インフラ

【超入門】Ansibleとは?初学者向けにわかりやすく解説

Ansibleとは

自動化や構成管理、DevOps、IaCといったキーワードを耳にする機会が増えてきた昨今。

本記事ではその中でも構成管理ツールの代表格であるAnsibleについて初学者向けにわかりやすく解説していきたいと思います。

  • Ansibleとは?
  • 構成管理ツールとは?
  • Ansibleのメリット・デメリット
  • Ansibleの学習方法
ハニ太郎
ハニ太郎
本記事を読むことで上記について理解できるはずです♪

【超入門】Ansibleの概要

クエスチョンマーク

本章では構成管理ツールであるAnsibleの基本について簡潔にお伝えしていきます。

Ansibleとは?構成管理ツール

Ansibleとは、RedHat社が開発するオープンソースの構成管理ツールになります。

先行製品として有名なChefやPuppetで実現できることを踏襲しつつ、より利用しやすいよう改善されたツールがAnsibleといった形です。

構成管理ツールとは、簡潔に言えば機器のあるべき姿をファイルで管理するためのツールです。例えば、マシン名やIPアドレスなどを予めファイルに定義しておくことで定義通りサーバを構築してくれます。

Ansibleでは、Playbookと呼ばれるYAML形式の構成ファイルにサーバ内部の定義を記述することで、同じ構成のサーバを冪等性を担保して構築することができるようになります。

Ansibleイメージ

従って構成管理ツールを導入することにより、それ自体がドキュメントや手順書の意味合いを持つことになるのです。煩わしいドキュメントや手順書作成業務が減りますよ(^^)

Ansibleの特徴

そんな構成管理ツールであるAnsibleの特徴としては以下が挙げられるでしょう。

  • Simple
  • Powerful
  • Agentless 

Ansibleは定義ファイルをYAML形式で記述するため、構造がシンプルで読み書きしやすく学習コストが低いという特徴があります。

また、多数のベンダー機器やマルチレイヤに対応しているパワフルさ、エージェント導入のコストがかからないという点も構成管理ツールであるAnsibleの特徴と言えるでしょう。

Ansibleはオープンソースの構成管理ツール。SimpleでPowerfulかつAgentlessといった特徴を持つ。

 

Ansibleのメリット・デメリット

特徴

前章にてAnsibleや構成管理ツールの概要については理解できたかと思うので、本章ではAnsibleを利用するメリットとデメリットについてお伝えしていきたいと思います。

Ansibleのメリット

Ansibleを利用する主なメリットは以下の通りです。(※あくまで構成管理ツール全般ではなく他のツールと比較した際にAnsibleを利用するメリットという観点になります)

  • YAMLを採用しているためプログラミング知識不要で学習コストが低い
  • Ansibleモジュールによる高拡張性
  • 管理対象のサーバにエージェントツールを導入する手間がかからない

先に解説したAnsibleの特徴そのものなので改めて解説はしませんが、上記メリットから特殊要件がない限りChefやPuppetではなくAnsibleを採用すべきというのが私の意見です。

Ansibleモジュールについて気になる方はこちらの公式ページを参考にしてみてください。

Ansibleのデメリット

逆にAnsible導入のデメリットはというと、他の構成管理ツールと比べて複雑な処理を表現しにくいという点が挙げられるでしょう。

プログラミング言語を用いずYAML形式で記述することから分岐や反復といった処理を記述する際は複雑化しやすいです。(もちろん複雑であるだけで不可能ではないですが)

Ansibleは簡単に導入でき拡張性も優れているため特別な理由がない限りはAnsibleを採用しておくのが無難。

 

Ansibleのおすすめ学習方法

入門学習サイト

本章ではここまでの説明を読んでAnsibleについて学習してみたいと考えていらっしゃる初学者の方向けにおすすめの学習方法について筆者の意見をお伝えいたします。

結論、個人的な意見としては公式ドキュメントと良書を参考にしつつ実際に手を動かしてAnsibleに慣れるのが最も近道だと思っております。

基本はAnsible公式ドキュメント

Ansibleの公式ドキュメントは他のツールと比べても分かりやすい上、体系的にまとまっているので基本的には公式ドキュメントを参照するのが良いと言えるでしょう。

まずはクイックスタートにてAnsibleの基本的な使い方を学ぶのが良いかと思います。

書籍でAnsibleについて学習する

Ansibleなら書籍での学習もおすすめです。

サイトではなく書籍で学習することで断片的な知識ではなく、体型立ったAnsibleのスキルを身につけることができるでしょう。

数ある書籍の中でも個人的におすすめしたい書籍は『Ansible実践ガイド』になります。

これからAnsibleを利用してシステム構築の自動化を始めたいと考えていらっしゃる方でも無理なく内容を理解できることでしょう。

本書は、オープンソースの構成管理ツールの一つであるAnsibleの基本的な使い方から、アプリケーションデプロイメントの自動化や、クラウドAPIとの連携などの応用的な使い方をまとめた実践ガイドです。出典:Amazon

『Ansible実践ガイド』でAnsibleについて体系的に学びつつ実際に手を動かしてインフラの自動化に挑戦してみてください(^^)

Ansibleについて学習するなら公式ドキュメントをまずは参考にしつつ、必要であれば『Ansible実践ガイド』などで知識を体系化する。

 

Ansibleを実際に使ってみよう!

駆け出しエンジニア

構成管理ツールであるAnsibleの基本については理解できたでしょうか?あとは実際にAnsibleを利用してスキルを習得するのみです。

ハニ太郎
ハニ太郎
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました♪

本記事がAnsibleの基礎を知る上で少しでもお役に立てたのなら幸いです。ではっ!

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