- コンピュータサイエンスについて体系的に学びたい…。
- コンピュータサイエンスについて解説されているわかりやすい書籍は…?
このように思われている方向けに本記事ではコンピュータサイエンスの独学におすすめの本を5冊ご紹介いたします。記事を読むことでコンピュータサイエンスについて解説された良書を把握することができるはずです。
- 90%以上がフルリモート案件
- 週1〜3日程度の副業向け案件が多い
- 自身のライフスタイルに合った働き方ができる
- 希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる
- 定期開催される交流会や勉強会で人脈を広げることができる
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目次
【2024年最新】コンピュータサイエンスの独学におすすめの本5選
本章では早速、コンピュータサイエンスの独学におすすめの本を紹介します。どの書籍も良書なので中身の雰囲気を確認して自身に合いそうな書籍を実際に手に取ってみてください。
おすすめ本①入門コンピュータ科学 ITを支える技術と理論の基礎知識
1冊目のおすすめ本は『入門コンピュータ科学 ITを支える技術と理論の基礎知識』です。
米国大学の教養課程で使用されているコンピュータ科学の定番教科書。出典:Amazon
当書は、海外大学のコンピュータサイエンスの授業でよく使われている教科書の和訳版です。コンピュータの基礎からOS、ネットワーク、アルゴリズム、プログラミング言語、ソフトウェア開発といった順序で体系的に学ぶことができる構成となっております。
各章と節は独立しているため、個別に読んだり、学習順序を変えるも良いでしょう。定番の教科書というだけあり、内容は非常に濃く、書籍としてもボリューミーな一冊です。
おすすめ本②決定版 コンピュータサイエンス図鑑
2冊目のおすすめ本は『決定版コンピュータサイエンス図鑑』となります。
ハードウェアやソフトウェアから、データやアルゴリズム、プログラミング、ネットワーク、ソーシャルメディア、デジタル時代における社会的な問題や未来に広がる世界まで、コンピュータ科学に関するあらゆる基本をやさしく学べる入門ガイド。出典:Amazon
当書では、見開きごとに1つの重要トピックを取り上げ、カラフルなイメージイラストを用いてコンピュータサイエンスの基礎について解説されております。コンピュータサイエンスの基礎はもちろん、今日的なトピックやデジタル社会が生んだ問題、課題にも言及されているので読み物としても面白い書籍です。
カラフルなイメージイラストが豊富なことから堅苦しくない形でコンピュータサイエンスの基礎を押さえたい方におすすめと言えるでしょう。
おすすめ本③教養としてのコンピューターサイエンス講義 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識
3冊目のおすすめ本は『教養としてのコンピューターサイエンス講義』となります。
プリンストン大学の一般人向け「コンピューターサイエンス」の講義が1冊に。デジタル社会をよりよく生きるための知識を伝説の計算機科学者がやさしくお伝えします。出典:Amazon
当書は、プリンストン大学の一般人向け「コンピューターサイエンス」の講義を書籍としてまとめたものです。パソコンやスマホをはじめとするコンピュータや、ネット、ウェブサイトがなぜ動くのか、データの扱いを含めどう安全に使いこなせばいいのかを、理系・文系を問わない「一般の人」を対象に解説されております。
コンピュータサイエンスを1から学び直したい、教養として基礎を押さえておきたい、と考える社会人の方におすすめの一冊です。
おすすめ本④みんなのコンピュータサイエンス
4冊目のおすすめ本は『みんなのコンピュータサイエンス』となります。
本書はコンピュータサイエンスが扱う「基礎」「効率」「戦略」「データ」「アルゴリズム」「データベース」「コンピュータ」「プログラミング」という8つのジャンルにしぼり、そのエッセンスと背景となる考え方を紹介します。出典:Amazon
当書では、コンピュータサイエンスの基礎について要点を絞った形で解説されております。ページ数も200でありコンパクトなので、コンピュータサイエンスの全体像をざっくり押さえるのに最適な書籍と言えるでしょう。
おすすめ本⑤コンピュータはなぜ動くのか
5冊目のおすすめ本は『コンピュータはなぜ動くのか』となります。
ハードウエア、ソフトウエア、データベース、ネットワーク、セキュリティというコンピュータを使いこなすうえで必要な知識をこの1冊で解説します。出典:Amazon
当書では、ハードウエアの基本的な仕組み(プロセサ、メモリー、入出力)から、ソフトウエアの実際(プログラム、アルゴリズム、データ構造、データベース、ネットワーク)とシステム構築までがカバーされております。
コンピュータサイエンスの基本をしっかり押さえられるはずです。『コンピュータはなぜ動くのか』は名著中の名著なので、エンジニアを目指される方であれば必読の書です。
コンピュータサイエンスを本で学習する3つのメリット
本章ではコンピュータサイエンスを本で学習するメリットをお伝えします。結論、以下の3点がコンピュータサイエンスを本で学習する大きなメリットと言えるでしょう。
- 情報が体系的にまとまっている
- 手書きのメモを取りやすい
- 専門家による情報を得られる
その【1】情報が体系的にまとまっている
ネットで手に入る情報は情報同士の繋がりが見えづらいことも少なくありません。本であれば、情報に一貫性があるため目的の知識を体系的にインプットすることができます。情報を体系的かつ網羅的に学習する際に特に書籍での学習は役立つと言えるでしょう。
その【2】手書きのメモを取りやすい
電子化が進んだ現代においても手書きのメモは記憶に定着させるのに役立つ効果的な学習法です。紙の本であれば読みながら直接メモを取れるため効率的に学習を進めることができるでしょう。ただし、メモを取ることが目的とならないよう注意が必要です。
その【3】専門家による情報を得られる
書籍として出版されるものの多くは、専門家が著者として書き、編集が加えられたものとなります。そのため、ネットで転がっている情報より正確で品質が高いと言えるでしょう。ただし、出版年から日が経っていると掲載情報の鮮度が落ちてしまう点には注意が必要です。
書籍での学習であれば情報を体系的かつ網羅的にインプットしやすい。また、専門家による高品質な情報にアクセスできる。
コンピュータサイエンスを本で学習する2つのデメリット
本章ではコンピュータサイエンスを本で学習するデメリットをお伝えします。結論、以下の2点がコンピュータサイエンスを本で学習する大きなデメリットと言えるでしょう。
- 情報が古い可能性がある
- 手を動かしながら学習しづらい
その【1】情報が古い可能性がある
ITに関するノウハウは「日進月歩」、どんどん進化していきます。紙の本は出版された時点の情報しか含まれていないため、掲載されている情報が古くなってしまっているケースが往々にしてあるでしょう。そのため、書籍を購入する際は出版年を必ずチェックするようにしてください。また、最新のトレンドを学ぶのであればオンライン学習がおすすめです。
その【2】手を動かしながら学習しづらい
ITのスキルを習得するのに座学だけでは不十分といえます。読書だと手を動かしながら学習するのが難しいのが大きな欠点と言えるでしょう。そのため、本を読んで満足するのではなく、適切にアウトプットする機会を自身で設けましょう。
出版年によっては掲載されている情報が古い可能性があるため、最新のトレンドをキャッチアップするのには向かない。また、読書するだけでなくアウトプットする機会を自身で設けないと使えるスキルが身につきづらい。
コンピュータサイエンスを効率的に学ぶために大切なこと
本章ではコンピュータサイエンスを効率的に学ぶために大切なことを現役エンジニア目線でお伝えいたします。結論、以下の3点を意識するようにしましょう。
- アウトプット量を増やす
- わからない点は質問する
- オンラインリソースも活用する
その【1】アウトプット量を増やす
単に暗記するのではなく理解した上でアウトプットし現場で使えるスキルをモノにすることが何より重要です。エンジニアに求められるのは「知っている」ではなく「使える」スキルだということをくれぐれも忘れることなく、学習にあたっていただければと思います。
その【2】わからない点は質問する
学習を進めていると、一人ではなかなか解決できない問題と遭遇することがあります。そういった際に効率的に学習するために質問できる人を作ることが大切です。
あなたの周りに優秀なエンジニアがいるならその人を頼ってみるのも一つ。もし周りにいないのであればMENTAのようなオンラインでメンターを見つけることができるサービスやteratailのようなITエンジニア特化型のQ&Aサイトを活用してみると良いでしょう。
その【3】オンラインリソースも活用する
また、書籍での学習だけで不十分と感じたらUdemyをはじめとしたオンラインリソースも積極的に活用していくことをおすすめします。先述の本での学習のデメリットを補うことができるので二刀流での学習が個人的にもおすすめです。
コンピュータサイエンスを本で学習したら案件を探してみよう
良書でコンピュータサイエンスの学習を済ましたら、以下の案件獲得サイトから案件を獲得してみることをおすすめいたします。週1,2の副業案件からフリーランス向けの案件まで幅広く掲載されております。一度サイトを覗いてみると良いでしょう。
今すぐ案件を探すなら、以下の3社が非常におすすめなので、無料登録して自身に合う案件がないか探してみると良いでしょう。
【第1位】 FLEXY | 週1〜5、100万以上/月など、幅広い案件を扱っている。案件の90%以上がリモート案件。希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる。 |
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【第2位】 Remogu | リモート案件のみを扱っている。週2日や夜間OKの案件が豊富。エージェントによる手厚いサポートを受けることができる。 |
【第3位】 レバテックフリーランス | 求人数、利用者数が業界No.1。エンジニアであれば、まず登録しておきたいエージェント。 |
【2024年最新】コンピュータサイエンスの独学におすすめ本|まとめ
ここまでコンピュータサイエンスの独学におすすめの本を紹介してきました。今回紹介した書籍はどれも良書なので、自身に合った書籍を手に取ってコンピュータサイエンスについて学ぶことをおすすめいたします。本記事がコンピュータサイエンスの良書を知る上であなたのお役に立てたのなら幸いです。
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