「VMwareの勉強をするならどの書籍がいいの?」「VMwareのわかりやすい本は?」このように思われている方向けに本記事ではVMwareのおすすめ本を3冊紹介いたします。
目次
おすすめ本①VMwareの基本
1冊目のおすすめ本は『VMwareの基本』です。
VMwareのいちばんやさしい入門書としてご好評いただいた『VMwareの基本』の改訂版です。出典:Amazon
当書はVMware社のエンジニアが、設計・構築・運用まで、現場で考えるべきこと、実践すべきことをコンパクトに凝縮した一冊です。
体系的にわかりやすく解説されているため、VMwareの基本を押さえたいと考えている初学者の方に特におすすめと言えるでしょう。
おすすめ本②VMware vSphere7 インテグレーションガイド
2冊目のおすすめ本は『VMware vSphere7 インテグレーションガイド』となります。
本書では、このvShereの最新バージョンであるvSphere 7を題材に、システムにおける活用を解説します。出典:Amazon
当書では、仮想化の基本から新規にvSphere 7を導入する場合のほか、既存vSphereから移行する場合の手順、確認事項、注意点についてわかりやすく解説されております。
また、オンプレミスのシステムだけでなく、クラウドを使ったシステム構築とvSphereとの連携についても解説されているので、内容はかなりボリューミーとなっております。
VMwareの最新情報について体系的に押さえておきたい方は当書がおすすめです。
おすすめ本③徹底攻略VCP-DCV教科書 VMware vSphere7対応
3冊目のおすすめ本は『VMware設計・構築・運用プロフェッショナルガイド』です。
VMware製品群を使用して仮想化環境を構築するスキルを証明するVMware社の認定資格「VCP」(VMware Certified Professional)に対応した教科書です。出典:Amazon
当書は、VMware社の認定資格であるVMware Certified Professionalの対策本です。
仮想化エンジニアのベースとなる知識を有することを証明する資格なので、VMwareを中心とした仮想化技術の知識を体系的に深めたいというニーズにマッチした書籍と言えます。
勉強を通じて資格も取得してしまいたいという方は当書で学習してみると良いでしょう。
【2024年最新】VMwareのおすすめ本|まとめ
本記事ではVMwareのおすすめ本を紹介してきました。今回紹介した書籍はどれも良書なので、自身に合った書籍を手に取って読んでみることをおすすめいたします。
本記事がVMwareの良書を知る上であなたのお役に立てたのなら幸いです。当ブログでは他にも技術ネタやキャリアに関する記事を公開しているので気になる記事がないか併せてチェックしてみてください。