プログラミング

【入門】Vagrantの使い方について初心者向けにわかりやすく解説

vagrantの使い方

Macでローカル開発環境を構築する際よく目にする”Vagrant”ですが、使い方がよく分からないという方も多いことかと思います。

Vagrantの使い方がわからない・・・。

そこで本記事では初心者向けにVagrant使い方についてわかりやすく解説していきます。

ハニ太郎
ハニ太郎
Vagrantの使い方を知りたい方は是非最後まで記事をご覧ください♪

そもそもVagrantとは?

vagrantとは?

Vagrant”とは、仮想マシン環境を簡単に構築・管理・配布するためのツールです。

そのため基本的には仮想化ソフトであるVirtualBoxと共に使うことで真価を発揮します。

MacにVirtualBoxをインストールする方法
【画像付き】MacにVirtualBoxをインストールする方法を解説MacにVirtualBoxをインストールする方法がわからない・・・。そんな方向けに画像をたくさん用いて”MacにVirtualBoxをインストールする方法”をわかりやすく解説しております。...

なお、「VirtualBoxとは何か?インストール方法がわからない」という方は上の記事で解説しているので参考にしてみてください。

Vagrantとは?

VagrantとVirtualBoxなどで構築される仮想環境との関係を表したのが上の図です。

Vagrantを利用すれば簡単なコマンドを入力するだけで、VirtualBoxなどの仮想化ソフトを操作することが可能となります。

そのため、ローカル開発環境を構築する際にはVirtualBoxだけではなくVagrantもセットで紹介されることが多いのです。

Vagrant インストール方法
【画像付き】MacにVagrantをインストールする方法を解説MacにVagrantをインストールする方法がわからない・・・。そんな方向けに画像をたくさん用いてMacにVagrantをインストールする方法について解説しております。...

なお、Vagrantのインストール方法については上の記事で紹介しているので、まだインストールが済んでいない方はチェックしてみてください。

Vagrantは仮想マシン環境を簡単に構築・管理・配布するためのツール。

【入門】Vagrantの使い方

Vagrantの使い方

本章ではVagrantの基本的な使い方を以下の手順に則って解説いたします。

  1. BOXの取得とインストール
  2. 仮想マシンの初期化処理
  3. 仮想マシンの稼働
  4. 仮想マシンにログイン
  5. 仮想マシンの停止
  6. 仮想マシンの削除

①BOXの取得とインストール

Vagrantでは”BOX”と呼ばれる仮想マシンのテンプレートを使って環境構築を行います。

A list of base boxs for VagrantからBOXを取得することができますので、自身の構築したい環境に合わせてBOXをインストールしてみましょう。(本記事ではCent OS 6.7 x64を例にとる)

vagrantの使い方

取得したいBOXのURLを「Copy」したらターミナル上で以下のコマンドを実行します。

$ vagrant box add [boxの名前] [コピーしたURL]

 

※BOXの名前は自由につけて構いません(例ではわかりやすいようMyCentOSとする)

$ vagrant box add MyCentOS https://github.com/CommanderK5/packer-centos-template/releases/download/0.6.7/vagrant-centos-6.7.box

 

インストールには10分程度の時間がかかりますので気長に待ちましょう。

処理が完了したら以下のコマンドを叩いてしっかりインストールされたか確認しましょう。

$ vagrant box list

 

※インストールしたBOXはホームディレクトの「.vagrant.d/boxes」に格納されます。

②仮想マシンの初期化処理

次にインストールしたBOXを使用して仮想マシンを立ち上げてみましょう。(以下のコマンドで仮想マシンの立ち上げが可能)

$ vagrant init [boxの名前]

 

例ではホームディレクトリ配下に/MyVagrant/MyCentOSというディレクトリを作成してそこで初期化を行うものとする。

$ cd ~/MyVagrant/MyCentOS
$ vagrant init MyCentOS

 

※仮想マシンの初期化を行うとディレクトリ内にvagrantfileが生成されます。

③仮想マシンの起動

次に仮想マシンを起動させてVirtualBoxで起動されていることを確認してみましょう。(以下のコマンドで仮想マシンの起動が可能)

$ vagrant up

 

VirtualBoxを覗くと仮想マシンが正常に起動していることを確認することができます。

vagrant使い方

また、以下のコマンドを実行することでターミナル上からでも仮想マシンの状態を確認することができます。(以下の例ではrunning状態)

$ vagrant status

Current machine states:

default                   running (virtualbox)

The VM is running. To stop this VM, you can run `vagrant halt` to
shut it down forcefully, or you can run `vagrant suspend` to simply
suspend the virtual machine. In either case, to restart it again,
simply run `vagrant up`.

 

④仮想マシンにログイン

仮想マシンが起動されていることを確認できたらsshで実際にログインしてみましょう。

$ vagrant ssh

 

vagrantというデフォルトのユーザーでログインすることができるかと思います。

ログアウトしたい場合は「exit」コマンドを実行すればOKです。 

⑤仮想マシンの停止

上記の手順で接続できることが確認できたら仮想マシンを一度停止させてみましょう。

仮想マシンの停止は以下のコマンドで行えます。

$ vagrant halt

 

お使いのPCをシャットダウンする前に上記のコマンドを実行する癖をつけましょう。

⑥仮想マシンの削除

もし仮想マシンが不要になった場合は以下のコマンドで削除することができます。

$ vagrant destroy

 

仮想マシンの再作成を行いたい場合や不要になった場合は上記のコマンドで仮想マシンの整理を行っていきましょう。

Vagrantの使い方【まとめ】

Vagrantの使い方

以下の表にVagrantでよく利用するコマンドを一覧形式で掲載しておきます。

vagrant up仮想マシンの起動
vagrant ssh仮想マシンにsshで接続
vagrant halt仮想マシンの停止
vagrant status仮想マシンの状態を確認
vagrant destroy仮想マシンの削除

ここまでVagrantの使い方についてお伝えしてきましたが、本記事を読むだけではなく実際に自分のPCに開発環境を作ってみましょう。

そうすることで自然とインフラの知識も身についていくことかと思います。(ファイト!)

ハニ太郎
ハニ太郎
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました♪

本記事がVagrantの使い方を知る上であなたのお役に立てたのなら幸いです!ではっ♪

iTerm2の使い方
【Macユーザー向け】iTerm2のおすすめ設定と基本的な使い方iTerm2のおすすめ設定と基本的な使い方について初心者向けに解説。Macの標準ターミナルよりUI/UXともに優れているiTerm2を使いこなす手始めとして本記事を読んでいただけると幸いです。...
こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です