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【2024年最新】Linuxの独学におすすめの入門書7選

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サーバーや組み込み用途で広く使われているLinuxのスキルはもはやエンジニアにとって必要不可欠なものと言っても過言ではありません。

本記事では、そんなLinuxについて独学で学ぶ際におすすめの入門書を7冊ご紹介します。

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そもそもLinuxとは?

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「Linux」とはWindowsなどと同じOS(オペレーティングシステム)の一種で、サーバー用途として広く利用されています。

Webシステムに必要なサーバーとしてWebやAP、DBサーバーなどが挙げられますが、これらサーバーのOS環境にLinuxを使うのがポピュラーで基本的な構成となります。

つまり、サーバーを扱うエンジニアにとってLinuxは必須のスキルということです。

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Linuxについては上の記事で詳しく解説しているので、併せて確認してみてください。

【2024年最新】Linuxの独学におすすめの入門書7選

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本章ではそんなLinuxについて独学する際ににおすすめの入門書を7冊ご紹介いたします。

おすすめ入門書①新しいLinuxの教科書

まず1冊目に紹介したいLinux入門書は『新しいLinuxの教科書』です。

MS-DOSを知らない世代のエンジニアに向けたLinux入門書の決定版。Linux自身の機能だけでなく、シェルスクリプトを使ったプログラミングや、Gitによるソフトウェア開発のバージョン管理など、イマドキのエンジニアなら知っておくべき知識についても、丁寧に解説しました!! 出典:Amazon

『新しいLinuxの教科書』はこれからLinuxについて勉強したいと考えている方が1冊目に手にする書籍として最適かと思います。

LInuxの概要から基本的なコマンド操作、シェルスクリプトなど幅広くLinuxについて解説されているため、一冊読み終わる頃にはLinux初心者から脱せていることでしょう。

LInuxの概要から基本的なコマンド操作、シェルスクリプトなど幅広くLinuxについて解説されている。

おすすめ入門書②本気で学ぶLinux実践入門

2冊目に紹介したいLinux入門書は『本気で学ぶLinux実践入門』です。

日々の管理業務に使用するコマンドの使い方と実行例を多数掲載。Linuxの基礎知識を学びながら、実用的な操作・設定・管理方法が身につく、初心者から一歩先に進むための、超実践的な入門書。 出典:Amazon

『本気で学ぶLinux実践入門』はLinux初心者の方はもちろん、Linuxを使って日々業務を行なっている中級者の方におすすめしたい書籍になります。

Linuxディストリビューションとして広く使われているCentOSやUbuntuにも対応しているためより実践的な内容です。

Linuxの基本から実践的な使い方まで解説されているため現場に取り入れやすい。

おすすめ入門書③LPIC教科書 LPICレベル1

3冊目に紹介したいLinux入門書は『LPIC教科書 LPICレベル1』です。

LPIC(Linux技術者認定)は、世界共通のIT資格として非常に人気の高い資格です。中でもレベル1は、グローバルなITエンジニアへの登竜門と位置付けられます。そのレベル1試験がVersion4.0から5.0にバージョンアップされました。出典;Amazon

LPIC(Linux技術者認定試験)とは、Linux技術者としての技術力を認定するIT資格。

なぜ資格用の参考書をおすすめするかというと、Linuxの知識に関して体系的にまとまっており純粋に理解しやすい良書だからです。

上で紹介した入門書を読んだ後にLinuxについて勉強する際は『LPIC教科書 LPICレベル1』を手に取ってみるのも良いでしょう。

LPIC用の参考書で、Linuxの知識に関して体系的にまとまっており純粋に理解しやすい良書である。

おすすめ入門書④さわって学ぶLinux入門テキスト

4冊目に紹介したいLinux入門書は 『さわって学ぶLinux入門テキスト』です。

はじめて学習する方が疑問に思ったり理解しづらい、つまずきやすいポイントを丁寧に解説してあります。本書を読み進めていくことで、Linuxに関わる基礎知識が得られるだけでなく、LPI Linux Essentialsに合格に必要となる知識が得られます。出典:Amazon

当書ではタイトル通りLinuxをさわりつつ学習を進めていくので、初心者でもつまずくことなくLinuxのスキルが身につくことでしょう。

また、先ほど紹介したLPICレベル1にも対応しているので、当書を読むことで資格の学習も同時に進めることができます。

実際に手を動かしながらLinuxについて学習を進められるので、初学者でも挫折しづらい、かつ実践力が養われやすい。

おすすめ入門書⑤ゼロからはじめるLinuxサーバー構築・運用ガイド

5冊目に紹介したいのは『ゼロからはじめるLinuxサーバー構築・運用ガイド』です。

本書はLinuxの基礎からセキュリティまで、Webサーバーを運用するために身に付けるべき知識をまとめた書籍です。出典:Amazon

当書ではCentOS7とさくらのVPSを使用して実際に手を動かしながらWebサーバーを構築・運用するので、初心者でも安心して実践的なLinuxのスキルが身につきます。

そのため当書はより実践的なLinuxのスキルを身につけたいと考えているエンジニア初心者におすすめしたい一冊です。

CentOS7とさくらのVPSを使用して実際に手を動かしながらWebサーバーを構築・運用するので、実践的なLinuxのスキルが身につきやすい。

おすすめ入門書⑥[試して理解]Linuxのしくみ

6冊目におすすめしたい入門書は『[試して理解]Linuxのしくみ』になります。

本書では、Linux OS における、プロセス管理、プロセススケジューラ、メモリ管理、記憶階層、ファイルシステム、記憶階層、そして仮想化機能、コンテナなど、OS とハードウェアに関するしくみがどのように動くのか、実験とその結果を示す豊富なグラフや図解を用いてわかりやすく解説します。出典:Amazon

当書ではOSとハードウェアが動く仕組みに関して実験とその結果を示すグラフを用いてわかりやすく解説されております。

Linuxそのものの学習はもちろん、コンピューターが一体どのように動作するのかというところまで踏み込んで解説されているため長く使える汎用的な知識が身につくはずです。

Linuxについてはもちろん、コンピューターの動く仕組みから解説されているため長く使える汎用的な知識が身につく。

おすすめ入門書⑦イラストでそこそこわかるLinux

7冊目におすすめしたい入門書は『イラストでそこそこわかるLinux』になります。

これまでLinuxと縁がなかった方に向け、はじめの一歩から解説した1冊です。図解イラストを使ってわかりやすく説明しているので「コマンドってなに?」「ディレクトリってなに?」という方でもくじけることなく学習することができます。出典:Amazon

当書の特徴はなんといってもLinuxに対する理解の助けとなる図やイラストの多さです。

紙面を見て難しそうだと感じることはまずないですし、環境構築から実際に手を動かしながらLinuxについて学ぶことができるので初学者でも挫折しづらい仕組みと言えるでしょう。

豊富な図とイラストを用いてLinuxについて解説されている。

最速かつ確実にLinuxを習得するならスクール通いも

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ここまでLinuxの独学におすすめの入門書を紹介してきましたが、独学だと不明点を解消しづらいという問題があるのも事実です。

そこで自身のスキルアップのために投資することを糸縄ないという方であればスクールに通ってしまうのもアリかと思います。

最速かつ確実にLinuxをマスターしたい場合スクール通いも選択肢の一つ。

なお、Linux学習のためにスクールに通う場合はエンジニアの入り口を運営するリナックスアカデミーが個人的にはおすすめです。

リナックスアカデミーに興味のある方は無料でカウンセリングを受けることができますので、一度話を聞いてみるのが良いかと思います。

無料説明会に申し込む

 

【2024年最新】Linuxの独学におすすめ入門書|まとめ

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本記事で紹介したLinux入門書はどれも良書なので、気に入った一冊を実際に手に取って読んでみることをおすすめします。

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。当ブログでは他にもLinuxについて解説している記事を公開しているので、気になる記事がございましたら併せて確認してみてください。

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