「RPAの勉強をするならどの書籍がいいの?」「RPAのわかりやすい本は?」このように思われている方向けに本記事ではRPAの学習におすすめの本を5冊ご紹介いたします。
目次
おすすめ本①定型業務を効率化~実践RPAガイドブック
1冊目のおすすめ本は『定型業務を効率化する実践RPAガイドブック』となります。
RPAによる業務効率化を実現するために必要な全工程を体系的に整理。RPA導入の意思決定、業務改善案の策定、RPAの構築、運用保守、継続的改善などのポイントを解説。出典:Amazon
当書ではRPAによる業務効率化を実現するために必要な全工程を体系的に学ぶことができます。また、RPA活用例集として36パターンの活用方法が紹介されているので、業務効率化のイメージが湧きやすいかと思います。
以上から、RPAによる業務効率化の全体像をざっと押さえたい方は当書を手に取って読んでみることをおすすめいたします。
おすすめ本②小さな会社が自社をRPA化したら、生産性がグーンとアップしました。
2冊目のおすすめ本は『小さな会社が自社をRPA化したら、生産性がグーンとアップしました。』になります。
著者は自ら経営する会社にRPAを導入し、見事、大幅な生産性の向上に成功した。情報集めから導入のドタバタまでコミカルに語る、実際に体験したからこその情報が満載の一冊。出典:Amazon
当書では著者の実体験をベースにRPAの基本から導入の意思決定プロセス、導入から運用まで、RPAによる業務効率化のリアルを知ることができる構成となっております。
読み物としても面白いので副読本として購入するのもおすすめです。逆に体系的にRPAについて学びたいという方にはあまりおすすめできないので別の書籍を選びましょう。
おすすめ本③いちばんやさしいRPAの教本 人気講師が教える現場のための業務自動化ノウハウ
3冊目のおすすめ本は『いちばんやさしいRPAの教本』となります。
本書では、エンジニアや情報システム部門でない人でも理解できるように、製品の選定から導入計画の立て方、運用方法まで現場目線にこだわってていねいに解説しています。出典:Amazon
当書ではRPAの製品選定から導入計画、運用まで初学者向けにわかりやすく解説されております。RPAの全体像を知るのに適した書籍なので、これからRPAについて学ばれる方はぜひ当書を手に取って読んでみてください。
おすすめ本④絶対失敗しない!ロボット1000体を導入してわかったRPA成功の秘訣
4冊目のおすすめ本は『ロボット1000体を導入してわかったRPA成功の秘訣』です。
ソフトバンクのRPAプロジェクトチームが「RPA自走集団」の作り方を事実に基づいて解説。すぐに応用できる資料サービスも充実! 出典:Amazon
当書は現場の経験の基づいたRPAの解説書です。RPA導入運用プロジェクトで役立つ資料のダウンロードが可能なことに加えて、巻末にお勧めRPAツール選定フローチャートもついているため、企業担当者に特におすすめしたい一冊です。
業務でRPAを導入運用する際に役立つナレッジが盛り沢山なので、業務効率化にRPAを利用する予定の方は必読と言えるでしょう。
おすすめ本⑤ひとり情シスのためのRPA導入ガイド
5冊目のおすすめ本は『ひとり情シスのためのRPA導入ガイド』となります。
本書は、RPAを基本からわかりやすく解説し、「ひとり情シス」が業務部門にRPAを導入して効果を発揮させるにはどうすればいいのかを平易に説明しています。経営視点を持って取り組めば、きっと大きな成果を得られます。出典:Amazon
当書は「ひとり情シス」が業務部門にRPAを導入して効果を発揮させるにはどうすればいいのかについて軽快な語り口で解説されてます。
RPAの概要から実際のツールの使い方、RPAを企業に導入し、業務を効率化させるまでの一連の流れが解説されているため、RPAの導入運用に必要な知識は一通り学べます。特に中小企業の情報システム管理者や経営者、ITベンダーの方におすすめしたい書籍です。
【2024年最新】RPAのおすすめ本|まとめ
本記事ではRPAのおすすめ本を紹介してきました。今回紹介した書籍はどれも良書なので、自身に合った書籍を手に取って読んでみることをおすすめいたします。
本記事がRPAの良書を知る上であなたのお役に立てたのなら幸いです。当ブログでは他にも技術ネタやキャリアに関する記事を公開しているので気になる記事がないか併せてチェックしてみてください。