「Zapierとは」「Zapierを使って何ができるの?」このような疑問に答えるべく本記事ではノーコードツールZapierについてわかりやすく解説していきたいと思います。
Zapierとは?わかりやすく解説
Zapierとは、ノーコードで数千にも及ぶ外部ツールと連携させてワークフローの自動化を実現することができるツールになります。
iPaaS(Integration Platform as a Service)と呼ばれるカテゴリーに属するツールであり、ノーコードゆえに画面クリックやドラッグ&ドロップのみで日々の業務フローを自動化するための仕組みを作ることができてしまう点が特徴的です。
Zapierでできること
Zapierを用いてできることについてはZapierの公式サイトを確認するのが最も手っ取り早いです。本章では公式サイトで紹介されている中の一部を抜粋してお伝えいたします。
- 新しいメールが届いたらSlackにメッセージ送信
- 新しいメッセージの内容をスプレッドシートに保存
- フォームの回答に対してメールで返信する
- 特定の内容のツイートがされたらスプレッドシートに保存
できることが分かってくると日々の業務自動化のアイデアが次々と出てくるかもわからないので是非公式サイトを覗いてみてください。
ZapierとSlackの連携方法については上の記事で詳しく解説しているので、気になる方は併せて確認してみてください。
また、ZapierとNotionの連携方法については上の記事で詳しく解説しているので、気になる方は併せて確認してみてください。
Zapierの料金
Zapierの料金プランは以下の通りです。なお、最新の料金プランについては必ず公式サイトを確認するようお願いいたします。
無料プランでもZapierの機能を十分に使うことができるので、とりあえずの学習用途であれば無料プランで十分かと思います。
Zapierの学習コンテンツ
Zapierの学習コンテンツですが、記事執筆時点ではまだまだ数が多くない状態です。
個人的にはZapierの公式から提供されている学習サイト『Zapier University』がおすすめですが、英語に苦手意識のある方であればUdemyのZapier講座が良いかと思います。
Zapierの評判
本章ではTwitter上でのZapierの評判を参考がてら掲載しておきたいと思います(^^)
単純な自動化はzapier
分岐が必要なものはmakeで使い分けると良さげ
— 黒木あや (@krkbun) November 8, 2022
zapier途中でリロードとかしてもちゃんと途中から編集できるし使い心地は良さそう
— だら❄️ (@dala00) August 7, 2020
新着メールが来るたびにスプシに転記されるようにしたいなら、GASよりもZapierの方が良さそうね。
— Kasumi ikeuchi (@kasumi_ikeuchi) October 28, 2021
Zapierとは?わかりやすく解説|まとめ
ここまで「Zapierとは?」といった定義からできることや料金、学習方法、世間での評判などについてお伝えしてきました。
Zapierを活用すれば単純作業量が減るはずなので、本記事を取っ掛かりにZapierについてより深く学んでいただけると幸いです。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。当ブログでは他にもノーコードについて解説しているため、気になる記事があればそちらも併せて確認してみてください。