30年以上の歴史を持つプログラミング言語Perl。本記事ではそんなPerlのおすすめ入門書を厳選して3冊ご紹介いたします。
おすすめ本①初めてのPerl
1冊目のおすすめ本は『初めてのPerl』です。
1993年の第1版の発刊以来、多くのPerlユーザに読まれ、Perl入門書の定番として不動の人気を誇ってきたロングセラーの改訂版です。Perl言語を基礎からていねいに解説します。出典:Amazon
当書はPerl入門書の定番として人気を博している書籍で、Perlの言語思想から基本文法、よく使う機能などについて解説されております。
安定のオライリー本なので、本格的にPerlを習得したいと考えている方は当書を手に取って読んでみると良いでしょう。逆にプログラミング完全初心者だと挫折リスクが高いので、そういった方は他の書籍から学習を始めると良いかと思います。
おすすめ本②かんたんPerl
2冊目のおすすめ本は『かんたんPerl』です。
本書は、プログラム言語Perlの入門書です。Perlは、気楽に書けて超強力な言語として、長く親しまれています。本書ではデータ構造、アルゴリズム、ファイル処理、日本語処理、正規表現をまったくの初歩から学ぶことで、基本的な考え方から、実用的なプログラミングまで、楽しく身につけられることを目的としています。出典:Amazon
当書はPerlの基本的な考え方から実用的なプログラミング手法まで幅広く解説された書籍です。『かんたん』とタイトルにある通り、初学者向けにわかりやすく解説されております。
ただ、分量は600ページ超えと結構ボリューミーなので、サクッと学びたいという方よりは体系的にPerlについてしっかり学びたいという方に向いた書籍と言えるでしょう。
おすすめ本③Perlではじめるプログラミング超入門
3冊目のおすすめ本は『Perlではじめるプログラミング超入門』となります。
「かんたんIT基礎講座」シリーズのPerl入門書で、2011年発売の「ゼロからわかるPerl言語超入門」の改訂版にあたります。Perlをテーマに、プログラミングの技術をゼロから身につけられます。作例として簡単なゲームを作るなど、楽しみながら学習できる内容にもなっています。出典:Amazon
当書では簡単なゲームなどを作るなど、楽しみながらPerlについて学ぶことができる内容となっております。また、各章末に練習問題が付属しているので理解度をチェックしながら学習を進めることができます。
他の書籍と比べて要点を絞った形で解説がなされているので、手早くPerlの基本を身につけたいというニーズに合った書籍と言えるでしょう。
【2023年版】Perlのおすすめ本|まとめ

本記事ではPerlのおすすめ入門書を紹介してきました。今回紹介した書籍はどれも良書なので、自身の趣向に合った書籍を手に取って読んでみることをおすすめいたします。
本記事がPerlの良書を知る上であなたのお役に立てたのなら幸いです。当ブログでは他にも技術ネタやエンジニアのキャリアに関する記事を公開しているので気になる記事がないか併せてチェックしてみてください。



