- WebAPIについて体系的に学びたい…。
- WebAPIについて解説されたわかりやすい書籍は?
このように思われている方向けに本記事ではWebAPIの独学におすすめの本を5冊ご紹介いたします。記事を読むことでWebAPIの良書を把握することができるはずです。
- 週3日〜の案件を数多く扱っている
- エンド直ゆえに高単価案件が多い
- フルリモート案件など、柔軟な働き方に対応した案件が多い
- トレンド技術を取り入れた魅力的な案件が豊富にある
- 専属エージェントが希望に沿った案件を紹介してくれる
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目次
【2024年最新】WebAPIの独学におすすめの本5選
本章では早速、WebAPIの独学におすすめの本を紹介いたします。どの書籍も良書なので、中身の雰囲気を確認して自身に合いそうな書籍を実際に手に取ってみてください。
おすすめ本①WebAPI The Good Parts
1冊目に紹介するWebAPI入門書は『WebAPI The Good Parts』 になります。
Web APIの設計、開発、運用についての解説書。本書ではAPIをどのように設計し運用すればより効果的なのか、ありがちな罠や落とし穴を避けるにはどういう点に気をつけなければいけないのかを明らかにします。ターゲットは、URIにアクセスするとXMLやJSONなどのデータが返ってくるシンプルなタイプ―XML over HTTP方式やJSON over HTTP方式―のAPIです。出典;Amazon
当書ではWebAPIとは何か?という基本からURI設計、HTTP通信の仕組みなどWebAPIの設計と開発に必要な知識を幅広く学ぶことができます。
引用部にもあるようにAPIをどのように設計し運用すればより効果的なのかが非常によくまとまっており、初学者から中級者まで得られるポイントがあることでしょう。
また、ページ数も200ページ程と多くないので短期間で読破できるかと思います。「WebAPIの知識とスキルを短期間で身につけたい」そんな方に当書はおすすめです。
おすすめ本②WebAPIの設計
2冊目に紹介するWebAPI入門書は『Web APIの設計』になります。
本書は、著者Arnaud Lauretの長年のAPI設計経験を利用し、要件を収集する方法、ビジネス目標と技術目標のバランスを取る方法、および消費者第一の考え方を採用する方法について、仔細に検討し、より使いやすく可用性に富み、拡張性と堅牢性をもつAPI構築への道を詳解してくれます。出典:Amazon
当書は複雑な要望に応える柔軟性に富んだAPIを設計・開発していくにはどうすればいいのか?その答えを出す手助けをしてくれるはずです。
入門書として紹介はしましたが、どちらかと言うと現場でWebAPIの設計・開発を行うことになったエンジニアの方向けかもしれません。ただ初学者でも得られるものは多いですし、当書の内容を理解しておくことで今後のエンジニアとしてのスキルアップがしやすくなると思ったので紹介させていただきました。
「本腰を入れてWebAPIについて学習していきたい」そんな方に当書はおすすめです。
おすすめ本③Webを支える技術
3冊目に紹介する書籍は『Webを支える技術』となります。
本書のテーマは,Webサービスの実践的な設計です。まずHTTPやURI,HTMLなどの仕様を歴史や設計思想を織り交ぜて解説します。そしてWebサービスにおける設計課題,たとえば望ましいURI,HTTPメソッドの使い分け,クライアントとサーバの役割分担,設計プロセスなどについて,現時点のベストプラクティスを紹介します。出典:Amazon
当書はWebAPIの解説に特化した書籍ではありませんが、WebAPIの設計・開発の基礎となる知識を学べる良書なので紹介させていただきました。
Webの仕組み、具体的にはHTTPやURI、クライアント&サーバーなどの理解が曖昧だという方は当書から学習を進めていくのがおすすめです。
”急がば回れ”当書でWebの基礎を理解した後の方がWebAPIに対する理解も深まるはず!
おすすめ本④Web API設計実践入門
4冊目のおすすめ本は『Web API設計実践入門』となります。
本書は、著者が1993年から約30年間経験してきたAPI仕様の作成、2003年から20年間経験してきたテストファースト開発/テスト駆動開発の知見をまとめたものであり、一般的なソフトウェア開発者が習得することが容易ではない事柄を、本書を通して学び、実践してもらうことを目的としています。引用:Amazon
当書では、ソフトウェアテストの変遷とWebサービスにおけるAPI仕様の関連を説明したうえで、API仕様とはどうあるべきか、API仕様に何を書くべきかについて解説されてます。
また、API仕様ファースト開発という開発プロセスに必要なE2Eテストフレームワーク、さらには、API仕様がきちんと書かれていないために生まれる技術負債の返済方法などについても紹介されております。
おすすめ本⑤Web APIテスト技法
5冊目のおすすめ本は『Web API テスト技法』となります。
煩雑なWeb APIのテストにも品質とリスクを考慮した戦略・手法がある。本書はMark Winteringham, “Testing Web APIs”, Manning Publications 2022の邦訳版です。引用:Amazon
当書ではプロダクトに対する品質とリスクの両面から、ケースバイケース案件として場当たり的なテスト戦略を見直し、Web APIにとって真に効果的なテスト手法の数々が紹介されてます。初歩的な事柄から自動化へ。そしてそのいずれのフェーズにおいても品質向上とリスク算定を忘れないテスト技法を学習できるでしょう。
WebAPIを本で学習する3つのメリット
本章ではWebAPIを本で学習するメリットをお伝えします。結論、以下の3点がWebAPIを本で学習する大きなメリットと言えるでしょう。
- 情報が体系的にまとまっている
- 手書きのメモを取りやすい
- 専門家による情報を得られる
その【1】情報が体系的にまとまっている
ネットで手に入る情報は情報同士の繋がりが見えづらいことも少なくありません。本であれば、情報に一貫性があるため目的の知識を体系的にインプットすることができます。情報を体系的かつ網羅的に学習する際に特に書籍での学習は役立つと言えるでしょう。
その【2】手書きのメモを取りやすい
電子化が進んだ現代においても手書きのメモは記憶に定着させるのに役立つ効果的な学習法です。紙の本であれば読みながら直接メモを取れるため効率的に学習を進めることができるでしょう。ただし、メモを取ることが目的とならないよう注意が必要です。
その【3】専門家による情報を得られる
書籍として出版されるものの多くは、専門家が著者として書き、編集が加えられたものとなります。そのため、ネットで転がっている情報より正確で品質が高いと言えるでしょう。ただし、出版年から日が経っていると掲載情報の鮮度が落ちてしまう点には注意が必要です。
書籍での学習であれば情報を体系的かつ網羅的にインプットしやすい。また、専門家による高品質な情報にアクセスできる。
WebAPIを本で学習する2つのデメリット
本章ではWebAPIを本で学習するデメリットをお伝えします。結論、以下の2点がWebAPIを本で学習する大きなデメリットと言えるでしょう。
- 情報が古い可能性がある
- 手を動かしながら学習しづらい
その【1】情報が古い可能性がある
ITに関するノウハウは「日進月歩」、どんどん進化していきます。紙の本は出版された時点の情報しか含まれていないため、掲載されている情報が古くなってしまっているケースが往々にしてあるでしょう。そのため、書籍を購入する際は出版年を必ずチェックするようにしてください。また、最新のトレンドを学ぶのであればオンライン学習がおすすめです。
その【2】手を動かしながら学習しづらい
ITのスキルを習得するのに座学だけでは不十分といえます。読書だと手を動かしながら学習するのが難しいのが大きな欠点と言えるでしょう。そのため、本を読んで満足するのではなく、適切にアウトプットする機会を自身で設けましょう。
出版年によっては掲載されている情報が古い可能性があるため、最新のトレンドをキャッチアップするのには向かない。また、読書するだけでなくアウトプットする機会を自身で設けないと使えるスキルが身につきづらい。
WebAPIを効率的に学ぶために大切なこと
本章ではWebAPIを効率的に学ぶために大切なことを現役エンジニア目線でお伝えいたします。結論、以下の3点を意識するようにしましょう。
- アウトプット量を増やす
- わからない点は質問する
- オンラインリソースも活用する
その【1】アウトプット量を増やす
単に暗記するのではなく理解した上でアウトプットし現場で使えるスキルをモノにすることが何より重要です。エンジニアに求められるのは「知っている」ではなく「使える」スキルだということをくれぐれも忘れることなく、学習にあたっていただければと思います。
その【2】わからない点は質問する
学習を進めていると、一人ではなかなか解決できない問題と遭遇することがあります。そういった際に効率的に学習するために質問できる人を作ることが大切です。
あなたの周りに優秀なエンジニアがいるならその人を頼ってみるのも一つ。もし周りにいないのであればMENTAのようなオンラインでメンターを見つけることができるサービスやteratailのようなITエンジニア特化型のQ&Aサイトを活用してみると良いでしょう。
その【3】オンラインリソースも活用する
また、書籍での学習だけで不十分と感じたらUdemyをはじめとしたオンラインリソースも積極的に活用していくことをおすすめします。先述の本での学習のデメリットを補うことができるので二刀流での学習が個人的にもおすすめです。
WebAPIを本で学習したら案件を探してみよう
良書でWebAPIの学習を済ましたら、以下の案件獲得サイトから案件を獲得してみることをおすすめいたします。週1,2の副業案件からフリーランス向けの案件まで幅広く掲載されております。一度サイトを覗いてみると良いでしょう。
今すぐ案件を探すなら、以下の3社が非常におすすめなので、無料登録して自身に合う案件がないか探してみると良いでしょう。
【第1位】 ITプロパートナーズ | 週1〜2日、リモートワークOKな副業案件が豊富。直エンド案件ゆえ単価も高い傾向にある。 |
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【第2位】 Remogu | すべての案件がリモートワーク。週2日や夜間OKの案件が豊富。エージェントによる手厚いスケジュール調整や条件交渉などのサポートを受けることができる。 |
【第3位】 レバテックフリーランス | 求人数、利用者数が業界No.1。エンジニアであれば、まず登録しておきたいエージェント。 |
【2024年最新】WebAPIの独学におすすめの本|まとめ
ここまでWebAPIの独学におすすめの本を紹介してきました。WebAPIのスキルを習得するのは難しいことですが、一度身につけてしまえば長い期間使える汎用的な力となり得るので大変かとは思いますが勉強頑張ってください!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。本記事がWebAPIの独学に適した良書を知る上で少しでもあなたのお役に立てたのなら幸いです。
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