amazon

当書はWebエンジニアにとって実務で役立つインフラ知識を集約させたような書籍です。

インフラの基礎の基礎は理解しているもののイマイチその知識を実務に活かせずにいるという方は是非手に取って読んでみると良いでしょう。

インフラの知識がどのようにWebアプリに活かされるか実感することができるはずです。

インフラの知識をWebアプリに活かすためのノウハウがまとまった書籍。

【2024年最新】駆け出しインフラエンジニアにおすすめの入門書|まとめ

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ここまでITインフラの基礎を習得する上で役立つおすすめの入門書を紹介してきましたが、気になる書籍は見つかりましたでしょうか?

最後に本記事で紹介したおすすめのITインフラ入門書を以下に掲載しておきます。

  1. 絵で見てわかるITインフラの仕組み
  2. 新人エンジニアのためのインフラ入門
  3. インフラエンジニアの教科書
  4. Webを支える技術
  5. Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。本記事がこれからITインフラについて学習される方の一助になれたのなら幸いです。

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