「Webディレクターの勉強をするならどの書籍がいいの?」「Webディレクターの仕事を理解するのにわかりやすい本は?」このように思われている方向けに本記事ではWebディレクターのおすすめ本を3冊ご紹介いたします。
目次
おすすめ本①超実践的Webディレクターの教科書
1冊目のおすすめ本は『超実践的Webディレクターの教科書』となります。
全国100,000人のディレクターが集まるサイト「Webディレクターズマニュアル」出張版!セミナーなどでもお馴染みの現役Webディレクター3人が、「今すぐ日々のディレクションワークに役立つ情報」と、その「本質となる考え方」、そして「超実践的なトレーニング手法」についてまとめた本です。出典:Amazon
当書では、Webディレクターに必要とされるスキル全般と、それらのスキルを伸ばすためのノウハウから日々の仕事で生かすことができる考え方やTipsなどが解説されております。
Webディレクターとして働く上で重要なノウハウについて体系的にまとまっているので、ディレクターの方はもちろん、これからディレクターを目指される方にもおすすめです。
おすすめ本②Webディレクションの新・標準ルール
2冊目のおすすめ本は『Webディレクションの新・標準ルール』となります。
Web制作の現場で長く支持されるロングセラーの改訂第3版。現在・近い将来、WebサイトやWebサービスの制作現場で実務にかかわる方に向け、「普遍的なディレクションの考え方やノウハウ」と最新トピックをまとめたものです。出典:Amazon
当書では普遍的なディレクションの考え方やノウハウを「企画」「設計」「制作・進行管理」「運用・改善」のフェーズに沿い、新しい情報を交えつつ解説されております。
また、いわゆる制作・進行管理だけをディレクションと捉えず上流工程に重き置いている点や、トピックス形式で簡潔にまとめている点も当書の特徴と言えるでしょう。
Webディレクターのスキルを底上げしたいと考えている方は必読の一冊です。
おすすめ本③Webディレクションの新・標準ルール システム開発編
3冊目のおすすめ本は『Webディレクションの新・標準ルール システム開発編』です。
本書はシステム設計・システム開発の基本的な知識と、開発をディレクションするうえでのノウハウを、エンジニアやプログラマーではない方にも理解いただけるよう平易な文章で解説したものです。出典:Amazon
当書では、システム開発の基本的な流れから「与件整理」「要件定義」「設計・開発・テスト」「リリース・運用・改善」のフェーズごとにわかりやすく解説されております。
発注側と受注側、両方の視点からシステム開発プロセスについて解説されているので、開発をディレクションする上で必要なノウハウを俯瞰できるはずです。また、専門用語については巻末の基本用語集にて補足されているので、初学者でも読破できることでしょう。
【2023年版】Webディレクターおすすめ本|まとめ

本記事ではWebディレクターのおすすめ本を紹介してきました。今回紹介した書籍はどれも良書なので自身に合った書籍を手に取って読んでみることをおすすめいたします。
本記事がWebディレクターの良書を知る上であなたのお役に立てたのなら幸いです。当ブログでは他にも技術ネタやキャリアに関する記事を公開しているので気になる記事がないか併せてチェックしてみてください。



