ネットショップ作成を簡単に行えるノーコードツール「MakeShop」と「BASE」ですが、どちらのツールを利用すればいいのか悩まれている方も多いのではないでしょうか?
ツール選びで悩まれている方向けに本記事ではMakeshopとBASEについて、様々な観点における比較を通じて紹介していきたいと思います。
最後まで記事を読むことでMakeshopとBASE、どちらのノーコードツールがあなたに適しているか判断することができるはずです。

目次
Makeshopの基本情報

MakeShopは、GMOメイクショップ株式会社が提供するネットショップ構築サービスです。2021年時点で、導入店舗数は11,000点以上にも及びます。
また、年間流通額(MakeShopで構築されたネットショップの年間取引額)が3,055億円を超え、11年連続で業界No.1の年間流通額を獲得しています。
Makeshopを利用するメリット
Makeshopを利用するデメリット
BASEの基本情報

BASEは、5年連続ネットショップ開設実績No.1のネットショップ開設サービスです。
ネットショップの開設・運営に必要な機能がオールインワンで提供されており、誰でも簡単にネットショップを始めることができるのが特徴的なサービスとなります。
なお、BASEの公式YouTubeチャンネルにてBASEの紹介動画があがっているので、気になる方は併せて確認してみてください。
BASEを利用するメリット
BASEを利用するデメリット
なお、BASEの使い方を知る上でおすすめの学習コンテンツについては以下の記事で紹介しているので併せて確認してみてください。

【比較】MakeshopとBASEのどちらがおすすめ?

本章では以下の観点においてMakehsopとBASEの比較を行っていきたいと思います。
- 料金体系
- 決済手段
- 評判
【比較観点①】料金体系
MakeShop(※1) | BASE(※2) | |
初期費用 | 11,000円 | 0円 |
月額費用 | 11,000円 | 0円 |
取引手数料 | – | 3% |
決済手数料 | 3.19%〜 | 3.6%+40円 |
(※1)プレミアムプラン利用時
(※2)スタンダードプラン利用時
なお、最新の料金体系については各ツールの公式サイトを必ず参照の上ご確認ください。
【比較観点②】決済手段
MakeShop | BASE | |
クレジットカード決済 | VISA、Mater、 Amex、JCB、Diners | VISA、Mater、 Amex、JCB、Diners |
携帯キャリア決済 | ○ | ○ |
コンビニ決済 | ○ | ○ |
銀行振込 | ○ | ○ |
ID決済 | 楽天Pay、PayPay、Amazon Pay、PayPalなど | PayPal、Amazon Pay |
なお、最新の決済手段については各ツールの公式サイトを必ず参照の上ご確認ください。
【比較観点③】評判
Makeshopの口コミ・評判については以下の記事で詳しくまとめているので、気になる方は合わせて参考にしてみてください。

本節では一部抜粋してMakeshopの口コミ・評判についてまとめておきたいと思います。
BASEの口コミ・評判については以下の記事で詳しくまとめているので、気になる方は合わせて参考にしてみてください。

本節では一部抜粋してBASEの口コミ・評判についてまとめておきたいと思います。
MakeshopとBASEBASEの比較結果から見るおすすめパターン

結論、低コストでECサイトを立ち上げるならBASE、充実したサポートを優先するならMakeshopを選ぶのが個人的にはおすすめです。
BASEであれば初期費用・月額費用がかからないので、ECサイトをお試しで立ち上げてみるのに最適かと思います。一方、MakeShopであればサポートが非常に充実しているので重点をどこに置くかによってあなたにとっての最適なツールは変わると言えるでしょう。
【徹底比較】MakeshopとBASEどちらがおすすめ?|まとめ

ここまでネットショップ作成ツール、MakeShopとBASEについて様々な観点での比較を通じて紹介してきました。
Makeshop・BASE両ツールともにメリットとデメリットを持ち合わせていることがお分かりいただけたかと思うので、自身の趣向に合うツールを選んでいただけると幸いです。
本記事がMakeshopとBASEの比較においてあなたのお役に立てたのなら幸いです。


