「LPICレベル1の資格勉強をするならどの参考書がいいの?」「LPICレベル1のわかりやすい書籍は?」このように思われている方向けに本記事ではLPICレベル1のおすすめ参考書を厳選して3冊紹介いたします。
目次
おすすめ参考書①1週間でLPICの基礎が学べる本
1冊目のおすすめ参考書は『1週間でLPICの基礎が学べる本』となります。
Linuxの資格として広く知られているLPICですが、あまり知識の無いまま試験対策を始める人も多いのではないでしょうか。しかし、試験対策書は試験範囲についてのみ解説しているものが多く、初心者が理解するのは困難です。本書は、初心者がスムーズに試験対策を行えるよう、事前に基礎固めを行うためのLinux入門書です。出典:Amazon
当書は、LPICの資格取得を視野に入れた形でLinuxの基礎学習を1週間で行える書籍です。試験に関する情報や実際の試験を想定した模擬問題が掲載されているので、効率よく資格の勉強をすることができるでしょう。
「Linuxの基礎学習から入り、その延長としてLPICレベル1の資格取得を目指したい」という方に最適な書籍かと思います。
おすすめ参考書②Linux教科書 LPICレベル1
2冊目のおすすめ参考書は『LPICレベル1 Version5.0対応』となります。
LPIC(Linux技術者認定)は、世界共通のIT資格として非常に人気の高い資格です。中でもレベル1は、グローバルなITエンジニアへの登竜門と位置付けられます。そのレベル1試験がVersion4.0から5.0にバージョンアップされました*。本書はこの新バージョン5.0に対応した学習書です。出典:Amazon
当書は、LPICレベル1の対策書として定番の書籍で、章ごとに学習内容を確認するための練習問題を収録、本試験に向けての腕試しとして「101」「102」の模擬試験を各1回分収録といった特徴を持ちます。
LPICの試験対策に特化している点で、他のどの書籍より優れているので、最短でLPICレベル1の合格を目指されている方はぜひ当書を手に取って読んでみると良いでしょう。
おすすめ参考書③Linux教科書 図解でパッとわかる LPIC/LinuC
3冊目のおすすめ参考書は『Linux教科書 図解でパッとわかるLPIC/LinuC』です。
Linuxの基礎を、220項目で学習!1つ1つの用語に、イラスト・写真や図解がたくさん!問題が豊富に入っていて、学習の定着度がわかる!LPICやLinuCの勉強の入口としてピッタリ!Linux Essentialsにも対応!学習環境の解説も丁寧にしてあるから、手を動かしながら学習できる! 出典:Amazon
当書では、LPICやLinuCの資格取得を見据えた形で、Linuxの基礎についてイラストや写真を用いてわかりやすく解説されています。また、各章末には練習問題が、巻末には総合問題があり、学習してきた内容を確認することができます。
問題を解いたり、手を動かしながら学習を進めることができるので、ハンズオン形式の学習に慣れている方におすすめの書籍です。
【2023年版】LPICレベル1のおすすめ参考書|まとめ

本記事ではLPICレベル1のおすすめ参考書を紹介してきました。今回紹介した書籍はどれも良書なので、自身に合った書籍を手に取って読んでみることをおすすめいたします。
本記事がLPICレベル1の良書を知る上であなたのお役に立てたのなら幸いです。当ブログでは他にも技術ネタやキャリアに関する記事を公開しているので気になる記事がないか併せてチェックしてみてください。



