- 競技プログラミングについて体系的に学びたい…。
- 競技プログラミングのわかりやすい書籍は…?
このように思われている方向けに本記事では競技プログラミングの独学におすすめの本を厳選して5冊ご紹介いたします。記事を読むことで競技プログラミングの良書を把握することができるはずです。
- 90%以上がフルリモート案件
- 週1〜3日程度の副業向け案件が多い
- 自身のライフスタイルに合った働き方ができる
- 希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる
- 定期開催される交流会や勉強会で人脈を広げることができる
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目次
【2024年最新】競技プログラミングの独学におすすめの本5選
本章では早速、競技プログラミングの独学におすすめの本を紹介します。どの書籍も良書なので、中身の雰囲気を確認して自身に合いそうな書籍を実際に手に取ってみてください。
おすすめ本①競技プログラミングの鉄則 アルゴリズム力と思考力を高める77の技術
1冊目のおすすめ本は『競技プログラミングの鉄則 アルゴリズム力と思考力を高める77の技術』となります。
競技プログラミング(競プロ)は、問題を解くことでプログラミング能力を競う大会です。本書では、競プロで必要なアルゴリズム・データ構造・考察テクニックを丁寧に解説します。さらに、知識を定着させるための例題・演習問題が150問以上掲載されています。出典:Amazon
当書では、競技プログラミングで必要な77の実践テクニックをフルカラーの図と豊富な演習問題を通じて学ぶことができます。アルゴリズムの知識や考え方、発想の方法など競技プロで必要とされるスキルを体系的に身につけることができるので、競プロ初心者から中級者まで幅広い層におすすめの一冊です。
おすすめ本②アルゴリズム的思考力が身につく!プログラミングコンテストAtCoder入門
2冊目のおすすめ本は『アルゴリズム的思考力が身につく!プログラミングコンテストAtCoder入門』となります。
本書は「AtCoderでアルゴリズムを学びたい」「AtCoderのコンテストに参加したい」という方に向けたAtCoderの入門書です。出典:Amazon
当書は、AtCoderを通じて競技プログラミングに必須の知識を学びたいという方向けにコンテストで出題された過去問を用いて、問題の解き方を体系的に解説した書籍です。
「なぜそのように考えるのか」が明快になるよう解説されているので、プログラミング経験が浅い方でも安心して読み進めることができます。C++とPython3の両言語で学ぶことができるので、どちらかの言語に慣れている方には特におすすめの一冊と言えるでしょう。
おすすめ本③問題解決力を鍛える!アルゴリズムとデータ構造
3冊目のおすすめ本は『問題解決力を鍛える!アルゴリズムとデータ構造』となります。
競技プログラミング経験が豊富な著者が、「アルゴリズムを自分の道具としたい」という読者に向けて執筆。入門書を標榜しながら、AtCoderの例題、C++のコードが充実。入門書であり実践書でもある、生涯役立つテキストを目指した。出典:Amazon
当書ではアルゴリズムとデータ構造をAtCoderの例題を用いて解説されております。
どのようにすれば効率の良い結果が得られるか?という点に対して幅広くかつ明快に解説されているので、納得感を持って読み進めることができるでしょう。C++のソースコードがベースとなっているので、既にC++の基礎を押さえている方に当書はおすすめの一冊です。
おすすめ本④アルゴリズム実技検定 公式テキスト[エントリー~中級者]
4冊目のおすすめ本は『アルゴリズム実技検定公式テキスト エントリー〜中級編』です。
アルゴリズム実技検定(PAST)とは、IT人材のプログラミングスキルを可視化することを目的としたAtCoder株式会社が主催する検定試験です。本書は、「エントリー」「初級」「中級」の出題範囲を網羅的に解説しています。出典:Amazon
当書では、プログラミングの基礎知識から、各種アルゴリズム、数学的な問題解決方法まで、ソフトウェアエンジニアに要求される知識について幅広く解説されております。
Pythonをベースに解説されているので、これからPythonを使って競技プログラミングに挑戦したいと考えている人に最適な書籍かと思います。他にも競技プログラミングの問題の解き方から回答方法までわかりやすく解説されているため、プログラミング初学者全般におすすめの書籍と言えるでしょう。
おすすめ本⑤プログラミングコンテストチャレンジブック 問題解決のアルゴリズム活用力とコーディングテクニックを鍛える
5冊目のおすすめ本は『プログラミングコンテストチャレンジブック』となります。
プログラミングコンテストにて世界トップレベルの成績を誇る著者たちが、コンテストで得た知識やノウハウを難易度別にまとめました。初心者が取り組めるアルゴリズムの基本問題から、世界中のプログラマを悩ませた難問まで。“プログラミング脳”を活性化するための問題を厳選して紹介します。出典:Amazon
当書では難易度別に競技プログラミングで必須の知識がまとまっております。掲載されているコードはC++ですが基本的な機能のみで解説されているので、C++の開発経験がなくても読み進めることができるはずです。
当書に掲載されているプログラミングコンテストの問題を通じてアルゴリズムの仕組みや考え方を楽しく習得することができるでしょう。
競技プログラミングを本で学習する3つのメリット
本章では競技プログラミングを本で学習するメリットをお伝えします。結論、以下の3点が競技プログラミングを本で学習する大きなメリットと言えるでしょう。
- 情報が体系的にまとまっている
- 手書きのメモを取りやすい
- 専門家による情報を得られる
その【1】情報が体系的にまとまっている
ネットで手に入る情報は情報同士の繋がりが見えづらいことも少なくありません。本であれば、情報に一貫性があるため目的の知識を体系的にインプットすることができます。情報を体系的かつ網羅的に学習する際に特に書籍での学習は役立つと言えるでしょう。
その【2】手書きのメモを取りやすい
電子化が進んだ現代においても手書きのメモは記憶に定着させるのに役立つ効果的な学習法です。紙の本であれば読みながら直接メモを取れるため効率的に学習を進めることができるでしょう。ただし、メモを取ることが目的とならないよう注意が必要です。
その【3】専門家による情報を得られる
書籍として出版されるものの多くは、専門家が著者として書き、編集が加えられたものとなります。そのため、ネットで転がっている情報より正確で品質が高いと言えるでしょう。ただし、出版年から日が経っていると掲載情報の鮮度が落ちてしまう点には注意が必要です。
書籍での学習であれば情報を体系的かつ網羅的にインプットしやすい。また、専門家による高品質な情報にアクセスできる。
競技プログラミングを本で学習する2つのデメリット
本章では競技プログラミングを本で学習するデメリットをお伝えします。結論、以下の2点が競技プログラミングを本で学習する大きなデメリットと言えるでしょう。
- 情報が古い可能性がある
- 手を動かしながら学習しづらい
その【1】情報が古い可能性がある
ITに関するノウハウは「日進月歩」、どんどん進化していきます。紙の本は出版された時点の情報しか含まれていないため、掲載されている情報が古くなってしまっているケースが往々にしてあるでしょう。そのため、書籍を購入する際は出版年を必ずチェックするようにしてください。また、最新のトレンドを学ぶのであればオンライン学習がおすすめです。
その【2】手を動かしながら学習しづらい
ITのスキルを習得するのに座学だけでは不十分といえます。読書だと手を動かしながら学習するのが難しいのが大きな欠点と言えるでしょう。そのため、本を読んで満足するのではなく、適切にアウトプットする機会を自身で設けましょう。
出版年によっては掲載されている情報が古い可能性があるため、最新のトレンドをキャッチアップするのには向かない。また、読書するだけでなくアウトプットする機会を自身で設けないと使えるスキルが身につきづらい。
競技プログラミングを効率的に学ぶために大切なこと
本章では競技プログラミングについて効率的に学ぶために大切なことを現役エンジニア目線でお伝えいたします。結論、以下の3点を意識するようにしましょう。
- アウトプット量を増やす
- わからない点は質問する
- オンラインリソースも活用する
その【1】アウトプット量を増やす
単に暗記するのではなく理解した上でアウトプットし現場で使えるスキルをモノにすることが何より重要です。エンジニアに求められるのは「知っている」ではなく「使える」スキルだということをくれぐれも忘れることなく、学習にあたっていただければと思います。
その【2】わからない点は質問する
学習を進めていると、一人ではなかなか解決できない問題と遭遇することがあります。そういった際に効率的に学習するために質問できる人を作ることが大切です。
あなたの周りに優秀なエンジニアがいるならその人を頼ってみるのも一つ。もし周りにいないのであればMENTAのようなオンラインでメンターを見つけることができるサービスやteratailのようなITエンジニア特化型のQ&Aサイトを活用してみると良いでしょう。
その【3】オンラインリソースも活用する
また、書籍での学習だけで不十分と感じたらUdemyをはじめとしたオンラインリソースも積極的に活用していくことをおすすめします。先述の本での学習のデメリットを補うことができるので二刀流での学習が個人的にもおすすめです。
プログラミング案件のおすすめ獲得方法
良書で競技プログラミングの学習を済ましたら、以下の案件獲得サイトから案件を獲得してみることをおすすめいたします。週1,2の副業案件からフリーランス向けの案件まで幅広く掲載されております。一度サイトを覗いてみると良いでしょう。
今すぐ案件を探すなら、以下の3社が非常におすすめなので、無料登録して自身に合う案件がないか探してみると良いでしょう。
【第1位】 FLEXY | 週1〜5、100万以上/月など、幅広い案件を扱っている。案件の90%以上がリモート案件。希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる。 |
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【第2位】 Remogu | リモート案件のみを扱っている。週2日や夜間OKの案件が豊富。エージェントによる手厚いサポートを受けることができる。 |
【第3位】 レバテックフリーランス | 求人数、利用者数が業界No.1。エンジニアであれば、まず登録しておきたいエージェント。 |
【2024年最新】競技プログラミングの独学におすすめの対策本|まとめ
ここまで競技プログラミングの独学におすすめの本を紹介してきました。今回紹介した書籍はどれも良書なので、自身に合った書籍を手に取って読んでみることをおすすめします。本記事が競技プログラミングの良書を知る上であなたのお役に立てたのなら幸いです。
- 90%以上がフルリモート案件
- 週1〜3日程度の副業向け案件が多い
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- 希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる
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