- Javaについて体系的に学びたい…。
- Javaについて解説されているわかりやすい書籍は…?
このように思われている方向けに本記事ではJavaの独学におすすめの本を7冊ご紹介いたします。記事を読むことでJavaの良書を把握することができるはずです。
- 90%以上がフルリモート案件
- 週1〜3日程度の副業向け案件が多い
- 自身のライフスタイルに合った働き方ができる
- 希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる
- 定期開催される交流会や勉強会で人脈を広げることができる
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目次
【2024年最新】Javaの独学におすすめの本7選
本章では早速、Javaの独学におすすめの本を紹介いたします。どの書籍も良書なので、中身の雰囲気を確認して自身に合いそうな書籍を実際に手に取ってみてください。
おすすめ本①スッキリわかるJava入門
1冊目におすすめしたいJava入門書は『スッキリわかるJava入門』になります。
シリーズ累計90万部突破の大人気入門書の改訂版!学習中にぶつかる「なぜ」「どうして」を解消しながら進む解説で、難所のオブジェクト指向もスッキリわかって、楽々マスターできる!出典:Amazon
引用文に記載されている通り「なぜ?」に対して答えがしっかりと明記されているので、スッキリと頭の中に内容が入ってくることでしょう。
正直「入門」と書かれている本でここまで初学者に対して丁寧にわかりやすく解説している書籍を他に見たことがありません。個人的にはJava入門書の中でもダントツでおすすめしたい一冊です。他の書籍と迷っているのが勿体ないくらいの完成度なので実際に手にとってみましょう。
おすすめ本②スッキリわかるJava入門実践編
2冊目のおすすめ本は『スッキリわかるJava入門 実践編』となります。
シリーズ累計90万部突破の大人気入門書の改訂版!Javaエンジニア身につけておくべき、開発現場の「常識」がまとめて一気にマスターできる!出典:Amazon
”スッキリわかるシリーズ”の続編。1冊目に紹介した入門編ではJavaの基本文法やオブジェクト指向などのJava学習における本当に基本的な部分について丁寧に解説されています。
一方、実践編では開発ツールやテスト・設計技法などについて解説されているため、現場で役立つ知識を身につけることができるでしょう。Javaを使った仕事に就きたいという場合は、実践編まで読むことで現場に入った際に困惑する場面を減らすことができるはずです。
おすすめ本③スッキリわかるサーブレット&JSP
3冊目のおすすめ本は『スッキリわかるサーブレット&JSP入門』となります。
第4版では、Java21、Jakarta EE 10、Pleiades 2023に対応したほか、令和の学習体験により適した、シンプルでスッキリとした紙面デザインへ全面的にリニューアルし、読みやすさ、使い勝手の向上を図っています。本書と、同シリーズの書籍『スッキリわかるJava入門』『スッキリわかるJava入門 実践編』『スッキリわかるSQL入門』をあわせて学習し、Javaとデータベースを駆使した、本格的Webアプリケーションを自由自在に開発できる、ワンランク上のJavaエンジニアを目指してみませんか。出典:Amazon
これまで紹介した2冊と比べると難易度は高いですが、丁寧に解説されているので挫折することなくスキルが身につくと思います。サーブレットとJSPはWebアプリケーションを開発するための技術とだけ覚えておいてもらえればこの段階では大丈夫です。
ここまで学べばJavaを使ったWebアプリケーションを開発できるようになるでしょう。
また、Webアプリケーション開発のために必要となるWeb自体の仕組みについても丁寧に解説されているのでJavaだけではない汎用的な知識も身につくはずです。
おすすめ本④新わかりやすいJavaオブジェクト指向徹底解説
4冊目におすすめしたい本は『新わかりやすいJavaオブジェクト指向徹底解説』です。
モヤモヤがスッキリ晴れる。難しいオブジェクト指向がわかる。本当に理解したいから、じっくり丁寧に学ぶ。人気No.1の完全独習テキスト。学生の“わからない”を徹底的になくした。授業で使えるJavaオブジェクト指向の決定版! 出典:Amazon
当書は、Javaでのオブジェクト指向プログラミングの真髄を学べる良書です。解説も丁寧でわかりやすいため、初学者でも挫折することなくJavaでのオブジェクト指向プログラミングについて学べるでしょう。
おすすめ本⑤Java入門編 ゼロからはじめるプログラミング
5冊目におすすめしたい本は『Java 入門編 ゼロからはじめるプログラミング』です。
本書は、現在もっとも幅広く使われているプログラミング言語の1つ「Java」がはじめてという初心者を対象に、文法やプログラムの基本知識をわかりやすく丁寧に教える入門書です。出典:Amazon
当書は短いサンプルを用いりながらJavaの基本的な文法やプログラミングの基礎について初学者向けに解説した書籍になります。章の最後には練習問題があるため楽しみながら学習を進めることができるでしょう。以上から、Java基礎を体系立てて学びたいという初学者の方におすすめの書籍です。
おすすめ本⑥新わかりやすいJava入門編
6冊目のおすすめ本は『新わかりやすいJava入門編』となります。
じっくり丁寧に学ぶから プログラムの「なぜ」がわかる『人気 No.1 完全独習テキスト』学生の“わからない”に徹底的にこたえる授業で使えるJava入門の決定版。出典:Amazon
当書は基本的な文法からオブジェクト指向の基本までJavaを扱う上で必要となる知識が体系的に解説されております。ハンズオン形式でJavaについて学べるのに加えて練習問題で理解度をチェックしながら読み進めることができるので、初心者に優しいと言えるでしょう。
おすすめ本⑦よくわかるJava入門
7冊目のおすすめ本は『よくわかるJava入門』となります。
Javaは、情報システムの開発において採用されるケースが多く、すでにプログラミング言語としての地位を確立しています。富士通ラーニングメディアでは、Javaに関する研修コースをラインナップとしてご提供しており、その中でも入門レベルに相当する「プログラミング入門(Java編)」研修コースの内容を今回書籍化しました。出典:Amazon
当書は、富士通ラーニングメディアの研修コース「プログラミング入門(Java編)」を書籍化したものです。基本的な文法のプログラム実践例を、手を動かしてどんどん作成し、実行結果を確認していくので初学者の方でも楽しみながら学習を進めることができるはずです。
挫折しやすいエラーについて徹底的にフォローされているのに加えて、実習問題で理解度をチェックしながら学習を進めることができるので入門書として適しているかと思います。
Javaを本で学習する3つのメリット
本章ではJavaを本で学習するメリットをお伝えします。結論、以下の3点がJavaを本で学習する大きなメリットと言えるでしょう。
- 情報が体系的にまとまっている
- 手書きのメモを取りやすい
- 専門家による情報を得られる
その【1】情報が体系的にまとまっている
ネットで手に入る情報は情報同士の繋がりが見えづらいことも少なくありません。本であれば、情報に一貫性があるため目的の知識を体系的にインプットすることができます。情報を体系的かつ網羅的に学習する際に特に書籍での学習は役立つと言えるでしょう。
その【2】手書きのメモを取りやすい
電子化が進んだ現代においても手書きのメモは記憶に定着させるのに役立つ効果的な学習法です。紙の本であれば読みながら直接メモを取れるため効率的に学習を進めることができるでしょう。ただし、メモを取ることが目的とならないよう注意が必要です。
その【3】専門家による情報を得られる
書籍として出版されるものの多くは、専門家が著者として書き、編集が加えられたものとなります。そのため、ネットで転がっている情報より正確で品質が高いと言えるでしょう。ただし、出版年から日が経っていると掲載情報の鮮度が落ちてしまう点には注意が必要です。
書籍での学習であれば情報を体系的かつ網羅的にインプットしやすい。また、専門家による高品質な情報にアクセスできる。
Javaを本で学習する2つのデメリット
本章ではJavaを本で学習するデメリットをお伝えします。結論、以下の2点がJavaを本で学習する大きなデメリットと言えるでしょう。
- 情報が古い可能性がある
- 手を動かしながら学習しづらい
その【1】情報が古い可能性がある
ITに関するノウハウは「日進月歩」、どんどん進化していきます。紙の本は出版された時点の情報しか含まれていないため、掲載されている情報が古くなってしまっているケースが往々にしてあるでしょう。そのため、書籍を購入する際は出版年を必ずチェックするようにしてください。また、最新のトレンドを学ぶのであればオンライン学習がおすすめです。
その【2】手を動かしながら学習しづらい
ITのスキルを習得するのに座学だけでは不十分といえます。読書だと手を動かしながら学習するのが難しいのが大きな欠点と言えるでしょう。そのため、本を読んで満足するのではなく、適切にアウトプットする機会を自身で設けましょう。
出版年によっては掲載されている情報が古い可能性があるため、最新のトレンドをキャッチアップするのには向かない。また、読書するだけでなくアウトプットする機会を自身で設けないと使えるスキルが身につきづらい。
Javaを効率的に学ぶために大切なこと
本章ではJavaを効率的に学ぶために大切なことを現役エンジニア目線でお伝えいたします。結論、以下の3点を意識するようにしましょう。
- アウトプット量を増やす
- わからない点は質問する
- オンラインリソースも活用する
その【1】アウトプット量を増やす
単に暗記するのではなく理解した上でアウトプットし現場で使えるスキルをモノにすることが何より重要です。エンジニアに求められるのは「知っている」ではなく「使える」スキルだということをくれぐれも忘れることなく、学習にあたっていただければと思います。
その【2】わからない点は質問する
学習を進めていると、一人ではなかなか解決できない問題と遭遇することがあります。そういった際に効率的に学習するために質問できる人を作ることが大切です。
あなたの周りに優秀なエンジニアがいるならその人を頼ってみるのも一つ。もし周りにいないのであればMENTAのようなオンラインでメンターを見つけることができるサービスやteratailのようなITエンジニア特化型のQ&Aサイトを活用してみると良いでしょう。
その【3】オンラインリソースも活用する
また、書籍での学習だけで不十分と感じたらUdemyをはじめとしたオンラインリソースも積極的に活用していくことをおすすめします。先述の本での学習のデメリットを補うことができるので二刀流での学習が個人的にもおすすめです。
Javaを本で学習したら案件を探してみよう
良書でJavaの学習を済ましたら、以下の案件獲得サイトから案件を獲得してみることをおすすめいたします。週1,2の副業案件からフリーランス向けの案件まで幅広く掲載されております。一度サイトを覗いてみると良いでしょう。
今すぐ案件を探すなら、以下の3社が非常におすすめなので、無料登録して自身に合う案件がないか探してみると良いでしょう。
【第1位】 FLEXY | 週1〜5、100万以上/月など、幅広い案件を扱っている。案件の90%以上がリモート案件。希望に合わせてコーディネーターが最適な提案をしてくれる。 |
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【第2位】 Remogu | リモート案件のみを扱っている。週2日や夜間OKの案件が豊富。エージェントによる手厚いサポートを受けることができる。 |
【第3位】 レバテックフリーランス | 求人数、利用者数が業界No.1。エンジニアであれば、まず登録しておきたいエージェント。 |
【2024年最新】Javaの独学におすすめの本|まとめ
ここまでJavaの独学におすすめの本を紹介してきました。Javaのスキルを習得するのは難しいことですが、一度身につけてしまえば長い期間使える汎用的な力となり得るので大変かとは思いますが勉強頑張ってください!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。本記事がJavaの独学に適した良書を知る上で少しでもあなたのお役に立てたのなら幸いです。
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