- ITコンサルタントについて体系的に学びたい…。
- ITコンサルタント業務について解説されているわかりやすい書籍は…?
このように思われている方向けに本記事ではITコンサルタントにおすすめの本を7冊ご紹介いたします。記事を読むことでITコンサルタントの良書を把握することができるはずです。
- 90%以上がフルリモート案件
- 週1〜3日程度の副業向け案件が多い
- 自身のライフスタイルに合った働き方ができる
- 希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる
- 定期開催される交流会や勉強会で人脈を広げることができる
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目次
【2024年最新】ITコンサルのおすすめ本7選
本章では早速、ITコンサルのおすすめ本を紹介いたします。どの書籍も良書なので、中身の雰囲気を確認して自身に合いそうな書籍を実際に手に取ってみてください。
おすすめの本①コンサル一年目が学ぶこと
1冊目のおすすめ本は『コンサル一年目が学ぶこと』になります。
本書では一流のコンサルタント会社を経て独立し様々な業界で活躍している方々に取材し、コンサルタント時代で学んだ中で今でも実践している外せないスキルを紹介します。出典:Amazon
当書ではコンサルタントとして必要とされるスキルについて幅広く解説されております。あなたがもしこれからITコンサルタントになるのではあればまずおすすめしたい書籍です。
当書でコンサルタントに求められるスキルの全体像を掴み、それぞれの分野の専門書を読むと言った流れが個人的には良いかと思います。
また、電子書籍限定で上記のテーマについて深掘りされた『コンサル一年目が学ぶこと』も読むことができるので気になる方は併せて確認してみると良いでしょう。
おすすめの本②ITコンサルティングの基本
2冊目のおすすめ本は『ITコンサルティングの基本』になります。
「SEとITコンサルタントの違い」「働き方・キャリアアップ・就職・転職」といったITコンサルティングの概要、ITコンサルタントに求められるスキルを網羅的に解説した貴重な1冊です。出典:Amazon
当書では、ITコンサルタントの概要から仕事内容、キャリアパス、求められるスキルなどについて幅広く解説されております。
ITコンサルタントの全体像について知ることができるので、これからITコンサルタントを目指される方やITコンサルタントになりたての方におすすめしたい書籍です。
『コンサル一年目が学ぶこと』はコンサルタント全般に求められるスキルセットについて解説されているのに対して、『ITコンサルティングの基本』はITコンサルタントに特化した形で教科書的に解説されているのが特徴的です。
おすすめの本③イシューからはじめよ
3冊目のおすすめ本は『イシューからはじめよ』になります。
「イシュー」とは、「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」であり「根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題」の両方の条件を満たすもの。あなたが「問題だ」と思っていることは、そのほとんどが、「いま、この局面でケリをつけるべき問題=イシュー」ではない。本当に価値のある仕事をしたいなら、本当に世の中に変化を興したいなら、この「イシュー」を見極めることが最初のステップになる。出典:Amazon
当書は問題解決の定番書です。10年以上前に出版された書籍ですが、今もなお色褪せることなくコンサルタントに読まれ続けてます。
書籍の内容を実践に移すことで、仕事の生産性を爆発的に伸ばすことができるでしょう。コンサルタント必読の書なので、未読の方はこの機会に読んでおくことをおすすめします。
おすすめの本④考える技術・書く技術
4冊目のおすすめ本は『考える技術・書く技術』になります。
本書は、マッキンゼーをはじめとする世界の主要コンサルティングファームでライティングのコースを教えるバーバラ・ミントが、独自の文書作成術を披露した本である。著者はまず、多くの人がわかりやすい文章を書けないのは、論理構造に問題があるからだ、と指摘する。その上で自らが考案した「ピラミッド原則」と呼ばれる考え方を提示し、物事を上手に論理立てて述べるテクニックを伝授していく。出典:Amazon
当書はバーバラ・ミント本と呼ばれるほど業界では有名な書籍です。推薦図書として選定しているコンサルティングファームが多いことからも当書の質が伺えるでしょう。
論理的思考力と伝えるための文章力を養うのに打ってつけの書籍なので、ITコンサルタントの方は読んでおくことをおすすめいたします。
おすすめの本⑤外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント
5冊目のおすすめ本は『外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント』になります。
リーダーシップ開発で世界トップシェアのヘイグループに所属する筆者が、あらゆるプロジェクトを成功させる「プロの技術」を徹底伝授!結果を出し続けるリーダーの「ちょっとしたコツ」がてんこもり! 実用性100%の一冊です。出典:Amazon
当書はプロジェクトマネジメントの具体的な手法について体系的に解説されているというよりは、プロジェクトマネージャーとしての心構えや思考法などについて解説されてます。
管理職になる方ないし既にプロジェクトマネジメントをしており苦悩している方は当書を是に手に取って読んでみてください。
おすすめの本⑥予定通り進まないプロジェクトの進め方
6冊目のおすすめ本は『予定通りに進まないプロジェクトの進め方』になります。
本書では、SI開発やプラント建設といった「狭義のプロジェクト」だけではなくルーティンではない活動すべてをプロジェクトとしてとらえ工学的なアプローチでそれを解明し、成功に導くための方法を身につけます。出典:Amazon
プロジェクトは通常綿密に管理しようが計画通り完璧に進むということはまずありません。
当書ではそんなプロジェクトが計画通り進まないことを前提とした考え方や実践的なノウハウについて解説されております。
かなり現実的な内容で個人的には好印象だったため今回紹介させていただきました。
プロジェクトマネジメントの基礎を理解した上で悩まれている方やPMのリアルを知っておきたいという方におすすめしたい書籍です。
おすすめの本⑦はじめての上流工程をやり抜くための本
7冊目のおすすめ本は『はじめての上流工程をやり抜くための本』になります。
システム化企画や要件定義、基本設計といったいわゆる上流工程は、実装のスキルが
高いだけでは務まりません。エンジニアリング的に正しい結論を導き出すことはもちろん、その結論に至るように「議論をリードし」「関係者の合意を得て」「周囲の人間を
巻き込んでプロジェクトをドライブする」スキルなどが求められます。加えて、業務と
IT(コンピュータ)を含むシステム全体を見通す視点の高さも必要です。求められる
スキルの多い上流工程を「はじめてやり抜く」には、いったいどのような心構えで望めば
よいのか、どのような準備が必要なのか、どのようなスキルアップの方法があるのか—-
その答えが、本書にあります。出典:Amazon
当書はシステム化企画や要件定義、基本設計といった上流工程をやり抜くための実践的なノウハウについて詳細に解説されております。
ITコンサルタントとして上流工程に携わることになった方や要件定義や基本設計フェーズについて体系的に理解しておきたいという方に当書は特におすすめと言えるでしょう。
ITコンサル業務を本で学習する3つのメリット
本章ではITコンサル業務を本で学習するメリットをお伝えします。結論、以下の3点がITコンサル業務を本で学習する大きなメリットと言えるでしょう。
- 情報が体系的にまとまっている
- 手書きのメモを取りやすい
- 専門家による情報を得られる
その【1】情報が体系的にまとまっている
ネットで手に入る情報は情報同士の繋がりが見えづらいことも少なくありません。本であれば、情報に一貫性があるため目的の知識を体系的にインプットすることができます。情報を体系的かつ網羅的に学習する際に特に書籍での学習は役立つと言えるでしょう。
その【2】手書きのメモを取りやすい
電子化が進んだ現代においても手書きのメモは記憶に定着させるのに役立つ効果的な学習法です。紙の本であれば読みながら直接メモを取れるため効率的に学習を進めることができるでしょう。ただし、メモを取ることが目的とならないよう注意が必要です。
その【3】専門家による情報を得られる
書籍として出版されるものの多くは、専門家が著者として書き、編集が加えられたものとなります。そのため、ネットで転がっている情報より正確で品質が高いと言えるでしょう。ただし、出版年から日が経っていると掲載情報の鮮度が落ちてしまう点には注意が必要です。
書籍での学習であれば情報を体系的かつ網羅的にインプットしやすい。また、専門家による高品質な情報にアクセスできる。
ITコンサル業務を本で学習する2つのデメリット
本章ではITコンサル業務を本で学習するデメリットをお伝えします。結論、以下の2点がITコンサル業務を本で学習する大きなデメリットと言えるでしょう。
- 情報が古い可能性がある
- 手を動かしながら学習しづらい
その【1】情報が古い可能性がある
ITに関するノウハウは「日進月歩」、どんどん進化していきます。紙の本は出版された時点の情報しか含まれていないため、掲載されている情報が古くなってしまっているケースが往々にしてあるでしょう。そのため、書籍を購入する際は出版年を必ずチェックするようにしてください。また、最新のトレンドを学ぶのであればオンライン学習がおすすめです。
その【2】手を動かしながら学習しづらい
ITのスキルを習得するのに座学だけでは不十分といえます。読書だと手を動かしながら学習するのが難しいのが大きな欠点と言えるでしょう。そのため、本を読んで満足するのではなく、適切にアウトプットする機会を自身で設けましょう。
出版年によっては掲載されている情報が古い可能性があるため、最新のトレンドをキャッチアップするのには向かない。また、読書するだけでなくアウトプットする機会を自身で設けないと使えるスキルが身につきづらい。
ITコンサル業務を効率的に学ぶために大切なこと
本章ではITコンサル業務を効率的に学ぶために大切なことを現役エンジニア目線でお伝えいたします。結論、以下の3点を意識するようにしましょう。
- アウトプット量を増やす
- わからない点は質問する
- オンラインリソースも活用する
その【1】アウトプット量を増やす
単に暗記するのではなく理解した上でアウトプットし現場で使えるスキルをモノにすることが何より重要です。エンジニアに求められるのは「知っている」ではなく「使える」スキルだということをくれぐれも忘れることなく、学習にあたっていただければと思います。
その【2】わからない点は質問する
学習を進めていると、一人ではなかなか解決できない問題と遭遇することがあります。そういった際に効率的に学習するために質問できる人を作ることが大切です。
あなたの周りに優秀なエンジニアがいるならその人を頼ってみるのも一つ。もし周りにいないのであればMENTAのようなオンラインでメンターを見つけることができるサービスやteratailのようなITエンジニア特化型のQ&Aサイトを活用してみると良いでしょう。
その【3】オンラインリソースも活用する
また、書籍での学習だけで不十分と感じたらUdemyをはじめとしたオンラインリソースも積極的に活用していくことをおすすめします。先述の本での学習のデメリットを補うことができるので二刀流での学習が個人的にもおすすめです。
ITコンサル業務を本で学習したら案件を探してみよう
良書でITコンサル業務の学習を済ましたら、以下の案件獲得サイトから案件を獲得してみることをおすすめいたします。週1,2の副業案件からフリーランス向けの案件まで幅広く掲載されております。一度サイトを覗いてみると良いでしょう。
今すぐ案件を探すなら、以下の3社が非常におすすめなので、無料登録して自身に合う案件がないか探してみると良いでしょう。
【第1位】 FLEXY | 週1〜5、100万以上/月など、幅広い案件を扱っている。案件の90%以上がリモート案件。希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる。 |
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【第2位】 Remogu | リモート案件のみを扱っている。週2日や夜間OKの案件が豊富。エージェントによる手厚いサポートを受けることができる。 |
【第3位】 レバテックフリーランス | 求人数、利用者数が業界No.1。エンジニアであれば、まず登録しておきたいエージェント。 |
【2024年最新】ITコンサルタントにおすすめの本|まとめ
ここまでITコンサルタントにおすすめの本を紹介してきました。本記事で紹介した書籍はどれも良書ですので、気になった本があれば是非手に取って実際に読んでみてください。本記事がITコンサルタント向けの良書を知る上であなたのお役に立てたのなら幸いです。
- 90%以上がフルリモート案件
- 週1〜3日程度の副業向け案件が多い
- 自身のライフスタイルに合った働き方ができる
- 希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる
- 定期開催される交流会や勉強会で人脈を広げることができる
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