- Pythonについて体系的に学びたい…。
- Pythonについて解説されているわかりやすい書籍は?
このように思われている方向けに本記事ではPythonの独学におすすめの本を10冊ご紹介いたします。記事を読むことでPythonの良書を把握することができるはずです。
- 90%以上がフルリモート案件
- 週1〜3日程度の副業向け案件が多い
- 自身のライフスタイルに合った働き方ができる
- 希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる
- 定期開催される交流会や勉強会で人脈を広げることができる
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目次
【2024年最新】Pythonの独学におすすめの本10選
本章では早速、Pythonの独学におすすめの本を紹介いたします。どの書籍も良書なので、中身の雰囲気を確認して自身に合いそうな書籍を実際に手に取ってみてください。
おすすめ本①独学プログラマーPython言語の基本から仕事のやり方まで
1冊目におすすめしたいPyhon入門書は『独学プログラマーPython言語の基本から仕事のやり方まで』になります。
本書は「Pythonだけ」を学ぶ本ではありません。Pythonを使ってプログラミングを紹介していますが、伝えたい内容はPythonに限らない「プログラミング全般」の知識です。出典:Amazon
当書ではPythonを利用し、プログラマーに必要とされるスキル(シェル,正規表現,データ構造,バージョン管理など)について学習可能です。
そのため、これからPythonを使ってプログラミングを始めようと考えていらっしゃる方には大変おすすめの内容と言えるでしょう。
一方で、既に他の言語を学んだ経験がある人にとっては内容が重複する部分が多いので、個人的には後に紹介する本の方がおすすめです。しかし、内容は秀逸なので一度内容を覗いてみる価値はあるかと思います。
おすすめ本②いちばんやさしいPythonの教本
2冊目に紹介したいPython入門書は『いちばんやさしいPythonの教本』になります。
講義+実習のワークショップ形式で、会話bot「pybot」を作りながら楽しく学べる「はじめてでも挫折しない」Pythonの入門書を作りました。出典:Amazon
当書では実際に手を動かしながらPythonを学ぶことができるので、より実践的な学習方法で取り組んでいきたいという方におすすめです。
プログラミング未経験者はもちろん、他の言語を学んだ経験のある方も効率的にPythonの学習を進めることができるかと思います。図が多く字も大きいので1,2日で読破できる上に内容も充実しているのでおすすめです。
おすすめ本③入門Python3
3冊目に紹介したいPython本は、オライリー社の『入門Python3』となります。
プログラミングおよびPythonの基礎からウェブ、データベース、ネットワーク、並行処理といった応用まで、Pythonプログラミングをわかりやすく丁寧に説明します。出典:Amazon
内容は間違いなく今回紹介する本の中で最も充実していますが、一方で完全未経験者が当書から学習を始めると挫折するリスクが高いと思います。他の言語を使った開発経験のある方がPythonを学ぶのに最適な本と言えるでしょう。Pythonを極めたいと考えていらっしゃる方が最初に読む本として当書はおすすめです。
おすすめ本④いちばんやさしいPython入門教室
4冊目におすすめしたいPython入門書は『いちばんやさしいPython入門教室』です。
オールカラーによる解説とイラストで、初心者にも親切な内容です。本書を読み終えれば、プログラミングの基本がバッチリ学べます。出典;Amazon
当書ではPython初心者に向けてプログラムの根本概念や基礎知識、Pythonの基本文法について解説されております。Pythonが始めて学ぶプログラミング言語であるという方におすすめの一冊です。
おすすめ本⑤スラスラ読めるPythonふりがなプログラミング
5冊目におすすめしたい入門書は『スラスラ読めるPythonふりがなプログラミング』です。
「プログラムの読み方をすべて載せる(ふりがなをふる)」という手法で究極のやさしさを目指した、まったく新しいPyhton(パイソン)の入門書です。出典:Amazon
当書はPythonのプログラムが意味するところを逐一解説してくれている良書です。実際に手を動かしながら進むだけでなく、プログラムを考える問題も用意されているためPythonの基礎をしっかり身につけられるでしょう。
おすすめ本⑥独習Python
6冊目におすすめしたい入門書は山田祥寛さんが書かれた『独習Python』になります。
プログラミングの初学者に向けた独習シリーズに『独習Python』が新登場。プログラミング言語入門書の執筆で定評のある山田祥寛氏による、Python入門書の決定版です。出典:Amazon
当書では手を動かして覚えるといった特徴を活かしPythonの基本から応用的な使い方まで幅広く学習することが可能です。解説→サンプル→理解度チェックという3つのステップでPython学習を効率的に進めていけるため初学者の方におすすめと言えるでしょう。
おすすめ本⑦スッキリわかるPython入門
7冊目におすすめしたい入門書は『スッキリわかるPython入門』になります。
本書は、学習中浮かび上がる「なぜ?」「どうしてこうなるの?」をスルーせずに、しっかり答えを出して次のテーマに進みます。この、シリーズに通底するスッキリ流解説によって、一歩一歩着実に理解を深めて、無駄なく短期間で知識を習得できます。出典:Amazon
当書はとにかく丁寧でわかりやすい解説が特徴的な書籍で、初学者でも挫折せずPythonの基本について学ぶことができるはずです。
個人的には当書でPythonの基本的な文法や環境構築、周辺知識などを身につけて、その後興味のある分野(ex.機械学習など)の学習を進めていくのが良いかと思います。
おすすめ本⑧Pythonプログラミング逆引き大全
8冊目におすすめしたい入門書は『Pythonプログラミング逆引き大全』になります。
本書では、基本的なプログラミングから、ファイル操作、Webスクレイピング、テキストマイニング、データマイニング、GUIアプリの作成、ディープラーニング、データの視覚化など、外部ライブラリを活用するテクニックまで解説しています。出典:Amazon
当書はPythonの基本的な使い方をやりたいことから逆引きして調べることができる書籍です。2冊目の本としておすすめで、座右の書として手元に置いておくのが良いでしょう。
幅広い分野について解説されているので当書でPythonの中級者レベルにステップアップできること間違いなしかと思います。
おすすめ本⑨Pythonで学ぶアルゴリズム入門
9冊目におすすめしたい入門書は『Pythonで学ぶアルゴリズム入門』になります。
実際に動かしながら仕組みを理解。“データ構造やアルゴリズム”の現実のコードを知りスキルアップ! ! 出典:Amazon
当書ではPythonを用いて基本的なアルゴリズムについて学習可能です。
基本的な文法について学べるのはもちろん、良い美しいコードをPythonで書くために必要な知識が身につくことでしょう。
おすすめ本⑩Python1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ
10冊目におすすめしたい入門書は『Python1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ』になります。
Web開発やデータ分析などの分野で近年、ユーザー数が増えてきているPython。最近では、Pythonに触れる方も多くなってきています。本書はそうしたPython初心者の方に向けて、簡単なサンプルを作りながら、対話形式でプログラミングのしくみを学ぶ書籍です。出典:Amazon
当書はタイトルの通りPython初学者向けの書籍で、対話形式でプログラミングの仕組みについて学習することができます。とにかく挫折することなくPythonについて学びたいという方に当書はおすすめです。
Pythonを本で学習する3つのメリット
本章ではPythonを本で学習するメリットをお伝えします。結論、以下の3点がPythonを本で学習する大きなメリットと言えるでしょう。
- 情報が体系的にまとまっている
- 手書きのメモを取りやすい
- 専門家による情報を得られる
その【1】情報が体系的にまとまっている
ネットで手に入る情報は情報同士の繋がりが見えづらいことも少なくありません。本であれば、情報に一貫性があるため目的の知識を体系的にインプットすることができます。情報を体系的かつ網羅的に学習する際に特に書籍での学習は役立つと言えるでしょう。
その【2】手書きのメモを取りやすい
電子化が進んだ現代においても手書きのメモは記憶に定着させるのに役立つ効果的な学習法です。紙の本であれば読みながら直接メモを取れるため効率的に学習を進めることができるでしょう。ただし、メモを取ることが目的とならないよう注意が必要です。
その【3】専門家による情報を得られる
書籍として出版されるものの多くは、専門家が著者として書き、編集が加えられたものとなります。そのため、ネットで転がっている情報より正確で品質が高いと言えるでしょう。ただし、出版年から日が経っていると掲載情報の鮮度が落ちてしまう点には注意が必要です。
書籍での学習であれば情報を体系的かつ網羅的にインプットしやすい。また、専門家による高品質な情報にアクセスできる。
Pythonを本で学習する2つのデメリット
本章ではPythonを本で学習するデメリットをお伝えします。結論、以下の2点がPythonを本で学習する大きなデメリットと言えるでしょう。
- 情報が古い可能性がある
- 手を動かしながら学習しづらい
その【1】情報が古い可能性がある
ITに関するノウハウは「日進月歩」、どんどん進化していきます。紙の本は出版された時点の情報しか含まれていないため、掲載されている情報が古くなってしまっているケースが往々にしてあるでしょう。そのため、書籍を購入する際は出版年を必ずチェックするようにしてください。また、最新のトレンドを学ぶのであればオンライン学習がおすすめです。
その【2】手を動かしながら学習しづらい
ITのスキルを習得するのに座学だけでは不十分といえます。読書だと手を動かしながら学習するのが難しいのが大きな欠点と言えるでしょう。そのため、本を読んで満足するのではなく、適切にアウトプットする機会を自身で設けましょう。
出版年によっては掲載されている情報が古い可能性があるため、最新のトレンドをキャッチアップするのには向かない。また、読書するだけでなくアウトプットする機会を自身で設けないと使えるスキルが身につきづらい。
Pythonを効率的に学ぶために大切なこと
本章ではPythonを効率的に学ぶために大切なことを現役エンジニア目線でお伝えいたします。結論、以下の3点を意識するようにしましょう。
- アウトプット量を増やす
- わからない点は質問する
- オンラインリソースも活用する
その【1】アウトプット量を増やす
単に暗記するのではなく理解した上でアウトプットし現場で使えるスキルをモノにすることが何より重要です。エンジニアに求められるのは「知っている」ではなく「使える」スキルだということをくれぐれも忘れることなく、学習にあたっていただければと思います。
その【2】わからない点は質問する
学習を進めていると、一人ではなかなか解決できない問題と遭遇することがあります。そういった際に効率的に学習するために質問できる人を作ることが大切です。
あなたの周りに優秀なエンジニアがいるならその人を頼ってみるのも一つ。もし周りにいないのであればMENTAのようなオンラインでメンターを見つけることができるサービスやteratailのようなITエンジニア特化型のQ&Aサイトを活用してみると良いでしょう。
その【3】オンラインリソースも活用する
また、書籍での学習だけで不十分と感じたらUdemyをはじめとしたオンラインリソースも積極的に活用していくことをおすすめします。先述の本での学習のデメリットを補うことができるので二刀流での学習が個人的にもおすすめです。
Pythonを本で学習したら案件を探してみよう
良書でPythonの学習を済ましたら、以下の案件獲得サイトから案件を獲得してみることをおすすめいたします。週1,2の副業案件からフリーランス向けの案件まで幅広く掲載されております。一度サイトを覗いてみると良いでしょう。
今すぐ案件を探すなら、以下の3社が非常におすすめなので、無料登録して自身に合う案件がないか探してみると良いでしょう。
【第1位】 FLEXY | 週1〜5、100万以上/月など、幅広い案件を扱っている。案件の90%以上がリモート案件。希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる。 |
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【第3位】 レバテックフリーランス | 求人数、利用者数が業界No.1。エンジニアであれば、まず登録しておきたいエージェント。 |
【2024年最新】Pythonの独学におすすめの本|まとめ
ここまでPythonの独学におすすめの本を紹介してきました。Pythonのスキルを習得するのは難しいことですが、一度身につけてしまえば長い期間使える汎用的な力となり得るので大変かとは思いますが勉強頑張ってください!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。本記事がPythonの独学に適した良書を知る上で少しでもあなたのお役に立てたのなら幸いです。
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