「Arduinoの勉強をするならどの書籍がいいの?」「Arduinoのわかりやすい本は?」このように思われている方向けに本記事ではArduinoのおすすめ本を5冊ご紹介いたします。
目次
おすすめ本①ゼロからよくわかる!Arduinoで電子工作入門ガイド
1冊目のおすすめ本は『ゼロからよくわかる!Arduinoで電子工作入門』となります。
Arduinoによる電子工作の入門書です。プログラミングも電子工作もはじめてという人に向けて、Arduinoの使い方を解説します。出典:Amazon
当書の前半では、Arduinoの基本となる入力と出力の制御方法について、LEDランプやスイッチなどのよく使う部品を用いながら手を動かして学習することができます。
後半では入出力の命令をさらに発展させる方法として、イルミネーション、ミニ扇風機、インターネットとの連携などが紹介されているので、Arduinoによる電子工作の実践的な手法を習得できることでしょう。
おすすめ本②これ1冊でできる!Arduinoではじめる電子工作 超入門
2冊目のおすすめ本は『これ1冊でできる!Arduinoではじめる電子工作超入門』です。
Arduinoは、手のひらに載る程度の小さな基板のマイコンボードです。デジタル・アナログの入出力(出力はPWM)端子を備え、LEDやスイッチ、センサーなどの電子部品(電子パーツ)を接続して制御できます。Arduinoに電子部品を接続することで手軽に電子工作が可能です。出典:Amazon
当書では、Arduinoの基本的な使い方や開発環境の準備方法から、Arduinoを利用した電子工作の活用方法まで解説されております。
電子工作初心者の方にもわかりやすいように、電子回路の基礎的な知識についても説明されているので、初学者でも問題なく読み進めることができることでしょう。
おすすめ本③ESP32&Arduino電子工作プログラミング入門
3冊目のおすすめ本は『ESP32&Arduino電子工作プログラミング入門』となります。
「電子工作は好きだけどプログラミングはよくわからない」あるいは「プログラミングの経験がある。それを活かして電子工作を楽しみたい」–そんなみなさまのための電子工作プログラミング入門が本書です。出典:Amazon
当書では、電子工作を始めるために必要なものから、電子工作とプログラミングの関係、はじめてのプログラム作り、開発環境のインストールと丁寧に解説されております。
変数/制御構造/配列/関数/ライブラリと、確実にプログラミングの力をレベルアップしていき、実践編では「GPSロガー」「ラジコンカー」「環境計」の制作にチャレンジするといった構成となっているため書籍を読み進めていく中で知識が自然と定着するはずです。
おすすめ本④電子部品ごとの制御を学べる!Arduino電子工作実践講座
4冊目のおすすめ本は『電子部品ごとの制御を学べる!Arduino電子工作実践講座』です。
Arduino(アルドゥイーノ)で電子パーツを動かす方法を徹底図解!Arduinoによる電子パーツ(電子部品)ごとの制御方法を詳しく解説しています。出典:Amazon
当書では、Arduinoによる電子部品(各種LED、スイッチ、モーター、ボリューム、各種センサー、表示デバイス、ブザーやメロディIC)ごとの制御方法が詳しく解説されてます。
また、豊富な写真と配線図も掲載されているので、初心者や電子工作につまづいた人でも安心して取り組めるはずです。なお、書籍内で使用したプログラムコードは、全てダウンロード可能なので効率よく学習を進めることができるでしょう。
おすすめ本⑤Arduinoをはじめよう
5冊目のおすすめ本は『Arduinoをはじめよう』となります。
Arduino(アルドゥイーノ)は、プロトタイピングのためのオープンソースのプラットフォーム。安価なハードウェアと使いやすい開発環境を組み合わせて使うことで、電子工作の経験がない人でも容易にインタラクティブなオブジェクトを作ることが可能になります。出典:Amazon
当書は開発者自らが、Arduinoの哲学、ハードウェア、ソフトウェアの基礎を解説した書籍です。誰にでもできる簡単なチュートリアルを通じて、Arduinoの基本的な使い方を知ることができるでしょう。
【2023年版】Arduinoのおすすめ本|まとめ

本記事ではArduinoのおすすめ本を紹介してきました。今回紹介した書籍はどれも良書なので、自身に合った書籍を手に取って読んでみることをおすすめいたします。
本記事がArduinoの良書を知る上であなたのお役に立てたのなら幸いです。当ブログでは他にも技術ネタやキャリアに関する記事を公開しているので気になる記事がないか併せてチェックしてみてください。



