プログラミング

【超入門】TensorFlowとは?おすすめ本もご紹介

tensorflow-books

第3次AIブームの火付け役となったディープラーニング技術。本記事ではそんなディープラーニングを扱う上でよく名前の挙がるTensorFlowについて紹介していきたいと思います。

たろう
たろう
TensorFlowとは?学習の際におすすめ本もご紹介♪
machine-learning-sidejob
【土日で稼ぐ】機械学習エンジニアにおすすめの副業案件サイト5選機械学習エンジニアにおすすめの副業案件を紹介しているサイトは?本記事では機械学習エンジニアで副業収入を得たいと考えている方向けにお勧めの副業案件紹介サイトを厳選して紹介しております。...
ai-engineer-job-change
【最新版】AIエンジニアにおすすめの転職エージェント10選「転職エージェントって沢山あるけど結局どこに登録すればいいの?」このように思うAIエンジニアの方向けに本記事ではAIエンジニアにおすすめの転職エージェントを紹介しております。...

【超入門】TensorFlowとは?

programming-job

TensorFlow は、機械学習向けに開発されたエンドツーエンドのオープンソース プラットフォームです。出典:Tensor Flow

TensorFlowとはGoogleが開発したオープンソースの機械学習ライブラリです。

主にディープラーニングの分野で用いられており、Linux、Windows、Macなど主要なOSで利用可能となっております。

そんなTensorFlowの特徴は以下の通り。

  • ニューラルネットワークを構築できる
  • 様々な処理を計算グラフで表現できる
  • 安全に分散学習を行うことができる

※TensorFlowは公式サイトが整っていることをはじめ、コミュニティが活発であることから情報が多く出回っているので、学びやすい機械学習ライブラリと言えるでしょう。

TensorFlowは、Googleが開発したオープンソースの機械学習ライブラリ。

 

【2022年版】TensorFlowのおすすめ本3選

books

本章ではそんなTensorFlowのおすすめ本を厳選して3冊ご紹介していきたいと思います。

おすすめ本①TensorFlowとKerasで動かしながら学ぶディープラーニングの仕組み

1冊目のおすすめ本は『TensorFlowとKerasで動かしながら学ぶ ディープラーニングの仕組み』になります。

本書は、ディープラーニングの代表とも言える「畳み込みニューラルネットワーク(CNN)」を例として、その仕組みを根本から理解すること、そして、TensorFlowを用いて実際に動作するコードを動かしながら学べる書籍です。出典:Amazon

当書ではニューラルネットワークの原理と原理をどのようにコードとして落とし込むかの両方についてバランスよく学習可能です。

そのため、TensorFlowは手段の一つと捉えており、あくまでこれからディープラーニングについて深く学んでいきたいと考えている方に当書はおすすめの書籍と言えるでしょう。

長く使える基礎力が身につくはずです。

ニューラルネットワークの原理と原理をTensorFlowを用いてどのようにコードとして落とし込むかの両方についてバランスよく学習できる。

 

おすすめ本②TensorFlow2 & Keras対応 プログラミング実装ハンドブック

2冊目のおすすめ本は『TensorFlow2&Keras対応 プログラミング実装ハンドブック

TensorFlowは、Google社が公開しているPython向け機械学習用ライブラリです。本書はPythonの基礎を学習した方に向けて、JupyterNotebookを使ったTensorFlowの活用法を解説する入門書です。シンプルな二値分類から画像認識、自然言語処理における時系列データの分析までを理論をまじえて体系的に解説します。出典:Amazon

当書はTensorFlowを用いた二値分類や画像認識、自然言語分析の実践的なプログラムを実装する手法について解説されております。

理論を交えながら解説されていることから、個人的には辞書的に当書を座右の書として手元に置いておくのがおすすめです。

TensorFlowを用いたプログラミング実装ハンドブック。

 

おすすめ本③sckit-learn、Keras、TensorFlowによる実践機械学習

3冊目のおすすめ本は『scikit-learn、Keras、TensorFlowによる実践機械学習』です。

本書はコードを動かしながら学び、機械学習が使えるようになることを目的とした書籍です。現実的な問題を出し、サンプルデータを示しながら、機械学習で問題を解決に導くまでの一連の手法を体系立てて解説します。出典:Amazon

当書では機械学習で問題を解決に導くまでの一連の手法について体系的に解説されてます。

その一部である深層学習にTensorFlowが利用されているという位置付けですので、TensorFlowの学習のみを効率的に行いたいという方には不向きな書籍かもしれません。

とはいえTensorFlowはあくまで手段に過ぎないので、より俯瞰した形で機械学習について理解を深めたいという方には当書は最適な一冊となり得るので紹介させていただきました。

機械学習で問題を解決に導くまでの一連の手法について体系的に解説されている。

 

TensorFlowのおすすめ本を手に取り学習を始めよう

tensorflow-books

ここまで「TensorFlowとは?」といった基礎から学習におすすめの書籍をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

本記事を皮切りにTensorFlowについてより深く学んでいただけたら幸いです。

たろう
たろう
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました♪

本記事がTensorFlowの概要ないしおすすめ本を知る上で少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。ではでは(^^)

machine-learning-sidejob
【土日で稼ぐ】機械学習エンジニアにおすすめの副業案件サイト5選機械学習エンジニアにおすすめの副業案件を紹介しているサイトは?本記事では機械学習エンジニアで副業収入を得たいと考えている方向けにお勧めの副業案件紹介サイトを厳選して紹介しております。...
ai-engineer-job-change
【最新版】AIエンジニアにおすすめの転職エージェント10選「転職エージェントって沢山あるけど結局どこに登録すればいいの?」このように思うAIエンジニアの方向けに本記事ではAIエンジニアにおすすめの転職エージェントを紹介しております。...
ai-engineer-freelacne-agent
【最新版】AIエンジニアにおすすめのフリーランスエージェント5選AIエンジニアとして実績を積んできたものの営業は苦手だし独立後に案件を獲得できるか不安。そんな方向けに本記事ではAIエンジニアにおすすめのフリーランスエージェントを厳選して紹介しております。...
エンジニア市場価値診断
【3分でできる】エンジニアとしての市場価値診断エンジニアとしての市場価値を診断するには?本記事ではエンジニアにとって市場価値を把握しておくことの重要性や市場価値診断ツールの紹介などしております。...
こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です