Rubyを使ってWebアプリを開発したいという人は数多くいますが、その学習手順を知らない人もまた数多く存在することでしょう。そこで本記事ではRubyでWebアプリ開発を行うまでの学習ロードマップをお伝えします。具体的な学習手順は以下の通りです。
- Rubyの基本文法を押さえる
- Webの仕組みを理解する
- 簡単なSQL操作に慣れる
- Ruby on RailsでWebアプリを開発する
私自身、上記の学習手順でRubyを使ったWebアプリ開発ができるようになったので、ある程度信頼性は担保できるかと思います。
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目次
学習手順①Rubyの基本文法を押さえよう!
どのプログラミング言語を学ぶにしろ避けては通れないのが基本文法の習得です。
Rubyの基本文法は他のプログラミング言語と比べて理解しやすい構造なので、このステップはサクッと終わらせましょう。Rubyの学習方法は大きく分けて以下の2つです。
- Rubyについてサイトで学習する
- Rubyについて書籍で学習する
Ruby学習におすすめのサイト
Rubyの基本をざっくり理解するのにおすすめの学習サイトはProgateになります。有名なサービスなので聞いたことがあるという方も多いかと思いますが、それだけ良質なサービスということです。
Rubyコースが1〜5まであり、早ければ1日で学習し終わるくらいのボリューム感。この段階ではあまり時間をかけず、ある程度理解しつつ先に進んでしまいましょう。
Ruby学習におすすめの書籍
学習サイトを使うのも良いですが、Rubyをより体系的に学べるのはやはり書籍でしょう。
時間をある程度かけてじっくりとRubyの基本文法を覚えてから先に進みたいという方はサイトではなく書籍での学習をおすすめします。
上の記事ではRuby学習におすすめの書籍をレベル別にピックアップしているので、気になった書籍があったら実際に手に取って読んでみましょう。
まずはRubyの基本文法をざっくり押さえよう。学習サイトならProgateがおすすめ。書籍は自分に合ったものを手に取ろう。
学習手順②Webの知識を深めよう!
前章を終えた段階でRubyのお作法(基本文法)は身につきますが、実はWebそれ自体の仕組みを知らなければRubyを使ったWebアプリを開発することはできません。
それを踏まえ本章ではWebの仕組みを理解するための学習ステップを紹介していきます。
最低限HTML&CSSは押さえよう
HTML&CSSとは簡単に言ってしまえば”Webページの見た目を作るための言語”です。
先ほど紹介したProgateでHTML&CSSについても学ぶことができるので、Rubyと一緒に学習を進めておきましょう。
HTML&CSSについて書籍で学習したいという方は上の記事を参考にしてみてください。
Webの仕組みを良書で理解しよう
Webの仕組みを理解するにはサイトでの学習ではなく、良書を一冊手に取り理解するのが最も手っ取り早い手段かと思います。
上の記事で紹介している書籍はどれも良書なので好みのものを選んで読んでみてください。
最低限HTML&CSSは押さえておく!Webの仕組みを理解するには良書を一冊読んでしまうのが効率的。
学習手順③簡単なSQL操作に慣れよう!
SQLとは”データベースに蓄積したデータを操作したり定義するための言語”になります。
Rubyを使ったWebアプリを開発するのであれば、データベースにアクセスするためのSQLについても学んでおくべきです。
なお、SQLの学習におすすめの書籍は上の記事で紹介しているので、気になったものを手に取りSQL操作に慣れていきましょう。
RubyでWebアプリ開発を行う際はデータベースの知識も必要になってくるので 、基本はしっかり押さえておこう。
学習手順④Ruby on RailsでWebアプリを開発しよう
ここまで学んだ内容でもRubyを使ったWebアプリを開発することは可能ですが、一から処理を書いていくのはあまりに非効率です。
そこで学ぶべきなのがWebフレームワーク(Rubyの場合Ruby on Railsがそれにあたる)
Ruby on Railsの主な学習方法は以下の2つになります。
- Ruby on Railsをサイトで学習
- Ruby on Railsを書籍で学習
Ruby on Rails学習におすすめのサイト
何度も何度も登場しますが・・・やはりRuby on Railsの学習もProgateがおすすめです。
結構なボリュームのコースが用意されているので、Progateをやり切ればRuby on Railsの基本はしっかり身につくことでしょう。
また、Udemyでも良質なRuby on Rails講座が公開されているので、併せて確認してみることをお勧めいたします。以下のおすすめ講座を参考にしてみてください。
Ruby on Rails学習におすすめの書籍
Ruby on Railsについて体系的に学びつつ、マイペースに学習を進めていきたいという方には書籍を読みつつの開発がおすすめです。
実際に手を動かしサンプルアプリを作りながらRuby on Railsの学習を進められる良書を上の記事で紹介しているので、気になった本があれば是非手に取って読んでみてください。
Ruby on Railsの学習におすすめのサイトはProgate。書籍を読みつつマイペースに学習を進めていくのもアリ。
学習手順⑤RubyでWebアプリ開発ができるようになったら?
前章までの学習でRubyを使ったWebアプリ開発ができるようになった人はその先どのように学習を進めていけば良いのか?
個人的には以下の3ルートがおすすめです。
- Railsチュートリアルに挑戦してみる
- プログラミングスクールに通う
- Ruby on Railsで個人開発に挑戦する
Railsチュートリアルに挑戦してみる
Railsチュートリアルとは、Webアプリケーションの開発から公開までを実際に手を動かしながら学んでいく大型チュートリアルです。
Rubyエンジニアの登竜門的存在でもあるので、基本を身につけて自信がある程度ついたという方は挑戦してみましょう。
プログラミングスクールに通う
Ruby(on Rails)でWebアプリ開発ができるようになった段階でプログラミングスクールに通うのは、効率の面からもおすすめです。
というのも、個人に合ったカリキュラムを提供しているスクールが多く、相談したいと思うことが多くなるものこの段階だからです。
- 前章までの内容をカバーするのは面倒だと感じた方
- Rubyエンジニアとして就転職したいと考えている方
- 効率的にRubyのスキルを伸ばしていきたいという方
上記どれかに該当する方はプログラミングスクールに通ってみるのが良いかと思います。
上の記事ではRubyの学習におすすめの良質なプログラミングスクールをまとめているので是非参考になさってください。
Ruby on Railsで個人開発に挑戦する
Ruby(on Rails)でWebアプリ開発ができるようになった・・・のなら自力で調べつつ開発してしまうのが実は最も効率的だったりします。
- ある程度自走できる自身のある方
- 作りたいものが明確にあるという方
上記どちらかに該当する方は個人開発をしながらRuby(on Rails)のスキルを伸ばしていくのがおすすめのルートです。
Ruby(on Rails)でWebアプリを開発できるようになったら、Railsチュートリアルに挑戦するも良し。プログラミングスクールに通ったり、個人開発に挑戦するも自由。
RubyでWebアプリ開発を行うまでの学習手順まとめ
- まずはRubyの基本を押さえる。
- 次にWebの仕組みを理解。最低限HTML&CSSは身につけておく。
- 簡単なSQLはしっかり押さえる。
- RubyのフレームワークであるRuby on Railsを使ってWebアプリを開発してみる。
- RubyでWebアプリ開発ができるようになったら、Railsチュートリアルに挑戦。もしくはプログラミングスクールに通ったり、個人開発を行うのが王道ルート。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。本記事がRubyでWebアプリ開発を行いたいという方のお役に立てたのなら幸いです。
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