Webページの作成に必要となるHTMLとCSS。本記事ではそんなHTMLとCSSの学習におすすめの入門書を7冊ご紹介したいと思います。
目次
おすすめ入門書①スラスラわかるHTML&CSSのきほん
1冊目に紹介したい入門書は『スラスラわかるHTML&CSSのきほん』になります。
1つのストーリーに沿ってWebサイト作りとHTML&CSSの基本がスラスラ学べる、入門書の決定版!第3版では現代のトレンドにあわせて制作するサイトを一新。PC・モバイル端末に対応したサイト作りの全手順を、図入りでとことん丁寧に解説しています。出典:Amazon
当書はベストセラーということだけあって内容も充実していますし、解説が丁寧でわかりやすいので、最初に手に取る一冊として最適でしょう。
実際にWebサイトを作成しながら学習を進めることになるので、楽しみつつHTML&CSSを習得することができるはずです。
おすすめ入門書②いちばんよくわかるHTML5&CSS3デザインきちんと入門
2冊目に紹介したい入門書は『いちばんよくわかるHTML5&CSS3デザインきちんと入門』
現在のHTML・CSSの書き方は、少し前までのHTML・CSSの書き方とは大きく変わっています。本書ではスマートフォン時代に求められる、HTMLを組むときの考え方からCSSの実践的なテクニックまでをきちんと解説。たくさんのサンプルコードに触れていただくことで、最新の、実践で役立つ力がきちんと身につきます。出典:Amazon
当書では初心者でも躓かないようHTML&CSSについてわかりやすく解説されており、後半部分では現在主流となっているフレックスボックスについても触れられております。
HTMLとCSSの基礎を押さえつつ最近の潮流を掴みたいという方におすすめです。
おすすめ入門書③これからWebをはじめる人のHTML&CSS、JavaScriptのきほんのきほん
3冊目に紹介したい入門書は『これからWebをはじめる人のHTML&CSS,JavaScriptのきほん』になります。
本書は、HTMLとCSS、JavaScriptの基本を1冊で学べる本です。現在、HTMLとCSS、JavaScriptという「Web」を構成する技術は、WebサイトやWebアプリケーションをはじめとして、さまざまな環境で使われるようになっています。出典:Amazon
当書ではHTMLとCSSのみならずJavaScriptについても解説されております。
「カッコいいWebサイトを作りたい」という方やWeb系の仕事に就きたいという方が最初に手に取る一冊としてかなりおすすめです。
おすすめ入門書④本当によくわかるHTML&CSSの教科書
4冊目に紹介したい入門書は『本当によくわかるHTML&CSSの教科書』になります。
「Webサイトを手軽に作ってみたい」「HTML、CSSの基礎を学びたい」と漠然と思っている人から、「一度Webサイトを作ろうとしたことがあるが挫折した」という人まで。
プログラミング知識は一切不要。本を読んで学びながらサンプルファイルにコードを書いていくことでHTMLとCSSの基礎を完全習得 & デザイン性の高いWebサイトを作れます!出典:Amazon
当書を読むことでトップページやお問い合わせフォームなどを持つ基本的なWebサイトを簡単に作れるようになるでしょう。
「本当によくわかる」と銘打っているだけあって解説はかなり丁寧で初心者の方でも躓くことは少ないかと思います。
おすすめ入門書⑤一冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座
5冊目に紹介する入門書は『一冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座』
WebクリエイターボックスのManaが教えるWebサイト制作の定番&旬のスキル。この1冊で必要なことがすべて学べる!コードもデザインも全部学べる!出典:Amazon
Webデザイン界隈で人気のあるManaさんが出版されたHTML&CSSの入門書です。当書では、Webサイト作成の基本スキルから旬のスキルまで幅広く解説されております。
おすすめ入門書⑥初心者からちゃんとしたプロになるHTML+CSS標準入門
6冊目におすすめしたい入門書は『初心者からちゃんとしたプロになるHTML+CSS標準入門』になります。
Webサイトをイチから作ることで、HTML+CSSの基本から応用までを習得していく教科書。本書は「1日30分からはじめる」をテーマに、Web制作にかかわる知識や技術を解説した「ちゃんとしたプロになる」シリーズの2冊目となります。出典:Amazon
当書では1日30分の学習をテーマにHTMLとCSSの基本から現在現場で求められているスキルについて解説されております。
そのため、HTMLやCSSを用いたWeb制作の仕事に興味があるという方は当書で学習を進めていくのが良いと言えるでしょう。
おすすめ入門書⑦世界一わかりやすいHTML5&CSS3コーディングとサイト制作の教科書
7冊目におすすめしたい入門書は『世界一わかりやすいHTML5&CSS3コーディングとサイト制作の教科書』になります。
webサイト制作者を目指す人が必ず習得しなければならない言語「HTMLとCSS」の記述と、サイト制作の基礎知識から公開・管理方法までを15レッスンで解説。出典:Amazon
当書はレッスンごとの学習で効率よくHTMLとCSSについて学べる仕組みとなってます。
各レッスンの章末に練習問題が用意されているので、理解度をチェックしながら先に進めるのも初学者におすすめのポイントです。
【2023年版】HTML&CSSのおすすめ入門書|まとめ

ここまでHTMLとCSSの学習におすすめの入門書を紹介してきましたが、その後の学習はどのように進めていけば良いのか・・・?
あなたの進みたい方向によって答えは異なりますが、基本的にはJavaScriptの学習に入るのが良いのではないかと思います。

また、JavaScriptと並行してWeb自体の理解を深めておくと後の学習が捗ると思うので、早いうちにWeb自体の学習も進めておきましょう。

その後にRubyなどのプログラミング言語を習得することで、基本的なWebアプリケーションを開発することができるようになるはずです。

やることが多くてまどろっこしいと思った方にはプログラミングスクールもおすすめです。少し長い道のりのように感じられたかもしれませんが、やってみると案外できてしまうものなので、めげずに頑張ってください。
https://engineer-life.dev/html-css-learning-method/