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【2024年最新】アジャイル開発のおすすめ本7選

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昨今、ビジネスの現場でDXを推進すべく「アジャイル開発が必要だ!」といった声を耳にすることも多々あるのではないでしょうか?本記事では、そんな注目を浴びているアジャイル開発について学べるおすすめの書籍を厳選して7冊ご紹介していきたいと思います。

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そもそもアジャイル開発とは?

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おすすめの入門書を紹介する前に本章にてアジャイル開発についてざっと解説いたします。

アジャイル開発の概要

アジャイル開発とは

アジャイル開発とは、迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行う開発手法群の総称です。

アジャイルでは従来のウォーターフォール開発と異なり、機能単位といった小さなサイクルで、計画から設計・開発・テストまでの工程を繰り返すことにより開発を進めていきます。

アジャイル開発の手法

以下、アジャイル開発の代表的な手法です。

  1. スクラム
  2. エクストリーム・プログラミング
  3. ユーザー機能駆動開発

それぞれの開発手法の詳細は省きますが、アジャイル開発についてこれから学ぼうと考えている方でしたら最も有名な手法であるスクラムの学習から始めるのが良いでしょう。

スクラムとは簡単に言えばチームで密にコミュニケーションを取り開発を進める手法です。本記事で紹介する入門書も主にアジャイルの基礎とスクラムを扱っているものになります。

アジャイル開発のメリット

従来型と比較した際のアジャイル開発の主なメリットとしては以下が挙げられるでしょう。

  1. 仕様変更に柔軟な対応が可能
  2. 開発スピードが早い
  3. 顧客の要望を満たしやすい

アジャイル開発では仕様変更を計算に入れ仕様を厳密に決定しません。また、機能単位で細かく開発を繰り返すことから少ない手戻りで仕様変更に柔軟に対応することができます。

仕様変更に柔軟な対応が可能、すなわち顧客の要望に対して細かく応じやすいということから顧客満足度の向上にも繋がるのです。

それに加えて、文書作成などの工数削減、大きな手戻りの回避により従来型の開発手法より納期を短縮できる可能性が高まります。

上記のようなメリットからアジャイル開発は、開発途中で仕様変更の必要が生じる可能性の高いプロジェクトに適していると言えます。

【2024年最新】アジャイル開発のおすすめ本7選

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それでは前置きはこれくらいにして、本題であるアジャイル開発の理解促進に役立つおすすめの書籍を7冊紹介していきたいと思います。

おすすめ本①アジャイルサムライ

まずはじめにおすすめしたい本は『アジャイルサムライ』になります。

本書は見た目によらず硬派な1冊です。監訳者たちが本書の価値と特長だと捉えている点を、簡単にまとめておきます。1)開発者——もっといえばプログラマ向けに焦点を合わせていること、2)アジャイルな開発の進め方をひと通りすべてカバーしていること、3)よく練られた5部15章の構成になっていること、4)特定の方法論を前提としていないこと、5)ユーモアと楽しむ気持ちを忘れていないこと。これだけの内容を300ページ以内に収めたジョナサンたち原著執筆チームの力量には「お見事!」と喝采を送りたいです。出典:Amazon

当書では「アジャイル開発とは?」「アジャイル開発の進め方は?」といった基本的な内容から実践に活きる内容まで、アジャイル開発のイロハについて幅広く解説されております。

アジャイル開発という言葉は聞いたことがあるが中身をよく知らないという方が最初に手に取る本として最適な一冊と言えるでしょう。

あと、独特な書き口で若干読みづらいと感じる人もいるかと思うので、書籍の序文などに目を通してから購入するのが良いかと思います。

アジャイル開発のイロハについて初学者向けに幅広く解説している書籍。

おすすめ本②SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

2冊目におすすめしたい本は『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』になります。

近年、より複雑化しているプロダクト開発をチームでうまく進めていく手法として、
世界中で注目されている「スクラム」。実際の開発現場にどう適用すればよいのかを、
とにかくわかりやすく解説しています。出典:Amazon

当書はアジャイル開発の中でも特にスクラムに特化した入門書になります。

スクラムの基礎から実際の開発現場にどう適用すればいいか?について架空の題材をもとに解説されているので大変読みやすい書籍です。

職場でスクラムを導入することになった方、アジャイル開発の中で最も有名な手法であるスクラムについて基礎を押さえておきたい方には特におすすめしたい一冊となります。

スクラムの理論と実践について具体例を交えながら解説した書籍。

おすすめ本③カイゼン・ジャーニー

3冊目におすすめしたい本は『カイゼン・ジャーニー』になります。

「日本の現場」に寄り添った、アジャイル開発の実践!現場のストーリーで、開発の神髄を学ぼう 出典:Amazon

当書では日本でのSIer企業の現場を題材にストーリー形式でアジャイル開発の考え方とプラクティスについて学ぶことができます。

日本の現場を題材にしていることから書籍の内容を現場で実践しやすいでしょうし、読み物としても個人的には結構面白いと思うので、是非手に取って読んでいただきたい一冊です。

アジャイル開発について学ぶ際に1冊目に手に取るもよし、先に紹介した書籍の副読本として購入するもよしの良書なので本記事でも紹介させていただきました(^^)

アジャイル開発の考え方とプラクティスについて日本の現場を題材にストーリー形式で学ぶことができる。

おすすめ本④みんなでアジャイル

4冊目におすすめしたい本は『みんなでアジャイル』になります。

本書では、「顧客から始める」「早期から頻繁にコラボレーションする」「不確実性を計画する」をアジャイルの3つの原則とし、この原則を組織で共有し実践していく方法とその課題を解説します。出典:Amazon

当書ではアジャイルを組織で実践していくための方法論について解説されております。

開発工程をアジャイルにするだけに止まらない組織論についての解説書であるため、個人的にはアジャイルを組織に定着させたい管理職の方に特におすすめしたい一冊です。

※アジャイル初学者の方は、先に紹介した入門書などを読んだ後に当書を手に取るとスムーズに内容を理解できるかと思います。

アジャイルを組織で共有し実践していく方法と課題について解説した書籍。

おすすめ本⑤いちばんやさしいアジャイル開発の教本

5冊目におすすめしたい本は『いちばんやさしいアジャイル開発の教本』になります。

本書は、ソフトウェア開発の現場でアジャイル開発を実践してきた著者陣が、その知見を丁寧にまとめたものです。どう実践してよいかわからないという人でも読んだその日から自分の現場で取り組めるように、具体的なやり方が豊富な図とともに解説されているのが特徴です。出典:Amazon

当書はアジャイル開発の基本的な概念から実践手法までタイトル通り初学者向けに丁寧かつわかりやすく解説している書籍になります。

図が多く用いられており理解しやすいですし、内容も上部ではなく実践的な解説がなされているため初学者の方が最初に手に取る書籍として個人的にはおすすめしたいです。

当書でアジャイルの全体像を掴み、各フェーズの細かいノウハウについては個別に専門書を読むという流れがスムーズかと思います。

アジャイル開発の基本的な概念から実践手法まで初学者向けにわかりやすく解説されている。

おすすめ本⑥アジャイルプラクティスガイドブック

6冊目におすすめしたい本は『アジャイルプラクティスガイドブック』となります。

本書は、チーム・組織でアジャイル開発に取り組んできた著者が、プラクティスの効果的な選択・活用のしかたについて、自らの実践経験に基づいてまとめたガイドブックです。出典:Amazon

当書では、架空の開発現場を舞台にしたマンガ形式でチーム開発の様々なシーンで役立てられるプラクティスがわかりやすく解説されております。開発のフェーズに応じたプラクティスを探したい場合には辞書的に使うこともできます。

架空の開発現場を舞台にしたマンガ形式でチーム開発の様々なシーンで役立てられるプラクティスがわかりやすく解説されている。

おすすめ本⑦アジャイル開発とスクラム

7冊目におすすめしたい本は『アジャイル開発とスクラム』となります。

ソフトウェア開発手法「アジャイル」と、その手法の1つである「スクラム」の体系的な解説書が初版刊行から8年の時を経て、装い新たに新登場です。第2版となる本書では、ビジネスで広く存在感を示すようになったアジャイルの新しい知見を盛り込み、内容をアップデート。出典:Amazon

当書は企業の経営層に向けてアジャイルとスクラムについて体系的に解説した書籍です。アジャイルとスララムの全体像からアジャイルの取り組みを組織に普及させていくためのフレームワークなど、実践的な内容となっております。

企業の経営層に向けてアジャイルとスクラムについて体系的に解説した書籍。

【2024年最新】アジャイル開発のおすすめ本|まとめ

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さて、ここまでアジャイル開発のおすすめ本をいくつか紹介してきましたが気になった本は見つかったでしょうか?

気になった本があれば実際に手に取りアジャイル開発の学習を始めてみてください。本記事がアジャイル開発に興味のある方のお役に少しでも立てたのなら幸いです。ではっ!

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