- Go言語について体系的に学びたい…。
- Go言語について解説されたわかりやすい書籍は…?
このように思われている方向けに本記事ではGo言語の独学におすすめの本を7冊ご紹介いたします。記事を読むことでGo言語の良書を把握することができるはずです。
- 90%以上がフルリモート案件
- 週1〜3日程度の副業向け案件が多い
- 自身のライフスタイルに合った働き方ができる
- 希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる
- 定期開催される交流会や勉強会で人脈を広げることができる
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目次
【2024年最新】Go言語の独学におすすめの本7選
本章では早速、Go言語の独学におすすめの本を紹介いたします。どの書籍も良書なので、中身の雰囲気を確認して自身に合いそうな書籍を実際に手に取ってみてください。
おすすめ本①たった1日で基本が身に付く!Go言語超入門
1冊目に紹介するおすすめ本は『たった1日で基本が身に付く!Go言語超入門』です。
本書は, Go言語によるプログラミングを学ぶための入門書です。開発環境のインストールから始まり, Go言語の基本を解説しており、最初の1冊目として最適です。Go言語によるプログラムの作り方の基本から条件分岐や繰り返し、関数、構造体など文法を学習し、最後に入出力、画像処理、並列処理、Go言語によるWebサーバーなどを作成して基礎を固めていきます。出典:Amazon
当書はタイトル通りGo言語の基本について解説した書籍で、カラフルかつ図が豊富に用いられているため初学者の方でも躓くことなく学習を進めることができるでしょう。Go言語の重要項目である並列処理についてもわかりやすく解説されているため、Go言語を基本から学びたい人におすすめの一冊です。
当書を皮切りにより難易度の高い書籍でGo言語の応用的な使い方などを理解していくのが良いかと個人的には思います。
おすすめ本②詳解Go言語Webアプリケーション開発
2冊目に紹介するおすすめ本は『詳解Go言語Webアプリケーション開発』になります。
本書は前半でWebアプリケーション開発の事前知識としてGoの設計思想や知っていると便利な標準パッケージの機能について紹介し、後半でGoを用いたWebアプリケーションのコードをハンズオン形式で解説します。出典:Amazon
当書ではGo言語の設計思想やライブラリの解説から実践的なWebアプリ開発手法まで初学者向けにわかりやすく解説されております。またイディオムの解説やメジャーなサードパティOSSを使った実践的なコーディングテクニックについても紹介されているので、中級者の方にもおすすめできる書籍です。
おすすめ本③Goプログラミング実践入門
3冊目に紹介するおすすめ本は『Goプログラミング実践入門』になります。
この本ではプログラミング言語Goとその標準のライブラリだけを使って、ゼロからWebアプリケーションを開発するのに必要な事柄を解説します。ほかのライブラリやその他のトピック(Webアプリケーションのテストやデプロイなど)について解説するページもありますが、Go言語の標準ライブラリのみを用いたWeb開発を解説することがこの本の主目的です。 出典:Amazon
当書は”Go言語を用いたWebアプリケーション開発”に重きを置いた書籍なので、Go言語を習得する目的がWebアプリの開発であるという方に特におすすめしたい一冊です。
Webアプリケーションのテストやデプロイ方法についても解説されているので、当書でGo言語を用いたWebアプリ開発のイロハをまとめて知ることができるでしょう。
ただ、Go言語の基本的な構文などに関する知識を有していることを前提とした書籍なので、Go言語初学者の方は先に紹介した入門書を先に読んでおくことをおすすめします。
おすすめ本④みんなのGo言語
4冊目に紹介するおすすめ本は『みんなのGo言語』になります。
2016年に刊行し好評いただいた「みんなのGo言語」の改訂版です。全章を最新の内容にアップデートし、「第7章 データベースの扱い方」を新規で書き下ろします。ますます注目の集まるGoを現場で使うためのノウハウが1冊に凝縮されています! 出典:Amazon
当書は端的に言うと、現場でGo言語を使うためのノウハウが詰まった書籍です。「現場ではこのようにGo言語を用いる」といった話が主になりますので、Go言語の基本文法などについては詳しく解説されていません。
そのため、現場レベルのGo言語スキルを習得したいと考えている方が2冊目に読む本として当書は最適かと個人的には思います。
おすすめ本⑤エキスパートたちのGo言語
5冊目に紹介するおすすめ本は『エキスパートたちのGo言語』になります。
本書は、中級以上のGoプログラマーがツール開発・プロダクト開発で必要とされるプログラミングテクニックおよび周辺知識を学ぶための実践集です。出典:Amazon
当書はGo言語の中級者向けにGoの特徴を活かした定石のコードの書き方、ライブラリの知識、テストなどの開発手法、Go以外の周辺知識などについて解説されております。
現役のGoプログラマーが実務や趣味で開発したOSSを紹介する中で上記について学べるので書籍を読み進めていく中でGo言語ならではのお作法や応用例について知れるでしょう。
おすすめ本⑥Go言語 100Tips
6冊目に紹介するおすすめ本は『Go言語100Tips』となります。
本書では、Goアプリケーションによくある100の間違いを取り上げ、その例を検証し、その背景にある事柄を掘り下げていきます。さらに、間違いを回避するためのヒント、テクニックを紹介し、実際の現場で間違いを回避できるようにします。出典:Amazon
当書ではGo言語の文法のほか、エラー管理、並行処理、標準ライブラリ、テスト、最適化などさまざまなカテゴリーにおける間違いを見ていく中で、間違いを回避するためのヒントやテクニックを知ることができます。
おすすめ本⑦Go言語プログラミングエッセンス
7冊目に紹介するおすすめ本は『Go言語プログラミングエッセンス』となります。
Go言語ユーザーとして、「もう一段レベルアップしたい」「開発に使いたい」と思っている方に向けた、Go言語の解説本です。出典:Amazon
当書では、関数やパッケージの使い方、並行処理、テストといった基本的なトピックからCLIアプリ/Webアプリの開発手順や、現場で使われている便利なパッケージなどについてわかりやすく解説されております。
Go言語を本で学習する3つのメリット
本章ではGo言語を本で学習するメリットをお伝えします。結論、以下の3点がGo言語を本で学習する大きなメリットと言えるでしょう。
- 情報が体系的にまとまっている
- 手書きのメモを取りやすい
- 専門家による情報を得られる
その【1】情報が体系的にまとまっている
ネットで手に入る情報は情報同士の繋がりが見えづらいことも少なくありません。本であれば、情報に一貫性があるため目的の知識を体系的にインプットすることができます。情報を体系的かつ網羅的に学習する際に特に書籍での学習は役立つと言えるでしょう。
その【2】手書きのメモを取りやすい
電子化が進んだ現代においても手書きのメモは記憶に定着させるのに役立つ効果的な学習法です。紙の本であれば読みながら直接メモを取れるため効率的に学習を進めることができるでしょう。ただし、メモを取ることが目的とならないよう注意が必要です。
その【3】専門家による情報を得られる
書籍として出版されるものの多くは、専門家が著者として書き、編集が加えられたものとなります。そのため、ネットで転がっている情報より正確で品質が高いと言えるでしょう。ただし、出版年から日が経っていると掲載情報の鮮度が落ちてしまう点には注意が必要です。
書籍での学習であれば情報を体系的かつ網羅的にインプットしやすい。また、専門家による高品質な情報にアクセスできる。
Go言語を本で学習する2つのデメリット
本章ではGo言語を本で学習するデメリットをお伝えします。結論、以下の2点がGo言語を本で学習する大きなデメリットと言えるでしょう。
- 情報が古い可能性がある
- 手を動かしながら学習しづらい
その【1】情報が古い可能性がある
ITに関するノウハウは「日進月歩」、どんどん進化していきます。紙の本は出版された時点の情報しか含まれていないため、掲載されている情報が古くなってしまっているケースが往々にしてあるでしょう。そのため、書籍を購入する際は出版年を必ずチェックするようにしてください。また、最新のトレンドを学ぶのであればオンライン学習がおすすめです。
その【2】手を動かしながら学習しづらい
ITのスキルを習得するのに座学だけでは不十分といえます。読書だと手を動かしながら学習するのが難しいのが大きな欠点と言えるでしょう。そのため、本を読んで満足するのではなく、適切にアウトプットする機会を自身で設けましょう。
出版年によっては掲載されている情報が古い可能性があるため、最新のトレンドをキャッチアップするのには向かない。また、読書するだけでなくアウトプットする機会を自身で設けないと使えるスキルが身につきづらい。
Go言語を効率的に学ぶために大切なこと
本章ではGo言語を効率的に学ぶために大切なことを現役エンジニア目線でお伝えいたします。結論、以下の3点を意識するようにしましょう。
- アウトプット量を増やす
- わからない点は質問する
- オンラインリソースも活用する
その【1】アウトプット量を増やす
単に暗記するのではなく理解した上でアウトプットし現場で使えるスキルをモノにすることが何より重要です。エンジニアに求められるのは「知っている」ではなく「使える」スキルだということをくれぐれも忘れることなく、学習にあたっていただければと思います。
その【2】わからない点は質問する
学習を進めていると、一人ではなかなか解決できない問題と遭遇することがあります。そういった際に効率的に学習するために質問できる人を作ることが大切です。
あなたの周りに優秀なエンジニアがいるならその人を頼ってみるのも一つ。もし周りにいないのであればMENTAのようなオンラインでメンターを見つけることができるサービスやteratailのようなITエンジニア特化型のQ&Aサイトを活用してみると良いでしょう。
その【3】オンラインリソースも活用する
また、書籍での学習だけで不十分と感じたらUdemyをはじめとしたオンラインリソースも積極的に活用していくことをおすすめします。先述の本での学習のデメリットを補うことができるので二刀流での学習が個人的にもおすすめです。
Go言語を本で学習したら案件を探してみよう
良書でGo言語の学習を済ましたら、以下の案件獲得サイトから案件を獲得してみることをおすすめいたします。週1,2の副業案件からフリーランス向けの案件まで幅広く掲載されております。一度サイトを覗いてみると良いでしょう。
今すぐ案件を探すなら、以下の3社が非常におすすめなので、無料登録して自身に合う案件がないか探してみると良いでしょう。
【第1位】 FLEXY | 週1〜5、100万以上/月など、幅広い案件を扱っている。案件の90%以上がリモート案件。希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる。 |
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【第2位】 Remogu | リモート案件のみを扱っている。週2日や夜間OKの案件が豊富。エージェントによる手厚いサポートを受けることができる。 |
【第3位】 レバテックフリーランス | 求人数、利用者数が業界No.1。エンジニアであれば、まず登録しておきたいエージェント。 |
【2024年最新】Go言語の独学におすすめの本|まとめ
ここまでGo言語の独学におすすめの本を紹介してきました。Go言語のスキルを習得するのは難しいことですが、一度身につけてしまえば長い期間使える汎用的な力となり得るので大変かとは思いますが勉強頑張ってください!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。本記事がGo言語の独学に適した良書を知る上で少しでもあなたのお役に立てたのなら幸いです。
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