「AWS Lambdaの使い方を効率的に知りたいがどうすればいいかわからない・・・」といった悩みを抱えている方は多くいることでしょう。
そんな悩みを抱える方向けに本記事ではAWS Lambdaの使い方を知る上でおすすめの入門書を厳選して3冊ご紹介いたします。
目次
【AWS】Lambdaとは?
AWS Lambda は、サーバーのプロビジョニングや管理の必要なしにコードを実行できるコンピューティングサービスです。出典:AWS公式サイト
AWS Lambdaとは、サーバーレスでデータやリクエストのリアルタイム処理やバックエンド処理を自動実行する仕組みになります。
常駐サーバー(EC2)とは異なり、プログラム実行時のみ課金されるのが特徴的です。サーバーを持たないことからパッチ当てなどの保守作業を行う必要がなく利用者はインフラ管理の大部分をAWS側に任せることができます。
つまり、ビジネス的に価値のある機能の実装に注力することができるわけです。
AWS Lambdaの使い方を学ぶのにおすすめの本3選
では本題であるAWS Lambdaの使い方を学ぶのにおすすめの本を3冊紹介していきます。
おすすめ入門書①AWS Lambda実践ガイド
1冊目におすすめしたい入門書は『AWS Lambda実践ガイド』になります。
本書では、従来のシステムをLambdaで構築するときの設計手法や具体的な事例の作成を通じてLambdaでのプログラミング手法を解説します。第2版では、2022年の最新情報にアップデートし、SAM開発環境に対応しました。出典:Amazon
当書ではサーバーレスアーキテクチャの中核を成すAWS Lambdaを中心に、その他AWSのサービスとの連携方法や具体的な実装方法について実例を用いて解説されています。
Lambda特有の使い方や設計の考え方について学べるため、これからLambdaを使いこなせるようになりたいという方が最初に手に取る一冊として最適と言えるでしょう。
クラウドサービスの中でも特にAWSに注力していきたいという方は当書からLambda学習を始めてみてはいかがでしょうか?
おすすめ入門書②基礎から学ぶサーバーレス開発
2冊目におすすめしたい入門書は『基礎から学ぶサーバーレス開発』になります。
本書はサーバーレス開発の基本から実践、導入するにあたっての注意事項などを丁寧に解説しています。現場のノウハウが満載の1冊です。出典:Amazon
サーバーレスというとメリットばかりに目が行きがちですが当然デメリットも存在します。
当書は、そういったメリット・デメリット含めサーバーレスを用いて多くのシステム開発を行なったエンジニアが経験から得たノウハウが余すことなく記載されているのが特徴です。
AWS Lambdaに特化した書籍ではありませんが、これからAWSでサーバーレス開発を行っていく際の注意点やポイントを掴む上で役立つ本なので紹介させていただきました。
おすすめ入門書③実践AWS Lambda
3冊目におすすめしたい入門書は『実践AWS Lambda』になります。
本書は、アマゾンウェブサービス(AWS)のサービスの1つである「AWS Lambda」について、その仕組みから、基本的な使い方、実務上必要になるであろう詳細な設定方法、プログラミングモデル、代表的なユースケース、アプリケーションの具体例まで紹介する本です。出典:Amazon
当書ではAWS Lambdaの基本的な使い方はもちろん、代表的なユースケースや具体例などについてわかりやすく解説されております。
そもそも「AWS Lambdaとは?」「AWS Lambdaの使い方は?」という基礎的な内容からじっくり学習したい方におすすめの書籍です。
具体例も豊富なので楽しくAWS Lambdaを用いたサーバーレス開発の基本について学習することができるでしょう(^^)
【2023年版】AWS Lambdaの使い方を学ぶのにおすすめの入門書|まとめ

さて、ここまでAWS Lambdaの使い方を知る上でおすすめの入門書をいくつか紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
気になった本があれば実際に手に取りAWS Lambdaの学習を始めてみてください(^^)
実際に手を動かしながら学んでいけばAWS Lambdaのスキルを習得できるはずです。本記事がAWS Lambdaの良書を知る上で少しでもお役に立てたのなら幸いです。


